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ブックマーク / ten-navi.com (7)

  • あの大ブレイクから13年…。「求められる自分」を演じていた平野綾が自分らしく輝くまで

    ミュージカル『レ・ミゼラブル』や『レディ・ベス』などに出演し、舞台俳優として第一線で活躍されている平野綾さん。 実は彼女、2006年にテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂』の涼宮ハルヒ役でブレイクした“声優”としての顔も持っています。 華々しいキャリアを持つ平野さんですが、「周りが抱くイメージと実際の自分とのギャップが大きすぎて、ずっと自信を持てなかった」と言います。 「今はありのままの自分で勝負できるようになった」と語る平野さんに、そのきっかけとなった出来事やそれまでの葛藤を伺いました(※) (※)インタビューは2019年5月14日に行っています。 ずっとハルヒのイメージを演じ続けていた 平野綾(ひらの・あや)。1987年、愛知県名古屋市出身。1998年から子役として活動を始める。14歳の時に声優デビュー。2006年に、テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂』の涼宮ハルヒ役でブレイク。2011年に『

    あの大ブレイクから13年…。「求められる自分」を演じていた平野綾が自分らしく輝くまで
    myogab
    myogab 2019/10/01
    ハルヒがポジティブで学生生活楽しんでるって?そうか? 学生生活に違和感と孤立を募らせ虚勢張ってるキャラとして、平野の自己分析そのままじゃん。周囲の期待に合わせて演じてるつもりの行為が、実は個性丸出し…
  • 「傷つくよりも、腹を立てたほうがいい」平野啓一郎に聞くネット時代のコミュニケーション

    もはや私たちの生活と切っても切り離せないほどに発達したインターネット。コミュニケーションツールとしても、その存在は日に日に大きくなっています。 このネット時代において、私たちはどのようにコミュニケーションを取っていくべきでしょうか。最近、自身も実践しているという「スロー・リーディング」について、具体的な方法を書いた著書『の読み方』(PHP文庫)を発売した、言葉のプロフェッショナルである小説家・平野啓一郎さんに伺いました。 ネットには無関係でいられないと思った 平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)。小説家。大学在学中に『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以降、精力的に作品の発表を続けてきた。この秋、『マチネの終わりに』が映画化される。 ──平野さんは、Twitterなどでも積極的に発信していますが、ネットにはどういうスタンスで関わっているのですか? 平野啓一郎さん(以下、平野):基的に、

    「傷つくよりも、腹を立てたほうがいい」平野啓一郎に聞くネット時代のコミュニケーション
    myogab
    myogab 2019/06/29
    一生変わらない唯一の役割を選ぶ~とでも言うような「人格の完成」が目指されていた頃とは対極に来ているんだなあ…と。
  • モーニング娘。になれなかった女、なろうとしなかった女。|小沢あや

    わが人生、モーニング娘。と共にあり 私は20年来のモーニング娘。ファンだ。 人生の3分の2を、モーニング娘。と共に歩んでいる。モーニング娘。が結成されたのは1997年。彼女たちがブレイクするきっかけとなったオーディション番組『ASAYAN』を、小学生だった私はい入るように見ていた。当時のメンバーは自分より少し年上。色っぽく歌う姿に魅了されていた。 金髪で加入してきた後藤真希さんには度肝を抜かれたし、2001年にはついに自分と同い年の高橋愛さんが加入し「愛ちゃんが頑張っているので観なきゃ!」という感覚が芽生えた。もともとは「何者」でもなかった普通の女の子たちが猛レッスンで努力し、アイドルスターとして輝いていく姿に心を打たれ、気がつけば涙していた。 社会人となった今も、私は変わらずモーニング娘。を追い続けている。 モーニング娘。’19を擁するハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)は、容赦なく

    モーニング娘。になれなかった女、なろうとしなかった女。|小沢あや
    myogab
    myogab 2019/06/20
    「もしかしたら私も○○みたいになっていたかも」…挑んで挫折した上でなお明るく言える人すごい。挑みもせず臆面もなく言い続けちゃえる人は痛い。
  • 一発ならすぐ当てられるこの時代に、10年仕事を続けるためにやるべきこと|紫原明子

    結果は10年後 先日、物書きの大先輩でありお友達の官能小説家、大泉りかさんにお会いしたのだが、とても驚くことがあった。何しろ大泉さんは開口一番「紫原さん、この前公開されてたあの小説、すごくよかったよ〜!」と、ネットに公開された直近の私の仕事を、手放しで褒めてくださったのだ。私は一瞬激しく動揺し、直後に、大泉さんは人に姿を変えた菩薩かもしれないなと思った。 何しろ私が普段書いているのはエッセイやコラムで、小説はまったくの門外漢だ。少なくとも私が書いてきたエッセイと、私が読んできた小説は全然違うものだし、私がたまたまその仕事で必要に迫られて書いたものは、インターネットで読まれることに最適化させた創作であって、それを小説と読んでいいのかもわからなかった。 それに、仮に自分がもし小説家であったとしたら、小説家でないキャリアの浅い物書きが、ちょっとフィクションを書いて、それを“はい小説”ですって堂々

