タグ

2016年1月20日のブックマーク (3件)

  • 不思議の国のジャニーズ - はなぶさときいちブログ

    1980年代にポール・ボネという著述家がいました。在日フランス人という触れ込みでしたが、週刊ダイアモンド誌上に「不思議の国ニッポン」というコラムを十五年以上好評連載していました。そのシリーズは角川文庫でも出されていますので、そちらの方が入手しやすいかもしれません。 年齢的に私はそれをリアルタイムで読んでいたわけではないのですが、後でまとまった形になってむさぼるように読みました。思想環境的には、リベラルな家庭で育ったので、筋道だった保守的な意見というものにそれまで触れていなかったので、それまでぼんやりと感じていた疑問がエスプリの利いた文章に接して、明確な形をとってくる、そう言う経験をしました。 だからと言って今、私は保守的な人間だというわけではないのですが、ポール・ボネの著作、その見解、思想を、受け入れるにせよ、乗り越えてゆくにせよ、私の思想的土台になったのは確かです。 ポール・ボネが健在だ

    不思議の国のジャニーズ - はなぶさときいちブログ
    mventura
    mventura 2016/01/20
    忠臣蔵の雰囲気が漂うのも、封建的な世界のままということなのかも
  • 中居くん、そんな日があるわけがない(ジャニ担!:43):朝日新聞デジタル

    1月16日付、朝日新聞紙beの「フロントランナー」が大きな話題になっていますね。「気配りと努力の『テレビの顔』」の見出しでインタビューを受けているのはSMAPの中居正広くんです。 取材日は昨年の12月23日。渋谷NHKで収録が行われた特別番組、「スポーツハイライト」の前だったとのこと。 冒頭で記者さんは、中居くんがCG撮影用のブルーバック(クロマキー)に覆われたセットを見て、「無機質な空間だから、緊張が増すかもしれない」と言ったこと。「人って足が地についていないと落ち着かないから」と、演者らが座る椅子の高さについてまで目を配ったことなどを記していました。 ちょっと解説させてください。 クロマキーは確かに慣れていないと、どこに立っていいかも、どこを向いていいかもよくわからなくなります。タレントさんでなければ、衣装の色に気をつけなければならないこともご存じないかもしれません。クロマキーと同じ

    中居くん、そんな日があるわけがない(ジャニ担!:43):朝日新聞デジタル
    mventura
    mventura 2016/01/20
    事前準備ってプロでも(だからこそ?)念入りにやるんだなあ。
  • 被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル

    「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。 50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も座っていなかった。 別の40代の運転手。 やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえて

    被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル