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2014年6月11日のブックマーク (5件)

  • マラリア対策で蚊を遺伝子操作、子孫の95%雄に 英研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】蚊の遺伝子を組み換えて生まれてくる子孫の大半が雄になるようにし、最終的には個体群を全滅に導くとしたマラリア対策に関する研究論文が、10日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 マラリア流行地域、温暖化で高地に広がる恐れ 研究  英ロンドン大学インペリアルカレッジ(Imperial College London)などの生物学者チームが発表した論文によると、通常の蚊の個体群では50%の割合で雄が生まれるのに対し、この性別産み分け技術を用いると、生まれてくる世代の約95%が雄になるという。 結果、雌の割合が極めて少なくなるため、この蚊の個体群は最終的に崩壊し、吸血性の雌によって運ばれるマラリア原虫が人間にもたらすリスクを抑えることができるという仕組みだ。 研究を率いたロンドン大のアンドレア・クリサンティ(Andr

    マラリア対策で蚊を遺伝子操作、子孫の95%雄に 英研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
  • 町山智浩 映画『Fed Up』が描くアメリカの飢餓・肥満問題を語る

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』でアメリカの子どもたちに蔓延する肥満と栄養失調、飢餓について描いた作品『Fed Up』について紹介していました。 子どもの3人に1人が肥満の国 アメリカ (町山智浩)はい。今日はですね、ドキュメンタリー映画なんですけども。『Fed Up』というタイトルのドキュメンタリー映画を紹介したいんですが。『Fed』っていうのは『Feed』っていう言葉があって、『餌をあげる・べ物をあげる』っていう意味の単語なんですね。『Fed Up』っていうのは、『もうべられないよ、もうたくさんだよ、うんざりだよ』っていう意味なんですよ。っていうタイトルのドキュメンタリー映画なんですけど。これは4人の子どもが出てきまして。4人とも、すっごい肥満で太っているアメリカ人の子どもたちがいてですね。で、どうしてこの子たちが太ってしまったか?っていうことを追っかけていくド

    町山智浩 映画『Fed Up』が描くアメリカの飢餓・肥満問題を語る
  • ダビンチの真作?続く論争 伊に返したタボラ・ドーリア:朝日新聞デジタル

    ダビンチの真作か否か。日からイタリアに戻った「重要作品」をめぐり、世界の研究者が一堂に会して激論を交わしたが、方向性さえ示せなかった。なにせ“相手”は約500年前の絵。一筋縄ではいかない。 イタリア・フィレンツェで先月開かれた国際会議で議論された作品は「タボラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)」。ポプラの木板に描かれた縦86センチ・横115センチの油彩だ。16世紀初頭、レオナルド・ダビンチがフィレンツェ共和国政府の要請で描いた未完の大壁画「アンギアーリの戦い」の下絵の可能性があり、日の国宝に相当する「重要作品」とされている。 ベッキオ宮殿の同じ場所には現在、16世紀中ごろのバザーリの壁画が描かれ、その裏にその壁画が隠されているのではと、数年前に調査があったが「発掘」は中断。そこに舞い込んだのが、70年前に国外流出した作品の帰還だった。 「傑作が戻ってきた。ダビンチ作に違いない」(文化担当の

    ダビンチの真作?続く論争 伊に返したタボラ・ドーリア:朝日新聞デジタル
    mventura
    mventura 2014/06/11
  • 『キルギスの誘拐結婚』 - ある日突然、花嫁に - HONZ

    中央アジアのキルギスという国は、北はカザフスタン、東は新疆ウイグル自治区、南はタジキスタン、西はウズベキスタンに囲まれた場所に位置しており、国土の面積は日の約半分という小さな国である。 山や湖に囲まれたこの美しい国には、今なお続く信じ難い現実がある。それは仲間を連れた若い男が、嫌がる女性を自宅に連れていき、一族総出で説得し、無理やり結婚させるというもの。キルギス語で「アラ・カチュー(奪って去る)」と呼ばれる「誘拐結婚」である。 その是非以前に衝撃を受けるのは、「慣習」というものが持つ引力の強さであるだろう。各地における村社会の集合的意識は、底なし沼のような側面を持つ。キルギス人の人口の約7割を占めるクルグズ人、その女性の約3割は、誘拐により結婚していると推定されるのだ。 書は気鋭のフォトジャーナリスト・林典子が、5ヶ月間にわたりキルギスに滞在、約25組に及ぶ女性たちの取材記録を収めた写

    『キルギスの誘拐結婚』 - ある日突然、花嫁に - HONZ
    mventura
    mventura 2014/06/11
    近代化の転換期に古い価値観に引き戻されてできた慣習のように思う。伝統と呼ぶには少々違和感。
  • 海に生きるバジャウ(Bajau)族の少女の「浸水したボートの中の水をあっと言う間に追い出す賢い方法」の動画

    マレーシア・サバ州の海に生きるバジャウ(Bajau)族の女の子が、浸水しているボートにヒョイと乗り込み、何とも賢い方法であっという間に海水を消し去っている動画です。 1. 浸水著しい丸太のボートを助けるべく乗り込むバジャウ族の少女 2. 何とかバラスよくボートに立つと…… 3. あっと言う間に海水が無くなってしまいました 4. 最後は子どもたちみんなで楽しくボート遊び。でも海水を書き出すカップは必需品のようです。 動画はこちらから。 Bajau Laut girl – YouTube さすが「海のジプシー」とも呼ばれるバジャウ族。小さな子どもでも海で生きる術が身についているようです。 またこちらはバジャウ族の漁の様子。素潜りで海底を歩き獲物を捕獲する技術を持っています。 Bajau Laut Diving – YouTube

    海に生きるバジャウ(Bajau)族の少女の「浸水したボートの中の水をあっと言う間に追い出す賢い方法」の動画