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ブックマーク / chibanatatsumi.ti-da.net (1)

  • 落ち穂2:『芝居の神様』

    ロック・レゲエ・ヒップホップ・沖縄民謡などをチャンプルーしたサウンドに、言葉遊びと深いメッセージをちりばめた歌詞で新世代の沖縄音楽を創り続けるミュージシャン/プロデューサー知花竜海(DUTY FREE SHOPP.)が、活動情報や日々のつれづれなどを書いていきます。 琉球新報コラム 落ち穂 第ニ回 (07/1/24掲載分) 『芝居の神様』 沖縄にはウチナー芝居や舞台の公演などの時に、客席でちょくちょく見かける「芝居の神様」がいた。舞台人の間ではその人が会場に来ていれば公演は成功すると言われ、受付はいつも顔パスで、楽屋弁当まで出されていたという。「いっちゃん」という愛称で親しまれたその人を一番最初に見たのは確か小学生の頃だ。母に連れられて行った今は無き那覇の小劇場ジャンジャンでの津軽三味線奏者・高橋竹山の公演だった。一見浮浪者と見まがうようなその風体とトレードマークのキャップ。シワだらけの黒

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