mxnishiのブックマーク (1,116)

  • 覚書:僕の知ってるリフレ派人名録

    自称リフレ派、または「日銀リフレ派」なる珍妙かつ悪質なプロパガンダが始まっていた2013年に元エントリーを急いで作ったが、あまりに雑に作成したので、今回はかなり限定的なリストを作成。あくまでも僕の視点であること、さらに経済問題を中心に論じてない非専門家(他分野中心の人、政治家、官僚、経営者、組織に属するジャーナリストや編集者など)は抜かした。 2021年3月25日改訂。 岩田規久男 浜田宏一 原田泰 野口旭 田中秀臣 若田部昌澄 安達誠司 飯田泰之 片岡剛士 矢野浩一 高橋洋一 中村宗悦 浅田統一郎 村上尚己 中原伸之 上念司 勝間和代 山形浩生 松尾匡 金子洋一 嶋津洋樹 永濱利廣 宮崎哲弥 稲葉振一郎 山崎元 森永卓郎 嶋中雄二 田悦朗 リフレ派とは、大胆な金融緩和(期待転換:レジーム転換)がデフレ脱却の必要条件だと思う人たち。財政政策は十分条件(金融緩和と協調してやるとか、あるいは

    覚書:僕の知ってるリフレ派人名録
  • いろいろ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    される当にピンキリであれやこれや。でもここ数日、ピンが集中的にやってきているので紹介。いずれも、どこかで追って沙汰があるであろうぞ。 経済大陸アフリカ (中公新書) 作者: 平野克己出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/01/24メディア: 新書購入: 34人 クリック: 844回この商品を含むブログ (30件) を見るこれは見た瞬間に買いでしょう。もらうまで気がつかなかった不明を恥じる。中国の話もBOPの話も資源の話も……中身は読んでないが、ポイントの抑え方だけでわかってるのがよくわかる。勉強させていただきます。 ついでに、これはもらったじゃなくて買ったけど 中国の対外援助 作者: 下村恭民,大橋英夫,日国際問題研究所出版社/メーカー: 日経済評論社発売日: 2013/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (2件)

    いろいろ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    mxnishi
    mxnishi 2013/03/17
    平野克己『経済大国アフリカ』など。
  • 覚えておいて損はない今日の各党の投票行動 - シェイブテイル日記2

    今日の参議院では、日銀正副総裁人事が票決され、黒田総裁のもと新日銀体制が3月19日からスタートすることになりました。 今回最も懸念されたのは、正統リフレ派として知られる岩田規久男氏の副総裁人事に参議院最大政党の民主党が反対姿勢を示していたことで、岩田規久男氏の副総裁就任には与党・自公だけでは足りず、みんなの党や維新の会の賛成票が過半数に不可欠なことでした。 ところが実際に蓋を開けてみると、岩田氏に賛成が124、反対が96、棄権が16という結果で、意外に差が開いて岩田副総裁が決定しています。*1 さて、この投票結果ですが、リフレ派の日銀正副総裁に対し各政党がどう投票行動をしたのかを見ると、なかなか興味ある結果になっています。 各政党での投票者のうち、賛成票を1票、棄権を1/2票とみなして各候補者への賛成票率として示したのが図1です。 図1 参議院(3/15)での日銀正副総裁人事投票結果 表は

    覚えておいて損はない今日の各党の投票行動 - シェイブテイル日記2
  • 日本の『復活の日』 - A.R.N [日記]

    サイトでは、長い間「インフレ目標2%」といったリフレ政策を通じての景気回復策を主張してきた。「良い円高・良いデフレ」を信仰する速水優総裁時代、「インフレ目標は魔法の杖ではない」と導入を否定しゼロ金利を解除した福井俊彦総裁時代、「デフレは金融政策が原因ではない」と在任時一貫してデフレを維持し円高を放置した白川方明総裁時代。とても不幸な時代が続いたが、それも昨日で終わった。 黒田東彦氏は財務省出身でありながら、古くからのリフレ政策の主張者であるし、岩田規久男氏は、日における金融政策の問題をいち早く指摘し、一貫して金融緩和を主張し続けていたリフレ政策の第一人者である。インフレ目標政策を主張するバーナンキがFRB議長となり、名目GDP目標の導入を主張するカーニーがイングランド銀行総裁になるご時世を考えれば、遅すぎると言えるかもしれない。ただひとり、経歴を考えれば戦犯と言うべき中曽宏氏が入ってい

