はじめに断っておくが私はタリバーンを擁護するわけでもマララを批判するわけでもありません。 もう半年以上前になるが、マララが国連で演説をしたあと、タリバーン幹部からマララへの手紙が公開された。 田中真知さんがブログで細かく解説していたので、そこについては簡単に触れるだけにしておく。 マララを巡る一連の報道にはなんかずっと違和感が伴っていた。 それは結局、西側諸国が推し進めるグローバルな教育のなかで、伝統的なものや宗教的なものが失われていくのではないかという懸念があったからだ。 手紙を書いたアドナンはこのようなことは起きて欲しくなかったとする一方、タリバーンが狙ったのはあなたが教育を進めているからではなく、プロパガンダが問題なのだ、としている。 印象的だったのは あなたが世界に向けて語りかけている場所、そこは新世界秩序を目指すものだ。しかし旧世界秩序のなにが間違っているというのだ?彼らはグロー
Russia releases key findings on chemical attack near Aleppo indicating similarity with rebel-made weapons People injured in what the government said was a chemical weapons attack, breathe through oxygen masks as they are treated at a hospital in the Syrian city of Aleppo March 19, 2013 (Reuters / George Ourfalian) © Reuters Probes from Khan al-Assal show chemicals used in the March 19 attack did n
東日本大震災ですべての原子力発電所が停止し、日本の電力供給は逼迫したが、かろうじて供給され続けた。原子力発電所の代替となったのは休止していた火力発電所で、発電するための燃料は、たまたま供給元のカタールで余剰となった液化天然ガスだった。この余剰となった天然ガスは、年々消費量が増加する米国の需要増に合わせて生産拡大し用意した1億トンだ。シェール・ガスを増産した米国はこれをキャンセルしたことから、余剰分が日本に回ってきたのだ。 日本のほかに、カタールの余剰天然ガスはロシアとの価格交渉の末、欧州へ輸出された。今まで欧州では独壇場であったロシアの天然ガスは行き場がなくなり、中国や日本などアジアでの市場を打診している。また、米国のシェール・ガスによる天然ガス増産により、火力発電に使っていた石炭は欧州へと流れ込んでいる。欧州の天然ガス需要は減少し、これに伴い、ロシアの天然ガスはますます余ることになる。
アサド政権を支持するジャド・ナセルさん(右から2人目)ら、ブカータ村の長老たち=ゴラン高原ブカータで2012年8月17日、花岡洋二撮影 シリアのアサド政権を支持すべきか−−。長年イスラエルの占領下に置かれながら苦難を乗り越えてきたシリア領ゴラン高原のシリア人社会に、亀裂が生じている。内戦状態に陥ったシリアのアサド政権を称賛する市民がいる一方で、政権の「市民弾圧」を批判する人々も増えつつある。北部の村々を訪ね、アサド政権への思いを聞いた。【ブカータ(ゴラン高原)などで花岡洋二】 イスラエルは1967年の第3次中東戦争でゴラン高原を占領し、81年に併合を宣言した。占領当時、約13万人いた住民の大半がシリア本国に逃れ、約7000人が残った。今はその子孫ら2万人と、イスラエルの占領後に入植したユダヤ人約2万人が暮らす。 ゴラン高原でシリア人が特に多く住むのは北部の五つの村だ。その一つ、ブカータに足
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【テヘラン鵜塚健】シリア北部アレッポでジャーナリストの山本美香さん(当時45歳)が銃撃を受けて殺害された事件で、山本さんに同行していた反体制武装組織「自由シリア軍タウヒード旅団」は1日までに、拘束した政府軍兵士がジャーナリスト殺害計画への関与を告白したとする映像をインターネット上に公開した。 タイトルは「山本さんを殺害」と英語で書かれている。しかし、告白には山本さんの名はなく、山本さんの殺害との関連は不明。 兵士は「政府軍第170部隊のウィサム・マフムード」と名乗り「アレッポで活動するジャーナリストの殺害計画があり、作戦会議に出席した」とアラビア語で説明。「自由シリア軍の責任だと非難するのが目的だった」とした。 一方、タウヒード旅団のアブドル・カディル司令官は1日、毎日新聞の取材に応じ「(兵士の供述によると)政府軍は、自由シリア軍に協力するすべての外国人ジャーナリストを標的にしていた
8月26日、シリア北部アレッポで20日に銃撃され死亡したジャーナリスト山本美香さんを乗せていた車の運転手が、同行していた反体制派兵士の話として、山本さんはアサド政権を支持する民兵に殺害されたと語った。アレッポで撮影(2012年 ロイター/Youssef Boudlal) [アザズ(シリア) 26日 ロイター] シリア北部アレッポで20日に銃撃され死亡したジャーナリスト山本美香さんを乗せていた車の運転手が、同行していた反体制派兵士の話として、山本さんはアサド政権を支持する民兵に殺害されたと語った。 アブドルラフマンという名前の運転手はロイターの取材に、山本さんや同僚のジャーナリスト佐藤和孝さんのほか、米国が支援するアルフーラテレビの記者2人を乗せて、トルコからシリアに入国。その後、アレッポに向かうよう依頼されたという。 アレッポに到着後、反体制派の案内でサラディン地区に向かう途中、スレイマン
米国主導のイラク戦争で空輸を担うため、二〇〇六年に中東のクウェートへ派遣された航空自衛隊の三等空曹の男性が現地で米軍のバスにはねられ、後遺症の残る大けがをしていたことが分かった。男性は来月、空自が「事故隠し」に走り、まともな治療を受けられなかったとして国に損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こす。イラク特措法で派遣された自衛官が国を訴えるのは初めて。 男性は一一年に依願退職した新潟市中央区関屋、無職池田頼将さん(40)。顔や腕に障害が残り、身体障害者四級に認定された。 池田さんは〇六年四月、通信士として愛知県の小牧基地からクウェートのアリ・アルサレム空軍基地に派遣された。事故は七月四日に米軍主催の長距離走大会で発生。先頭を走っていた池田さんは軍事関連企業の米国人女性が運転する米軍の大型バスに後ろからはねられ、左半身を強打して意識を失った。 池田さんによると、空自衛生隊には治療設備がなく、首
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