BGMはクラムボンのリミックスアルバムです。 2日間にわたって、国際基督教大学のジェンダー研究センター、COEプログラム、性的マイノリティ学生団体シンポシオンの共催で行われたキリスト教とセクシュアルマイノリティに関する講演会が終わりました。 今回講師は京都で活躍中の堀江有里さん、牧師でレズビアン、そして社会学を勉強中の大学院生でもあります。 ことの発端はジュディス・バトラーが来日した際に非公式というかたちで国際基督教大学にも呼んで座談会を行った時に会場に来ていて、その後の飲み会でジェンダー研究センターの学生が堀江さんとお近づきになったことでした。 決まったら即行動にうつす、それがCGS(ジェンダー研究センター)のよいところです。 学生が主体となって動けるのはシンポシオンを旗揚げしたからでしょうね。 私は個人的には「当事者」ではないという理由からセンターの活動にも中途半端な関わりだったかなぁ
カルチュラル・スタディーズ・フォーラム(CSF)3月例会のお知らせです。来聴歓迎です。 ―――――――――――――――――――――――― 日時 3月28日(火) 16時〜 会場 武蔵大学7号館3階 社会学部実習室3 最寄り駅西武池袋線・江古田駅、西武有楽町線・新桜台駅、地下鉄大江戸線・ 新江古田駅 (詳細は〈http://www.musashi.ac.jp/03-02.html〉をご参照下さ い) 報告者 高原幸子(中京大学非常勤講師) 報告題目 『フェミニズム・アートとシュルレアリスム―富山妙子とやなぎみわの交 差地点から』 ディスカッサント 千葉慶(千葉大学非常勤講師) (報告趣旨) 1930年代大戦間期において勃興したシュルレアリスムは、アレントの述べるような暗い時代を駆け抜けていきながら、現況の戦争状態にも敷衍できるような共時の感覚を持っている。 もしも、個人史としての一本の糸を辿
女性の健康に対する医療モデルについて調べている。すごいおもろい。医療人類学、社会疫学、地域精神科学、などなど、さまざまな分野で取り組みが進んでいる。病院で治療するのだけが医療、あるいは「健康」への道だという考え方は、非常に偏っているのだ(「健康」の一側面しかみていないのだ)ということに、あらためて気付かされる。 医療/健康における共同体モデル(community model)を調べていて、今月初めに出た以下の論文を発見。 Kroenke CH, et al., "Social networks, social support, and survival after breast cancer diagnosis." J Clin Oncol. 2006 Mar 1;24(7):1105-11. サンフランシスコの看護婦健康調査を用いた研究によると、乳ガン患者のうち、社会的ネットワークが乏し
理系進学を考える女子中高生たちに、働く自分の将来像をイメージするヒントにしてもらおうと、国際女性技術者・科学者ネットワーク(INWES)の日本事務局が理工系現場で働く女性の姿を紹介するDVDをつくっている。4月2日に開くイベント「理系に行こう!」で公開する予定だ。 文科省の依頼でINWES日本が作製中のDVDは、理工系の仕事につく主に30代の女性8人が主人公。ごみ埋め立て場の造成工事の現場監督や、化粧品の開発研究、植物のフィールド調査といった「現場」をカメラが追う。「生き生きと働く彼女たちを見てほしい」と、INWES日本会長を務める都河明子・東京医科歯科大教授。 どういうコンテンツ、どういう映像なのか、見てみたい。リアルモデルを映像化するというのが、インパクトがあるという判断なんだろうね。 でも実在のモデルということにはあまりこだわる必要はないんじゃないかな。たとえば漫画の影響で獣医志望の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く