サイコムは6月20日、インテルの最新CPU「Core i7-4790K」(4GHz/最大4.4GHz)および「Core i5-4690K」(3.5GHz/最大3.9GHz)を搭載したモデルの受注を開始した。 型番末尾にKがつくCore i7-4790KとCore i5-4690Kは、“Devil's Canyon”の名前で知られる倍率アンロックのCPU。また、これにあわせて同日から8月3日まで、PC購入時の送料をすべて無料にするキャンペーンを実施する。 関連記事 注目PCレビュー:「GE60 2PE-043JP」――高コスパなのに最新ゲームがサクサク!! Core i7+GTX 860M+SSD搭載15.6型フルHDノート サイコムが販売するMSI製ゲーミングノートPC「GE60 2PE-043JP」は、性能と価格の絶妙なバランスが光る注目モデルだ。新生FF14を快適にプレイしたいなら注目
今週末も複数のショップで週末特価の目玉に大容量HDDを用意している。4月以降は8%にアップした消費税分のために、2Tバイトで7000円切り、3Tバイトで1万円切をクリアする難しくなっていたが、最近は毎週末のように大台を突破したショップがみられるようになった。そして店舗数は徐々に増え、最安価格は徐々に下がっている。 週末直前に見かけた最安はドスパラ パーツ館。ドスパラの会員(DJ会員)のみ、ウェスタンデジタルの2TバイトHDD「WD20EZRX」を6350円、同3Tバイト「WD30EZRX-1TBP」を8834円、同4Tバイト「WD40EZRX」を1万2830円で売る。2T/3Tバイトは5台、4Tバイトは3台限定で、1人1台という条件もつく。 BUY MORE秋葉原本店も、“ギリギリ1万円切り”の域から脱した特価がみられる。東芝の3TバイトHDD「MD04ACA300」で、40台限定9690
数年前、ソフトウエアの脆弱性を放置するとどうなるかを実感した出来事があった。自宅のパソコンにインストールしておいたリモートデスクトップソフトの脆弱性を突かれて、知らない間にどこかの誰かにパソコンを勝手に操作されてしまったのだ。その「事件」以降、セキュリティに対する意識は変わった。最終的には被害はなかったが、読者の方にデジタルデバイスの使い方を見直してもらうきっかけになるとは思うので、ここにその顛末をまとめておく。 本当に深刻だった脆弱性を知らずに使い続ける 昨今は企業のWebサーバーの脆弱性を突かれて乗っ取られたり、情報が流出したりといった事例が大きな話題になる(図1)。その一方で、クライアントパソコンで使う様々なアプリケーションやOSそのものにも脆弱性はある。 図1●これも筆者が体験したWebサイトの乗っ取り事例。ベンチマークソフトを手がける英SiSoftwareのWebサイトにアクセス
セイコーエプソンは6月19日、アナリストや報道向けにウェアラブル事業についての説明を行った。新製品の発表はないものの、今年発売した「M-Tracer For Golf」が好調なことをはじめ、ウェアラブル事業にかける意気込みを代表取締役社長の碓井稔氏が語った。 100億円規模の事業を目指すウェアラブル事業は、現在推進中の長期ビジョン「SE15」の中で成長領域と定義されている。その背景としてモバイルやクラウドが発展しライフスタイルが変化する中で、生活習慣病の拡大など、健康・医療分野への関心の高まりがあるとした。また、「エプソンの起源はウェアラブル機器にあると言っても過言ではない」と述べ、ウオッチをルーツとしたウェアラブル機器の歴史からきたエプソン独自の省エネルギー、小型化、高精度の、「省・小・精の技術」でそれに応えるとした。 特に圧倒的精度のセンシング技術や、プロジェクターを手がけるエプソンな
グーグルは6月20日、スマートフォンやタブレットをコントローラーにして、複数人でサッカーを遊べるブラウザゲーム「Kick with Chrome」を公開した。利用料金は掛からない。 Kick with Chromeでは、端末を傾けてディフェンダーや障害物をかわす「無限ドリブル(Infinite Dribble)」、空高くボールを蹴り上げる「宇宙キック(Space Kick)」、ペナルティーシュートを決められるかを競う「必殺シュート(Shootout)」の3種類のゲームを公開している。 同社では「ワールドカップでは、世界中のサポーターが応援チームに向け声援を送っています。Chrome ユーザーの皆さんは、2014 FIFA ワールドカップの興奮をそのままに、新しいChrome Experiment『Kick with Chrome』の3つのゲームでサッカーを楽しんでみてはいかがでしょうか」と
詳細:単行本(ソフトカバー) / 168ページ / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 価格:1512円 / 著者:金子正晃 / 発売日:2014/05/22 / 外形寸法 (H×W×D):20.8cm×15.0cm×1.8cm / 重量:0.3 kg 内容:「アイデアが驚くほど広がる」「頭の中が整理できる」など、さまざまな効果をもたらすマインドマップ。しかしその書き方がわからない、上手に書けない、という人も多いのではないだろうか。そうした悩みを「アプリ」を使うことで解決する、デジタルマインドマップの入門書。 マインドマップを書いてみたいと思って、お手本をみると、鮮やかな色使いで、要所要所に上手なイラストが描かれ、1枚の絵のような素晴らしいものが多い。思わず気後れしてしまうことがあるだろう。 しかしイラストが描けなくても、色の使い分けができなくても、アプリを使えば、イラストは用意されてい
