アッカ・ネットワークスのzoomeプロジェクトは12月6日、クリプトン・フューチャー・メディアが運営する「ピアプロ」の協力により、音声合成ソフト「VOCALOID 2:初音ミク」などを利用した動画投稿を募集する企画番組「藤田咲と下田麻美のTDKI」を発表、事前募集を開始した。 この番組は、VOCALOID 2:初音ミクの音声を担当する藤田咲さんと、「VOCALOID 2:鏡音リン・レン」(12月下旬発売予定)の音声を担当する下田麻美さんの二人の声優がナビゲーターとなり、zoomeで「初音ミク」「鏡音リン・レン」のバーチャル・シンガーを使った作品の動画投稿を、ピアプロユーザーをはじめ一般のユーザーから募集するというもの。 投稿された作品は番組の中で声優達が自ら視聴し、コメントや感想をそえて動画で紹介していく。作品を制作する際は、ピアプロに投稿されている音楽やイラストを活用して新しい作品を創り
男性が入ってきた。ぶっちゃけいかにもオタっぽい。ていうか、リュックにARIAのキャラクターのキーホルダーがついてるし……どう見てもオタです本当にありがとうございました 気付いてやってんのか気付かずに乗っちゃったのか… 周りの女性を見ると皆またこれはこれで気付かない振り でまあなんとなく行動してた 後ろから肩たたいて「すみません、ここ女性専用車両ですよ」って言ったら「えっ?あっ!す、すすみません」とかいって向こうへ行った。あぁやっぱり気付かずに乗っちゃったんだなぁ。「だからどうしたんですか?そもそも女性専用車両があるってことが(以下略」みたいな事言われたらどうしようかと思ったけどそんなことは特になかった。 でも電車を降りたら、そのオタも降りてて、なぜか、話しかけてきた。 「さっきはありがとうございます」とか言われる私。ていうか何で礼なんだ?戸惑う余り「あぁいえ別に」とか言葉を濁す。 「あのー
書棚を模した外装をしているため「見てすぐにそれと分かる」英・米の公共図書館が、ブログ経由で注目を集めています。 英国ウェールズのカーディフ公共図書館の中央館は、2008年9月の新館完成までの仮の建物として、書棚を模した外装の建物でサービスを行っています。並んでいる背表紙には、ダン・ブラウン、パトリシア・コーンウェルなど人気作家の作品のものも見受けられます。 米国ミズーリ州のカンザスシティ公共図書館の中央館に隣接して設置されている図書館用の駐車場は、住民から「カンザスシティを代表する本」を公募し、その背表紙を並べた外装としています。 can you spot the library? – deputydog http://deputy-dog.com/2007/11/30/can-you-spot-the-library/ Central Library – Cardiff http://w
“WorldCat.org”に新たな機能が追加され、論文の電子版の購入ができるようになりました。電子版論文は“Get It”から購入可能で、英国図書館が提供するとのことです。学術雑誌約2万タイトルが対象となるそうです。 また、2月にベータ版が公開された“Worldcat Identities”へのリンク機能が追加されています。“Details”の“About the Author(s)”からアクセスできます。 WorldCat.org adds links to WorldCat Identities http://whatcounts.com/bin/archive_viewer?id=6FB64ED51A04512E4323E3CA1848551D 参考: OCLC、著者情報から関連情報を検索するシステムを公開 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/c
ブリティッシュコロンビア大学のレファレンスライブラリアンが、自身のブログのなかで「Google Scholarの5つのメリット」を挙げています。それによるとそのメリットとは、 1.学術文献をブラウズする、あるいは学術文献にアクセスする際の信頼できるツールである。 2.GoogleとGoogle Scholarを利用すると、1000億の資料が検索対象となる。 3.Google Scholarは、オープンアクセスの資料と灰色文献を探し出す手軽なツールである。 4.Google Scholarは他の検索ツールにはない特徴的なコンテンツへのアクセスを提供してくれる。 5.Google Scholarは無料で誰でも利用可能である。 だということです。 Top Five (5) Benefits of Google Scholar -UBC ACADEMIC SEARCH-Google Scholar
