自民党の女性活躍推進本部は、女性の結婚できる年齢について男女差をなくし、現在の16歳から男性と同じ18歳に引き上げるべきとの提言をまとめました。 提言には、働き方改革や国際貢献などのテーマごとに女性の活躍を推進するための政策が盛り込まれました。そのなかで、児童の早期結婚の防止への国際的な取り組みが進んでいることから、日本でも女性が結婚できる年齢を男性と同じ18歳に引き上げるべきだと提言しています。また、2020年までに指導的な地位に占める女性の割合を30%とする政府目標の達成に向けて、自民党でも数値目標を設定し、行動計画を策定することなどを盛り込みました。自民党は、今回まとめた提言を近く政府に提出する予定です。