母校に寄贈した本を前に「若い人にもたくさん本を読んでもらいたい」と話す土田松郎さん=8日、長岡市西片貝町の長岡商業高校 本寄贈で母校に恩返し、長岡 昨年夏に閉店した長岡市東坂之上町2の書店「書林長岡」の社長だった土田松郎さん(80)がこのほど、母校の長岡商業高校に200冊以上の本を寄贈した。これに対し8日、同校でお礼の式典が行われ、土田さんに感謝状が贈られた。 土田さんは同校を卒業後、同書店の前身「長岡目黒書店」時代から62年間、本一筋で働いてきた。本の寄贈は、3年ほど前から「80歳になって店を閉めたら、商業人としての基礎となった母校に恩返しをしよう」と決めていたという。 寄贈した本は学校側からの要望を基に土田さんが約100万円で購入した。現在、同校の図書館に並べられている。源氏物語などの古典や司馬遼太郎の歴史小説まで幅広いジャンルに及ぶ。 土田さんが同校を卒業したのは昭和20(
酒蔵を改装し図書館オープン 南魚沼市の八海醸造(南雲二郎社長)は19日、酒蔵を改装した食と酒のミニ図書館「八蔵(はちくら)資料館」を同市長森にオープンした。同社は「地域や食文化を語るコミュニケーションの場にしたい。気軽に立ち寄って、くつろいでいってほしい」としている。 資料館は同社の醸造工場「第二浩和(こうわ)蔵」の隣に整備された。酒造りの資材などを保管していた木造の蔵の2階部分を改装し、世界の食や酒にまつわる本1400冊をそろえた。事業費は約1500万円。 新たに作った大きな窓から、八海山麓の風景を楽しめる。光が差し込む約140平方メートルの空間には、約30席のソファやいすを用意。ゆったりと読書や会話を楽しんでもらおうと、コーヒーも100円で提供する。 蔵書は「日本料理」「欧米料理」「お菓子」「日本茶」「日本酒」などに分類され、キッズコーナーも設けた。資料館を管理する「蔵爺(くら
津南小版「ブタがいた教室」 教室で飼育したブタをめぐる映画「ブタがいた教室」が話題を呼んでいるが、津南町の津南小学校の5年生児童67人が13日、飼育してきたブタとのお別れ会を開いた。「命」と「食」の大切さを学んだ子どもたちは3匹のブタと涙でさよならした。 5年生の児童は、総合学習の一環で食用豚の飼育に取り組んだ。人間の食が動物の命と引き替えに成り立っていることを実感してもらうことが狙い。同町の養豚業者「つなんポーク」から3匹の子豚を買い取り、12月の出荷前まで約2カ月間、子どもたちが交代で世話をした。 「ミルク」、「ヨンサマ」、「マーブル」と命名され、子どもたちの愛情を受けて育ったブタたち。40キロだった体重は90キロにまで増え、順調に生育した。 お別れ会では、児童全員が呼び掛け形式で子豚の思い出を語り、「大切な仲間だよ」とメッセージを送った。別れの直前にブタはグラウンドに放され、
●インゲンの在庫品、外見異常なし ●収賄容疑で防衛医大病院部長逮捕 ●同乗者に5千万円賠償命令 ●日銀副総裁に山口理事を提示 ●新たに430万人の保険料天引き ●米財政赤字、過去最大に ●ATMで警官5万6千人厳戒 ●インゲン袋の穴、確認できず ●NY株、反落76・62ドル安 ●「放火後少しの間、記憶ない」
●介護事業所の経営悪化 ●首相、補正成立に意欲 ●清原現役の最後の試合 ●客の男を放火容疑などで逮捕 ●小沢代表は「所信表明」 ●ガソリン下落160円台に ●米、預金保護上限引き上げ合意 ●景況感、5年ぶりマイナス ●台風15号の雨、峠越える ●新生パナソニックが始動
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●ガソリン下落160円台に ●米、預金保護上限引き上げ合意 ●景況感、5年ぶりマイナス ●台風15号の雨、峠越える ●新生パナソニックが始動 ●雑居ビル火災で15人死亡 ●国保交付金68億を過大受給 ●米大統領が「緊急事態」と声明 ●NY株、一時250ドル超高 ●「松下」最終日に社名銘板交換
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