    日本の『復活の日』 - A.R.N [日記]
  • 祝:「経済思想の歴史」オリジナルサイト復活! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    昔、New School of Social Study にあった「経済思想の歴史」オリジナルサイトが復活した。すばらしい! かなり充実したサイトで、経済学の名士録と各種経済思想/学派の紹介、加えて重要な思想の展開と、きわめてバランスの取れた記述。いまはウィキペディアがあるので昔ほどのありがたみはないけれど、経済学に特化したものという点ではいまだに価値があると思う。おもしろかったし勉強になったので、勝手に翻訳していたんだが…… http://cruel.org/econthought/ しばらくしたら、オリジナルのサイトが同じサーバ内で引っ越し、そして気がつくと完全に消えていた。翻訳もまだ1/3くらいしかすんでいないから、ぼくのサイトにかなりオリジナルが残っていて、一時はぼくのところしかこのサイトの名残がなくなり、各種の問い合わせがしょっちゅうぼくのほうにくるようになってちょっと困っていた

    祝:「経済思想の歴史」オリジナルサイト復活! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 長谷川『縮む世界でどう生き延びるか?』:お気楽な成長否定の社会ダーウィニズム。ふざけんな。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    縮む世界でどう生き延びるか? (メディアファクトリー新書) 作者:長谷川英祐発売日: 2013/02/28メディア: 新書 生物は、個体数が増えるときもあれば、減るときもある。それぞれの時点で、そのときに応じたバランスがあって、みんな常に「適応」している。だから人間社会も、成長しているときがあればいずれは衰退縮小に向かうのは当然なので、いまの経済停滞や不景気も仕方ないことで、当然なんだからみんな我慢しろ、「適応」しろという。 バーカ。 この人は、『働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)』の人で、ぼくも前にほめた。アリの研究者としてはいいんだろう。でもそれを安易に人間社会に適用する軽薄さにはうんざり。 いろんな生物はもちろん、増加局面でも衰退局面でもバランス取れて「適応」しているだろう。でもそれを言うなら人間だってあらゆる場面でバランスは取れて「適応」しているのだ。不景気の

    長谷川『縮む世界でどう生き延びるか?』:お気楽な成長否定の社会ダーウィニズム。ふざけんな。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 朝日新聞デジタル:一人っ子政策もう限界 若者減の中国、緩和を検討 - 国際

    【北京=吉岡桂子、香取啓介】中国共産党・政府は、30年あまり続けてきた人口抑制の「一人っ子」政策を緩和するよう検討している。中国では、急速に増える高齢者の社会保障が整わないまま、若い働き手が減り始め、体制を支える経済成長や社会の安定を揺るがしかねないと判断したためだ。第2子の出産まで認める「二人っ子」政策へ、2015年前後までに転換する案が有力視されている。  豊かになる前に老いてしまう「未富先老」(馬建堂・国家統計局長)と呼ばれる状態の到来に、中国当局は危機意識を強めている。世界の成長エンジンとなってきた中国の人口動向は、国内の不安定要因となる可能性があるだけでなく、世界経済にも影響を与えかねず、注目される。  中国政府関係者は、朝日新聞の取材に「緩和するかしないかではなく、いつするかの問題だ」と述べた。昨年11月の共産党党大会の政治報告で、胡錦濤(フーチンタオ)総書記(当時)は、従来の

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    mxnishi 2013/02/24
    「豊かになる前に老いてしまう「未富先老」(馬建堂・国家統計局長)と呼ばれる状態の到来に、中国当局は危機意識を強めている」
  • | 弁護士 三浦 義隆のブログ