    一発ならすぐ当てられるこの時代に、10年仕事を続けるためにやるべきこと|紫原明子
    myogab
    myogab 2019/05/10
    その当てられる「一発」って、バイトテロのような炎上案件も入ってたりする?
  • かつて面接に「うさ耳パーカー」で臨んだ私が、今だから言える「自分らしさ」のこと|ひらりさ

    ダメ就活生、「自分らしい服装」で四苦八苦する 「自分らしい服装でお越しください」 就職活動に身を投じたことがある人なら、誰もが聞いたことがある言葉だろう。Google検索で「自分らしい服装」と打ち込めば、「“自由な服装”の正解って?」「スーツ? 私服?」「色つきのシャツは大丈夫?」などのウェブ記事が大量にひっかかる。企業の指すものがわからずに右往左往している就活生が、とてつもなく多いということだ。 2012年——大学院に合格していたものの、「やっぱりにかかわる仕事がしたいな」という気持ちが捨てられずに留年覚悟で就活を始めた私の身にも、この罠はふりかかってきた。 大好きなアニメ系雑誌を擁する出版社。書類選考、筆記試験をどうにか通過した後の一次面接。案内メールの「自分らしい服装でお越しください」を読んだ私は、「自分らしい」の咀嚼の結果として、夢見る乙女に愛用されているロリータ系ブランド「MI

    かつて面接に「うさ耳パーカー」で臨んだ私が、今だから言える「自分らしさ」のこと|ひらりさ
    myogab
    myogab 2019/04/10
    人は不測の事態が怖いのよね。だから、事前から身構えるためのトリセツとして「個性」を知りたがる。ウソが嫌いと言う者も、幼子のバレバレのウソには癒やされもする。騙される余地が無いから。
  • Twitterで救われた。自己肯定感が持てずに育った私が見つけた、自分らしくある方法|深爪

    思わず吹き出してしまう人続出の痛快ツイート(下ネタあり)を産み出す、自称「無名の一般女性」の深爪さん。Twitterフォロワーは16万人超。ずっと“自分はダメな人間”だと思い込み、書くことで救われたという深爪さんに、自己肯定感の育て方について綴ってもらいました。 平たく言えば「自分は大切な存在だ」と思える感覚である。 私にはこの感覚が著しく欠けている。 自分が「価値ある人間」だとは到底思えないのだ。 「自分はダメ人間だ」と毎秒思っているわけではないが、日常のふとした瞬間に「自己肯定感の低さ」を実感することはよくある。 たとえば、私にも人並みに恋人はいたが、どんな男性と付き合っても「この男は当に私なんぞのことが好きなのだろうか」という気持ちがぬぐえなかった。 だから、 「キミを想うと眠れない 狂おしいほど愛してる wowwow ラビンニュ~」 みたいな男性アイドルの歌を聴いても、 「いや、

    Twitterで救われた。自己肯定感が持てずに育った私が見つけた、自分らしくある方法|深爪
    myogab
    myogab 2019/03/10
    自己肯定感なんか有ったって、他人に認められるかは別の話。変に自分なんか無い方が相手に認められる自分を選べる。多くの者が欲してるのは、自己肯定感ではなく、他己肯定感。
  • わたしたちは生産性を高めることによって、何を欲望するのだろうか?|ながーいれい

    生産性を上げよう、と盛んに叫ばれています。皆さんはこの言葉を耳にしたとき、どのような感情を持つでしょうか。哲学研究を生業とするながーいれいさんは、「生産性」の根を考えてみよう、と語ります。 退屈な曇天のある日、小包が届いた。 差出人を見ると親戚の名があり、ずっしりと重い。 そういえば、贈り物があると言っていたなと思いながら、ぐるぐる巻きにされたガムテープを長い時間をかけて引き剥がす。大きな封筒から箱を引っ張り出すと、今度はプチプチが巻かれていて、再び爪でテープをカリカリと引っかき剥がす。思わぬ手間に玄関で包装を解こうとしたことを後悔する。と同時に、わたしはその中身に強い期待を寄せている。 この重さだったら、おしゃれなキッチン用品かな。素敵なカトラリーだったらどうしよう。二段目の器棚を整理すれば入るな。ああ、できればスープ皿が欲しい。 わたしは剥がしたガムテープを床に落として、がばりと蓋

    わたしたちは生産性を高めることによって、何を欲望するのだろうか?|ながーいれい
    myogab
    myogab 2019/02/20
    個人的には「楽になるため」であるが、社会的には「富を生むため」であり、社会の上層では「身内に配るポストを増やすため」で、個人が生産を向上させていくら余暇を生み出しても、その瞬間に別の仕事で埋められる。
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