Thomson Scientific社のJournal Citation Reports(JCR)を用いたインパクト・ファクター(Impact Factor)と、Elsevier社のScopusから計算したインパクト・ファクターとを比較するという研究論文がE-LISで公開されています。 Comparing two “thermometers”: Impact factors of 20 leading economic journals according to Journal Citation Reports and Scopus http://eprints.rclis.org/archive/00011865/ 参考: CA1559 (No.284) – 動向レビュー:オープンアクセスのインパクト分析 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/it
「図書館をうるさくする」プロジェクトが賞を受賞(英国) とある夕方,ホットなバンドの激しいライブ・パフォーマンスに,大勢の若者が熱狂する。この光景がライブハウスではなく,公共図書館で展開されたなら・・・。これをきっかけに,若者の図書館利用が増加したら・・・。 英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA),文化・メディア・スポーツ省(DCMS),読書協会(Reading Agency),図書館長協会(Society of Chief Librarians)などが推進する,図書館振興のための取り組み“Love Libraries”キャンペーン(E471参照)が新たな活動として,ティーンや25歳以下の青年層向けに実施した,図書館利用の促進につながる図書館サービスを表彰する“Love Libraries Award”を開始した。第1回Love Libraries Awardには,図書館内で新人有
米国のサンフランシスコ公共図書館では、最大30分間図書館員を独り占めして、マンツーマンでインターネットや電子メールの使い方の手助けや綿密なレファレンスサービスを受けることができるという“Book a Librarian”というサービスを2007年4月から提供しているそうです。このサービスを提唱した同館のウェッブ(Marc Webb)氏は、「これは利用者サービスを向上させるものであり、これからのレファレンスサービスの流行となるのではないか」と話しています。 Best Practices: Book a Librarian for Training and Reference Assistance -Infoblog http://infoblog.infopeople.org/2007/11/best_practices_book_a_libraria.php San Francisco P
Digital Repository Federation 機関リポジトリ上で公開されている研究紀要、研究報告集類のリスト(試行) † IRで研究紀要等をサービス中の機関の方、よろしければご記入ください。 ↑ 書式 † タイトル単位のページが存在する場合(特設ページや、DSpaceで言えばコミュニティやコレクションなど、OJSで言えばタイトルのページ)→タイトルにリンクする。 -[[タイトル:URL]]/責任表示(機関名・IR名) ただし、タイトル単位のページが、IRの外(刊行部局のウェブサイト等)にある場合は→タイトル及びIRにリンクする。 -[[タイトル:URL]]/責任表示(機関名・[[IR名:URL]]) タイトル単位のページが存在せず、IR内に該当誌収載論文がフラットに格納されている場合→IRにリンクする。 -タイトル/責任表示(機関名・[[IR名:URL]]) ↑ 記入上の注意
人はカネで9割動く スポンサード リンク ・人はカネで9割動く 身もフタもなく、いやらしい、実践的な処世術の本。 「「金の価値」は、それをつかう人間の全人格ーいや演出によって何倍もの価値を生めば、捨て金にもなる」というのが著者の持論である。 たとえば同じ金額を誰かに渡すにしても、その渡し方の演出次第で費用対効果は異なる。この本の例では、同じ一万円でも「これで酒でも飲んでくれ」と言えばケチだが「お茶でも飲んでくれ」と言えば太っ腹だと思われるだろうという。チップならば帰り際に渡しても自分はいなくなるのだから無意味だから最初に渡す。しかも、毎回ではなく渡したり渡さなかったりすれば待遇はさらによくなる。といったような、同じ投資で相手にたっぷり恩に着せ、ありがたがってもらう「生き金」の使い方のノウハウを指南している。 とにかく、わかりやすくて、どぎつい。 目次を抜粋すると、 ・ああ見えてもいい人なん
