2009年12月16日 歴史教育とジェンダー 日本学術会議の公開シンポジウム、 歴史教育とジェンダー―教科書からサブカルチャーまで このところ土日がなくて、くたびれていたので、 どうしようかなと思ったのですが、聞きに行ってよかったです。 長野ひろ子「趣旨説明」 富永智津子「高校世界史教科書のジェンダー化にむけて―日本とアメリカの比較」 桜井万里子「古代ギリシアの社会をジェンダーの視点から読み解いてみる」 井野瀬久美恵「奴隷貿易にジェンダーの視点をクロスオーバーさせる」 久留島典子「高等学校日本史教科書にみるジェンダー」 長野ひろ子「女性史・ジェンダー史の成果は教科書に生かされているか―日本近世の場合」 荻野美穂「歴史教育の役割―「歴史」と「自分」を架橋するために」 香川檀「ミュージアムとジェンダー―展示による経験の可視化をめぐって」 藤本由香里「「女たちは歴史が嫌い」か?―少女マンガの歴史