宝塚歌劇花組「『虞美人』−新たなる伝説−〜長与善郎作「項羽と劉邦」より〜」(脚本・演出、木村信司)東京公演が30日夕、東京宝塚劇場(東京都千代田区)で始まった。千秋楽の5月30日に娘役トップ、桜乃彩音が退団する。1951年にタカラヅカ初の1本立て作品として白井鐵造作・演出で上演され、戦後初の大ヒットを記録した名作の再演。ただし主題歌「赤いけしの花」以外は、装置も衣装も刷新されている。 秦の始皇帝亡き後の紀元前3世紀。群雄割拠する中で覇権を争った項羽(真飛聖)と劉邦(壮一帆)の戦いを軸に、項羽の寵姫である虞姫(桜乃)の悲劇を絡めてドラマチックに描く。 初日の開幕を前に同劇場で通し稽古が行われ、その後トップスターの真飛と桜乃がそろって報道陣の質問に答えた。 真飛と桜乃の一問一答は次のとおり。 真飛聖「千秋楽まで桜乃と真飛のコンビで精いっぱいつとめてまいりますので、どうぞよろしくお願いします」桜
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