毎日新聞が英文サイトのコラムの件で改めての謝罪と検証の記事を掲載した。 ネット上での広報的な対応の不味さを加えても、私はほとんどこの件に興味はないし、意味がないと思っている。 意味がない、というのは二つの点で言える。 ひとつはコラムの影響という点、もうひとつは毎日新聞や日本の新聞が海外へ情報発信しようとする点について。 コラムの影響という点については三つのことが言える。 第一に、毎日新聞の存在も位置づけも海外で広く認知されているとは思えないこと。特に毎日新聞がクオリティ・ペーパーだとは思われていないだろうから、「日本人の名誉」云々に繋がるような話とはなりにくい(グーグルでnewspaper japan を検索すればJapan timesと朝日が1ページ目で出る。普通、日本の新聞を英語で読みたい人はそのどちらかを読むだろう)。 第二に、同コラムへアクセスする北米の人々で、面白半分の興味でコラ
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