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ブックマーク / note.com/fromdusktildawn (9)

  • 不運に潰されず、幸運をつかむ方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    この記事は、ぼくのやらかした大失敗から得た教訓をまとめたものです。 麻雀では、配牌やツモが悪ければ、まず勝てません。 しかし、何千回も麻雀ゲームを繰り返すと、トータルでは、麻雀が強い人が勝ちます。 試行回数が十分に多いと、運よりも、「運以外の何か」によってトータルの勝敗が決まるのです。 しかし、人生麻雀と違って、以前にやったゲームの結果が、その後のゲームの勝敗を大きく左右します。 たとえば、人生の初期に大きな成功を収めると、その後の人生は圧倒的に有利になります(金銭・人脈だけでなく、拙著に書いたような認知バイアス系の雪だるま効果が発生するため)。 また、逆にうつ病になって、それが治らなくなってしまったりすると、もう、何をやっても、どうにもならなくなったりします。 しかしながら、実際には、「人生の初期に大きな成功を収めた人」も「うつ病になって、それが治らなくなってしまった人」も、多数派では

    不運に潰されず、幸運をつかむ方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2024/06/01
    落ち込んでる時間がもったいない(その時間で次の行動ができる)的なことは、言葉でいう以上の理解があるものかなと思うけど、不運な時のための貯金みたいな話はよく分からない。人脈が助けてくれたとかの話かな。
  • ChatGPTのウソ回答に騙されない方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    ChatGPTから効率よく知識を得られた。 と自分では思っていても、それがウソ知識であることは、よくあります。 そこで、なるたけChatGPTのウソに騙されないようにする方法について書きました。 たとえば、今、僕はガリア戦争(紀元前58~50年)を舞台にしたSF娯楽小説の戦闘シーンを書いているのだけど、ローマ兵の剣の刃渡りの長さがわからないと戦闘シーンの駆け引きの描写がリアルにならないし、挿絵も描けない(プロの方にカラー挿絵を描いてもらうことになっている)。 そこで、以下のようにChatGPT(GPT4)に聞いてみた。 ガリア戦争に従軍したローマ兵の剣の刃渡りはどれくらいの長さでしたか? ChatGPT(GPT4)の回答は以下の通り: ガリア戦争に従軍したローマ兵は、主にグラディウスと呼ばれる剣を使用していました。グラディウスの刃渡りはおおよそ45センチメートルから60センチメートル(約1

    ChatGPTのウソ回答に騙されない方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 肥満はどこまで自己責任か?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    メンタリストDaiGo氏は、以下のツイートに対して「この腹は乱れた生活が原因」であり、「自分の不摂生を正してから、偉そうなことを言うべきかと… 」とツイッターで発言し、そのツイートに4930人の方が「いいね」した。(ツイートは削除されたが、アーカイブで確認できる)。 富裕層や大企業に、もっと応分の負担すれば、社会保障は削減ではなく、拡充できる。医療だけでなく、今度は介護の負担増が計画されている。皆さんと一緒に声をあげよう。 #75歳医療費負担2倍化やめて pic.twitter.com/AWxxyenwXC — 中央社会保障推進協議会(中央社保協) (@chuo_shahokyo) September 6, 2022 一方で、双子研究の権威ティム・スペクター教授は、以下のように言っている。 双子と家族に関する複数の研究から、体重、BMI、体脂肪率のどれで見ても、肥満はしっかり遺伝すること

    肥満はどこまで自己責任か?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2022/09/12
    はてぶやついった見たくなったら… / めちゃ勉強になった なかなか変え難いものと付き合うのが人生だ。
  • 感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    多くの若い人たちが絶賛しているマンガや小説を読んで、「まあ、そこそこ面白いけど、絶賛するほどか?」と感じることはよくある。 また、自分が若い頃、夢中で読んだマンガや小説を読み返しても、若い頃ほど面白いとは感じないことが多い。 我ながら、すっかり感受性が衰えたなぁ、と思う。 感覚的には、以下のような感じ。 しかし、そういう自分の漫然とした黄昏気分に流されるのをやめて、分析的に自省してみると、「若いときに楽しめなかったけれど、中年になってから楽しめるようになったもの」もたくさんあることに気がつく。 感覚的には以下のような感じだ。 つまり、中年になると「若い頃の感受性」は衰えるが、 新しい感受性が生えてくるのである。 毛が抜けてハゲていってるのではなく、 毛が生え変わっているだけなのだ。 豪雪地帯に生息するニホンノウサギのように、秋になると茶色い毛が抜けていき、白い毛に生え替わっていくのである。

    感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2022/04/03
    感受性豊かになるのは良いのだけど、時間がないなと思う。
  • 「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい 『たまたま「これがニーチェだ(永井均)」を読んでいたら「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いにニーチェがどう答えたかという話があったので一部引用してみます。』 という小野ほりでいさんのツイートに対し、「ニーチェの答えがすごい」というコメントがいくつも寄せられています。 その小野ほりでいさんのツイートで引用されたのは永井均『これがニーチェだ』の以下の部分です: この問いに不穏さを感じ取らずに、単純素朴に、そして理にのみ忠実に、答える方途を考えてみよう。相互性の原理に訴える途しかないー きみ自身やきみが愛する人が殺される場合を考えてみるべきだ。 それが嫌なら、自分が殺す場合も同じことではないか、と。だが、この原理は、それ自体が道徳的原理であるがゆえに、究極的な説得力を持たない

