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本と哲学に関するmustikkaのブックマーク (1)

  • 二重に私であること 〈仏教3.0〉の思いがけない展開(下)|じんぶん堂

    記事:春秋社 『〈仏教3.0〉を哲学する バージョンⅡ』(春秋社) 書籍情報はこちら 永井哲学との出会い 私は10歳の頃のある夜、星の瞬く夜空を見上げた途端に、驚くべき発見をした。それを勝手に「私の星空体験」と呼んでいる。「この星空を今このように実際に眺めているのは宇宙広しといえども、この僕しかいない! それはなぜなのか? そもそも、それがなぜわかるのだろうか?」もちろん、その時に、こんな言語表現が浮かんできたわけではない。いろいろな形に成形できる大きな疑問の塊のようなもの(のちになって禅に「疑団」という表現があるのを知った)がドカンと降ってきたという方が正確だろう。 この出来事には強烈な体感も伴っていて、その時は自転車に乗っていたのだが、思わずバランスを失って倒れそうになったことを覚えている。それから20年近く経ってから、大学院を中退して禅僧になったのも、元をたどればこのときの驚愕がきっ

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