最近の日記 2010/12/31 New! 「はてブ」していただく際のお願い 2008/09/18 教育委員会の中立性と公共図書館 2008/09/11 学力調査の結果を公表するに必要な前提 2008/09/09 学力調査の結果公表とバウチャー制 2008/09/08 最高の歳出削減方法とは 2008/09/07 西の方の例の知事の盗撮のこと 2 2008/09/07 西の方の例の知事の盗撮のこと 2008/09/02 生存確認的メモ 2008/08/12 ファイターズファンであることを無期限休止いたします 2008/07/31 ガソリン満タン1万円記念の駄ログ 新しい日記 以前の日記 最近のトラックバック [編集日誌]2008-09-16(Tue): 全国図書館大会用の参考資料−特にブログの記事を中心に 09/17-05:56 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「レコード会社が流通でしかない」とか言う話って、鏡に映った自分の顔もよく見えないぐらいぼんやりした二日酔い頭で書いたのか、レコード会社不要論のために単純化したおもしろ話か、どちらかだとしか思えない。なんて言い方をされてしまっているようです。 著作隣接権保護の根拠に関する一連の議論を前提知識として知っていれば「レコード会社が『流通』でしかない」という話は理解しやすいと思うのですが、なかなか難しいことでしょうか。準創作的な要素のある実演家は別として、それ以外の隣接権者については著作物を含む情報の伝達行為を、一定の独占権及び報酬請求権を付与することにより投下資本回収の機会を付与することで、奨励することにあります(実演家以外の隣接権者の行為についても準創作的な要素のあることを隣接権保護の根拠とする見解もありますが、中山信弘「著作権法」422頁が述べるとおり、「レコード製作者や放送事業者に創作的要素
ITmediaのミクsingsの記事が知財系ポータルの「パテントサイトサロン」にリンクされてしまいました。たぶん、記事中の「弁理士」という言葉がひっかかったのでしょう。あんまり弁理士の仕事とは関係ないんですけどね。まあ、いいですけど。 ところで、昨日のエントリーで、一番大事なことを書き忘れていました。JASRACに利用料を払っているのは、別にJASRACを儲けさせたいからではありません。素晴らしい曲を作ってくれたクリエイターへのリスペクトからです。このタイプのネット配信における12%というJASRACの取り分が適正なのか、競争原理が働けばもっと少なくできるのではないかという点で議論の余地はありますが、88%がクリエイターに回るわけです。また、使用した楽曲をすべてJASRACに報告しますので、全然関係ないアーティストに私が払った金が回るということはないはずです(たぶん)(JASRACの分配規
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「美学」aestheticsの語源はギリシア語のアイステーシスAisthēsisで、「概念的認識」に対して「感性的知覚」を表す。数日前このことを知って衝撃を受けた。そして、なぜバーバラ・スタフォードのやっていることが「神経系美学」なのか、やっと理解できるようになった。「美」なんて所詮相対的文化的なもんじゃないかと思って「美」学にとんでもない先入観をいだいてたこれまでの自分が馬鹿らしくなってきた。現代の美学はもっと深い、言葉にならない感性を追及する分野だったんだ……(カントの『判断力批判』が美と並べて崇高も扱っているのはそういう理由だったのか、フロイトが『不気味なもの』Das Unheimlicheを美学と関連させているのはそういう事情だったのか、と、その他のことも次々とわかってきた。ベンヤミンが触覚的に都市を歩いたのも美学? あーこれじゃ「男の美学」とかそういう意味に取られてしまうなw)。
すぐに続きを書くつもりだったのに1週間以上も放置してしまいましたが・・・ 一応、前回のエントリの続きです。 前回:「図書館情報学栄えて図書館滅ぶ」? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 前回の主旨は、 今の司書課程は専門職制度として問題がある(資格がインフレ起こしてる) ⇒もうちょっと取りにくい資格制度にする必要があるとよく言われる ⇔司書課程や資格取得希望者数が減ると図書館情報学教員への需要が減る ⇒図書館情報学教員の働き口が減ることになる ⇒それだと困るから教員から今の司書課程を撤廃するような改革案は出ない むしろ司書課程や資格取得希望者が多いほど図書館情報学的には嬉しい ⇔しかしそうやって大量生産しても需要があるわけではない ⇒司書資格の価値のインフレが止まらず現場は疲弊 と言う感じ。 で、最終的に現場が疲弊し切ったところで図書館情報学へのニーズも消えてみんなご破算になるのでは、
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