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    mxnishi 2013/02/18
  • 大空のパスポート いなり寿司(いづう)/牛肉弁当(はつだ)

    mxnishi
    mxnishi 2013/02/18
    「いづう」のいなり寿司は初めて見た。
  • 岩田規久男の業績おさらい会での妄想など。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    デフレの経済学 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2001/12メディア: 単行購入: 4人 クリック: 131回この商品を含むブログ (22件) を見る はじめに 今日(というのは2/16)、「岩田規久男先生の学恩をなんとか」というシンポジウムに呼ばれたので、ちょっと行ってきた。ぼくは岩田規久男に直接教わったことはないけれど、もちろん彼の研究業績にはたくさん世話になっているし、また来客リストを見ると日リフレ派オールスターみたいな感じで野次馬根性が出たのもある。もちろんぼく以外の来場者はみんな、経済学の先生や経済政策の重鎮たちで(除く道端カレンだが彼女は別枠)、ぼくなんぞホントに末席を汚すという感じではあったんだけれど。 さて、シンポジウムは、岩田規久男のこれまでの業績をふりかえる、というもの。四人の人が、岩田規久男の活動した主要分野について概略を述べた。そ

    岩田規久男の業績おさらい会での妄想など。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 三宅雪子氏、参院比例選公認を内定…生活の党 : 参院選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    三宅氏は、フジテレビ元社員で2009年衆院選に群馬4区から出馬、福田康夫元首相に敗れたが、比例選で復活当選した。昨年12月の衆院選では、野田佳彦前首相への刺客として千葉4区に国替え出馬したが落選した。三宅氏は参院選に向け、東京都内に事務所を構えた。ただ、群馬県内の後援会組織は解散せず、今年に入ってからも県内の支援者回りなどを行っていた。

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    mxnishi 2013/02/13
    「生活の党は12日、夏の参院比例選で、新人で前衆院議員の三宅雪子氏(47)の公認を内定した」
  • プリウス開発責任者の内山田氏、トヨタ会長に : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 「命をいただく会」ワークショップに参加

  • 借りもの:木村『制御工学の考え方』 - 呂律 / a mode distinction

    制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった (ブルーバックス) 作者: 木村英紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/12/16メディア: 新書購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見る 冗長性から見た情報技術―やさしく理解する原理と仕組み (ブルーバックス) 作者: 青木直史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/03/23メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る 自己組織化とは何か 第2版―自分で自分を作り上げる驚異の現象とその応用 (ブルーバックス) 作者: 江崎秀,林健司,都甲潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/04/21メディア: 新書購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (10件) を見る はじめに 第1章 「制御」の誕生 第2章 制御とは何か 第3章 

    借りもの:木村『制御工学の考え方』 - 呂律 / a mode distinction
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    mxnishi 2013/02/05
    買おうかな。青木直史『冗長性から見た情報技術』
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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    mxnishi 2013/02/03
  • SYNODOS JOURNAL : アベノミクスでバブルが起きるは本当か? 村上尚己(マネックス証券チーフエコノミスト)

    2013/1/319:0 アベノミクスでバブルが起きるは当か? 村上尚己(マネックス証券チーフエコノミスト) 『日人はなぜ貧乏になったか?』(中経出版)発売記念特別寄稿第一弾。http://thnktnk.jp/binbou/campaign/ 日人はなぜ貧乏になったか? 2012年11月半ばから、株高・円安が続いている。安倍首相が唱える経済政策によって、金融緩和が強まりそれへの期待でもたらされた「アベノミクス相場である」。この市場の動きをどう評価するか、メディアでも様々な意見が飛び交っている。こうしたなかで、これまでの「デフレと円高と不況」が日経済のスタンダードと考える識者などは、2012年11月から始まった円安を、気にわないことと感じているようだ。 なかには、アベノミクスによって、「安倍バブルが起きるだけ」などと警鐘を鳴らしている人も散見される。こうした見方の代表例として、「

