著作権管理の新構想のイメージ図 【赤田康和】音楽や映像、書籍など国内で流通する、全てのコンテンツ(作品)に共通のルールで番号(ID)を振って管理しようという構想を、俳優・音楽・出版・放送の各界などの26団体でつくる「デジタル時代の著作権協議会」がまとめた。24日に公表する。 構想は、作品のほか、作品に権利を持つ作家や作曲家、歌手ら著作権者と、作品を楽しむ一般の人にもIDを振る。この共通IDにより、作品を媒介に利用者と権利者とが自動的に関係づけられ、使用料支払いなどの著作権処理が簡素化できる、というもの。 たとえば、一般の人が、インターネット上に流通する音楽や動画を切り張りして作成した映像作品を動画サイトで発表しようとすると、現状では、作曲家らの権利を管理している日本音楽著作権協会(JASRAC)のほか、歌手や俳優の団体などにそれぞれ申請して許可をとる必要がある。 続きを読むこの記事の
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Yahoo! JAPANとCCCは、2010年7月に相互の事業発展や競争力強化を目指し、すでにポイントサービス事業を中心とした包括的業務提携を締結しておりましたが、このたび、両社の強みを活かしたさらなる事業の拡大を期して、新会社を設立するに至りました。1か月あたり約5,100万人のユニークカスタマー数を誇る国内最大級のインターネットサイトを運営するYahoo! JAPANと、日本の人口の約3分の1にあたる4,045万人のユニーク・アクティブ会員を有するCCCが本提携を締結することで、日本最大級のO2Oプラットフォームの構築が可能となり、インターネットとリアルの双方における圧倒的な経済圏の確立を目指します。
■ 技術音痴なIT企業CTOが国のWGで番号制度の技術基盤を歪める 非公開で進められている(傍聴が許されていない)「情報連携基盤技術WG」の配布資料を入手した。しかも、この「情報連携基盤技術WG」には、存在自体が非公表のサブWGがあり、その構成員は、「情報連携基盤技術WG」から中立の有識者らを除いた、ベンダーの人々だけの集まりになっているらしい。入手した資料は、そうしたベンダーの構成員から今月提出されたもののようだ。 入手した資料のうち、一つは重大な問題のある文書であり、他にもう一つ、問題のある文書があった。 「番号制度」は、推進派に言わせれば「国家百年の大計として国の礎を作ることに他ならない」という*1ものであり、ベンダー試算によれば何千億円もの国家予算が必要と言われているものである。しかも、その方式設計は国民のプライバシー影響を左右する重要なものであって、一度不適切な方式を普及させると
NEC 情報・メディアプロセッシング研究所研究部長 広明敏彦氏 NECは3月7日、大量の果物を写真から高精度に識別できる農作物の照合技術を開発したと発表した。同技術は、指紋および顔認証技術を応用したもので、果物の外観を撮影して、表皮の模様を基に個々を識別する。 同技術の検証のため、約1,800個のメロンを撮影した写真を用いた実験が行われ、100万個を識別可能な照合精度が実現された。 情報・メディアプロセッシング研究所研究部長の広明敏彦氏は、「今回開発した異なる場所で撮影した青果物が同一かどうかを、青果物が持っている生体パターンを用いて照合する技術を、当社では『アグリバイオメトリクス』と名づけた。この技術を用いれば、RFIDタグなどの人工的なタグを使わずに、青果物のトレーサビリティを実現できる。タグが不要ということはコストも抑えられる」と、説明した。 これまで、農産物のトレーサビリティシステ
前の記事 本物の分子を指で操作できるiPadアプリ(動画) 低空飛行で街を俯瞰、3次元動画マップ 次の記事 「メロンを検証する」NECの技術 2011年3月 9日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel スペイン、バルセロナのマーケット。画像はWikimedia 笑顔の検知も、顔の認識も、すでに時代遅れだ。NECの新技術は、もっとエキサイティングな果物認識だ。 そう、果物認識。カメラにメロンやズッキーニといった果物や野菜を見せると、それを認識するのだ。いや、単に「これはメロンです」と言うのではない。それがどんなメロンであるか、どこから来たか、どこで成長したかを教えてくれるのだ。 このカメラは、すでに撮影されている写真のデータベースを使い、顔認識技術と指紋認識技術を応用して果物や野菜の履歴を把握する。果物等の表皮にあるしわや色は、このシステムが正
■ ユニークIDがあれば認証ができるという幻想 2008年のNTTドコモによるiモードID送信開始以降、ケータイWebの世界に「かんたんログイン」なるエセ認証方式が急速に広がり、その実態は「はてなのかんたんログインがオッピロゲだった件」のように惨憺たるものになっている。こうした欠陥サイトはかなりあると考えられ、すべてを調べて廻ることはできないが、いくつかのメジャーどころのサイトについては、IPAの脆弱性届出窓口に通報して、対策を促す作業をやっている。 各サイトの「かんたんログイン」に欠陥があるかどうかは、実際に他人のIDでなりすましログインしてテストすることは許されない(不正アクセス禁止法違反になる)ので、自分用のアカウントを作成して(会員登録して)、自分のIDについてテストするのであるが、誰でも会員登録できるわけでないサイトがかなりあるようで、そういったサイトはどうしたらよいのか。以下は
米IBMは,生命科学データの標準的な命名/検索仕様に対応したオープン・ソース・ソフトウエア「Life Sciences Identifier(LSID)Resolver」を公開した。IBM社が米国時間3月26日に明らかにしたもの。「タンパク質の構造やDNA配列など生物学的データの命名/検索に使う標準的な方法を提供する」(同社)とする。 同社によると,現在運用されている生命科学データベースは,公開/非公開に関わらずそのほとんどが独自のデータ識別/アクセス方法を採用しているという。そのため,複数のデータベースのデータを統合しようとすると,研究者は膨大な雑用に煩わされる。 LSIDでは,生物学的に重要なデータに関する共通命名方式を提供し,異なるシステムやデータベース間でのデータ共有作業を簡素化する。「大量のデータベースからの情報を統合する際に,科学者や生物情報科学者(バイオインフォマティシャン)
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