五輪の新エンブレムの第1次デザインチェックのもようがインターネットで配信された。途中、委員に加わる夏野剛氏がコメントする場面もあった。 東京五輪・パラリンピックのエンブレムを選ぶ1回めのデザインチェックが15日に行われ、約3万7000人がインターネット配信された審査風景を視聴した。配信時間は朝8時45分から10時15分までで、ニコニコ動画とYouTubeで行った。視聴者はほとんどがニコニコ動画を利用した。 応募総数1万4599件のうち、形式要件をクリアした1万666件を15~17日の3日間で絞り込む。審査員は7人1組で会場のモニターに映した応募作を審査する。5票以上得られれば通過。4票以下でも審査員からの申し出を受け、再審査して通過作に残すことも想定する。 ライブ配信は第2次審査の初日21日にも行う予定。年内に100~200作品を選んだ上、年明け1月9日午後に最終候補3~4点を決定する。最