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    mxnishi 2013/01/31
  •  「シビリアンの戦争」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき 作者: 三浦瑠麗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/10/19メディア: 単行購入: 13人 クリック: 615回この商品を含むブログ (17件) を見る 書はある種の戦争開始のメカニズムについてのである.著者の三浦瑠麗は東大農学部卒業後,同じく東大の法学政治学研究科の大学院に進み,2010年に法学博士となるというちょっと変わった経歴を持ち,現在は東大政策ビジョン研究センターの特任研究員という若手研究者だ.書はそれまでの研究成果を生かしたはじめての主著ということで気合いが入ったになっている. 問題意識としては,「これまで関東軍の独走を許した日や多くの軍事政権の暴走の例をふまえて,一般的に『軍部は基的に戦争をしたがり,それを抑えるためにシビリアンコントロールが重要だ』と考えられてきている.しかしイラク戦争を見るとこ

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  • NHK日曜討論で浜田宏一・野口悠紀雄両氏がバトル - シェイブテイル日記2

    今日(20日)のNHK日曜討論では「どうなる日経済 アベノミクスを問う」と題し、討論が行われていました。 議論の中で、NHKの経済番組としては珍しく浜田宏一氏と野口悠紀雄氏の意見の対立が鮮明でしたので、この点を中心に書き起こしてみました。その結果、岡村日商会頭の発言などはある程度端折っています。 出演者 甘利明経済再生担当大臣 岡村正日商工会議所会頭 浜田宏一内閣官房参与・エール大学名誉教授 野口悠紀雄早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問 島田敏男NHK解説員 【日経済の現状認識】 島田 「日の経済の現状をどうお考えでしょうか」 (野口氏以外の一同は、アベノミクスによる円安株高など今後に期待すると言う主旨で発言) 野口「株式が活況を呈していることは間違いありませんが、国民の多くは不安を感じ始めています。 去年の2月にも似たようなことが起こっていまして、株価は上がったんですが、これは

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  • インフレ目標は需要不足による不況を防げない? - himaginary’s diary

    という点についてNick Roweが考察している。 従来、彼はインフレ目標で需要不足による不況が防げると考えていたという。しかし、カナダや英国の経験に照らして、その考えが間違いであったことを悟ったとのことである。 1/9エントリで彼は以下の3枚の図を示し、その点を説明している。 最初の図は、カナダ銀行が2%のインフレ目標をきちんと達成していたことを示している。しかも、長年に亘ってきちんと達成していたので、あくまでもインフレ率目標の政策であったにも関わらず、物価水準目標という点からも合格点を与えられる結果になっている。 2番目の図はコアCPIであるが、2%よりやや低いトレンドラインに乗っている。これはコアCPIが総合CPIより下方乖離することで説明でき、想定の範囲内である、とRoweは言う。彼がこの図を提示したのは、総合CPIに急上昇と急低下の“こぶ”が見られた2008年においても、コアCP

    インフレ目標は需要不足による不況を防げない? - himaginary’s diary
    mxnishi
    mxnishi 2013/01/14
    「そこで彼(Rowe)は、インフレ目標によって物価がより粘着的になったのではないか、という仮説を提示している」
  • 問題は「格差」ではなく「貧困」(そして「非正規」ではなく「不景気」) - A.R.N [日記]

    ドワンゴ取締役などを務める夏野剛氏の格差論騒動もあり、格差論争がまた熱く語られはじめました。(反論という形であっても)生活に苦しむ人々の声がトピックスとして上がってくる事自体はとても良いことだと思うのですが、どうも旧態依然な左派的な考えで語る人が多く、論点に違和感を感じることがしばしばあります。 そのひとつが「不景気」から発生する(短期の)問題と「構造問題」から発生する(長期の)問題との混同です。苦しい人には金や仕事を渡せ、というのはその通りかもしれませんが、通常の経済状態であれば苦しまなくても済むのであれば、そもそもの話として通常の経済状態にすることを目指すべきであって、助けると言っても一時的な支援に留める必要があります。一方、構造的に貧困の発生が不可避であるならば、永続的な支援が必要となります。 前者の通常の経済状態であれば特に支援が必要ではない問題の最たるものが「失業」です。景気が良

    問題は「格差」ではなく「貧困」(そして「非正規」ではなく「不景気」) - A.R.N [日記]
    mxnishi
    mxnishi 2013/01/13