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2021/11/03
    集団合理性として道徳をとらえていたな。それでは「人を殺すことだけが快楽の死もいとわない」人には何もできなくなってしまうのか。ほりでいさんの後のツイートはこのくだりを踏まえていたのだな。
  • (ネタバレなし)『鬼滅の刃』を例に「物語を面白くする技術」を具体的に解説する|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    鬼滅の刃』に限らず、多くの方に読まれている作品には、たくさんの「物語を面白くする技術」が使われている。この記事では、『鬼滅の刃』を例に、それがどんな技術なのか、物語制作を一切したことがない人にもわかるように、多くの作品に共通する基的な部分を解説する。 ====================== 以下は、『鬼滅の刃』の最初の1ページである。 (『鬼滅の刃』第1巻より引用) なぜ、最初の1ページが、このようになっているか、分かるだろうか? なぜ、これが最初に来なければならないのだろうか? 物語は、最初から面白くないと、読者が離脱してしまうからだ。 いくら100ページ以降に面白くなっても、最初の100ページがつまらない物語は、少なくとも現代においては、なかなか読んでもらえない。 じゃあ、物語のクライマックスシーンを、いきなり物語の冒頭に持ってきたら、どうだろうか? その場合、読者は、それを

    (ネタバレなし)『鬼滅の刃』を例に「物語を面白くする技術」を具体的に解説する|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2020/11/09
    遠藤周作の沈黙の出だしが好きなんだけど、史実を知ってるだけに悪い予感しかしなくて、淡々とした描写なのに一気に引き込まれた。史実が予感になるってだけでイレギュラーなんだけど。
  • このままずっと70歳まで働かなきゃいけないのか、と思うと、|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    年金支給開始年齢が70歳になるのは、遠い未来の話じゃない。 今働いている人の多くは、70歳ぐらいまで働き続けなければならないだろう。 やりたくもない仕事をやり続けるうちに、年を取り、体調の悪い日がしだいに増えていき、顔にシワとシミが増え、マンガを読んでも映画を見ても面白いと感じる感受性すらなくなったころ、ようやく仕事から解放される。しかし、そのときには、もう死が目前に迫っている。 まるで映画「ショーシャンクの空に」で、人生の全ての希望をなくし、生ける屍となった囚人だけが、刑務所から解放される、という話のようだ。 そんな囚人のような生き方は嫌だと思うなら、いますぐ好きを仕事にしたり、起業したり、会社をやめて自由な働き方をしよう。 そのための具体的な行動を始めた人を冷笑するだけの、現状維持バイアスに囚われた人々なんて放っておいて、さっさと独立起業してしまおう。 世の中、なんだかんだ言って、行動

    このままずっと70歳まで働かなきゃいけないのか、と思うと、|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2019/09/26
    好きでやってるほうが続くよね
  • 「会社を辞めて自由に生きたい人」にありがちな勘違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    このまま一生、会社で働き続けるなんて嫌だ。 会社を辞めて、もっと自由に生きていきたい。 そう思いませんか? 実際、それに成功した人はたくさんいます。 実は、僕も、その一人です。 「会社を辞めて自由に生きるコツ」を知りたいですか? しかし、冷静に考えると、「会社を辞めて自由に生きる」って、ようは、「自分で商売する」ってことでしかないです。 具体的には、個人事業主になるか、会社を設立して経営するってだけのことです。 インフルエンサーだろうが、プロブロガーだろうが、Youtuberだろうが、全部同じです。 だから、月額3000円で「会社を辞めて自由に生きるコツ」を教えてくれるサロンに加入しても、教えてくれるのは、結局の所、「自分で商売するコツ」でしかありません。 そして、「自分で商売するコツ」のほとんどは、単なる「商売のコツ」でしかないです。 「商売のコツ」を書いた良書なんて、Amazonにたく

    「会社を辞めて自由に生きたい人」にありがちな勘違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 体系的にプログラミングを教えられると挫折するタイプの人はご注意!|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「専門学校では、全くの素人に、体系的にプログラミングを教えることで、それなりにプログラムが書けるようにしている」という記事が賛同を多く集めていた。 しかし、私の場合、まったく逆だった。体系的にプログラミングを教えられたらすぐに挫折したけど、体系もカリキュラムも全部無視して、自分の興味の赴くままにプログラミングを学んだら、ごく短期間に、劇的にプログラミング能力が高まった。 元記事によると、専門学校では、素人は、まず、簡単なアルゴリズムの問題集をやらされるとのことだが、こんなことをやらされたら、僕のようなタイプの人間は、まず挫折する。 実際、大学でプログラミングの授業を履修したときは、すぐに挫折した。 なぜなら、退屈だからだ。 僕は、子供の頃からそうなのだが、退屈なことを続けることができない。だから、小学生の時に公文式をやったときも、すぐに挫折した。しかし、学校の算数のテストでは、満点以外の点

    体系的にプログラミングを教えられると挫折するタイプの人はご注意!|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    mventura
    mventura 2019/01/05
    これは元記事批判ではなくて別の視点を提供しているだけでは。私もこの傾向に共感がある。はまらなければ怠惰な人のまま。自分の傾向とうまく付き合っていけるともう少し生きやすくなるかなと思う。
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