「企業が渇望する成長請負人『グロースハッカー』の条件」という短期連載を公開しました。成長請負人と呼ばれるグロースハッカーの仕事に5回の記事で迫ったものです。 定義は「グロースハッカーは成長請負人。そして“行為”を指す『グロースハック』は、『常識にとらわれず、高度な専門知識を活用して成果を出すこと』」(第1回 グロースハッカーって何者なのか?より)ということになります。 個人的に印象に残ったのは、「第2回 目的のためなら手段を選ばない、従うべきは法律のみ」で示してある三つの心構えでした。具体的には、グロースハッカーは「マキャベリスト」であれ、グロースハックは複利で考える、2人のキーパーソンを巻き込もう、になります。 「第3回 (グロースの秘訣その1)最初の一歩は「PMF」と「AARRR」を手がかりに踏み出せばいい」にある、PMF、すなわりProduct Market Fit(プロダクト・マー
日本時間6月15日10時にキックオフとなった日本対コートジボワール戦。本田選手のゴールで1点先制したものの、後半立て続けに2点を失い、追い上げもままならず敗戦となった。当日の日本チームのパフォーマンスはどうだったのか、1年前に同じレシフェで戦ったコンフェデレーションズカップのイタリア戦と比較すると、その差は歴然だった。(ITpro編集部) 1-2で敗れたコートジボワールとの戦いを振り返るとポイントは大きく3つあった。パスをつなげなかったこと、日本の左サイドで相手に先手を取られたこと、そして前線からの連動した守備ができなかったことだ。データスタジアムで取得した試合のデータを基に、それぞれを振り返ってみよう。 できなかったパスサッカー 今回のワールドカップ日本代表の23人は攻撃的な選手を選んでいる。コンフェデレーションズカップのイタリア戦で成功した細かいパスをつないでいく攻撃スタイルを取る予定
政府のIT総合戦略本部は2014年6月19日、「パーソナルデータに関する検討会」の第12回会合を開催し、個人情報保護法改正に向けた検討会の大綱案を了承した。7月に1カ月間のパブリックコメントを実施し、2015年1月の通常国会を目指して法案の策定を進める。 検討会案では、企業などが個人情報を取得する際に示した利用目的をあとになって変更する手続きについて、目的変更を「本人が十分に認知できる手続きを工夫」するとした。また、取得時から大きく異なる利用目的に変更することにならないよう「実効的な規律を導入する」という記述が加えられた。 個人データを第三者提供する場合についても「現行法の趣旨を踏まえた運用を図る」とした。これらは「プライバシーポリシーを一方的に変更して、オプトアウト方式で履歴情報を第三者提供しようという行動をする者」が現れているという意見に対応したものとみられる。 本人同意を得なくても第
まさに“ぼくのかんがえた、さいきょうのノートPC”――「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」がすごすぎる:私の価格は65万円です(1/3 ページ) クアッドコアにSLI、そして4発の1TバイトSSDをRAID 0で搭載!! PCのコモディティ化が進んだとはいえ、やはり高価なマシンというのは健在である。通常のノートPCを“駆逐艦”とするなら、今回紹介する「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」は、まさに超弩弓の“戦艦”。64万9800円(税別)からという、安いノートPCなら軽く10台以上も買えてしまう、およそ一般人には検討候補にすら挙がらないであろう価格だ。しかしもちろん、このノートPCで実現できることは、そうしたノートPCとは一線を画す。 マウスコンピューターのゲーミングPCブランド、「G-Tune」にラインアップされるノートPCにおいて、その最上位に君臨
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はソニーのAndroidタブレット「Xperia Z2 Tablet」をレビューする。液晶は10.1型ということで、やはりライバルはiPad Airとなるが、本体サイズや性能、使い勝手はどう違うのか、徹底比較した。 10.1型サイズのXperia Z2 Tabletが登場した。お借りすることができたので、早速レビューしていこう。 ケースから出した瞬間に、私は思わずほくそ笑んでしまった。なんたる薄さと軽さだろうか! 全体がフラットな形状なので、まるで板のような外観だ。エッジにアールを付けるデザインが巧妙で、数値よりも薄く感じる。また、本体サイズが大きいだけに、軽さには驚かされる。これなら、手に持って長時間使っていても負担が小さい。 とはいえ本体の質感は、ギリギリ及第点といったところだ。高級感はホドホドだが、本体の大部分が樹脂製なのだろう、
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