「マーケットメイカー(マーケットメーカー)」だなんて、普通の人や投資初心者には馴染みの薄い言葉でしょうが、以前に需要はないだろうなぁと思って書いた「購買力平価説とは」というマニアックな記事が、地味にご好評(アクセス)をいただき続けていたりもするので、今回は「マーケットメイカー」の解説記事でも書いてみようかなと。 ここ最近、ETF(上場投資信託)関連の記事を何度か書いているので、この話題(マーケットメイカー)を避けては通れないとも思いました。 (参考→どうすれば投資初心者にも「ETFやETN」をオススメできるようになるのか) さて、マーケットメイカー(market maker)とは簡単にいうと、 「投資家の売り買い相手になる金融機関」 のことです。 読んで字のごとく、マーケット(市場での証券取引)をメイク(成立させる)する人(法人)ということなのでしょう。「値付け業者」などとも呼びます。 「
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