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Bookと統計に関するmyrmecoleonのブックマーク (67)

  • 2016年電子書籍および紙書籍に関する調査

    MMD研究所は、20~59歳の男女2,201人を対象に「2016年電子書籍および紙書籍に関する調査」を実施致しました。 【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】 ■ 電子書籍利用率、無料コンテンツは22.9%、有料コンテンツは16.5%、昨年と横ばい ■ 紙書籍で読書している人は83.0%、購入先は「書店」が85.5% ■ 紙・電子書籍の両方で読書している人の54.0%が「紙書籍のほうが多い」と回答 ・ 調査期間:2016年2月19日~2月21日 ・ 有効回答:2,201人 ■ 電子書籍利用率、無料コンテンツは22.9%、有料コンテンツは16.5%、昨年と横ばい 20歳~59歳の男女(N=2,201)を対象に、電子書籍の購読について聞いたところ、現在利用している人は無料コンテンツで22.9%、有料コンテンツでは16.5%となっており、昨年調査と横ばいの結果となった。 ■ 紙書籍で読書している人

    2016年電子書籍および紙書籍に関する調査
  • (図書館考)貸し出し猶予、「主張に矛盾」 図書館側が反発「本売れぬ要因は他に」:朝日新聞デジタル

    新刊が売れなくなったのは図書館の貸し出しが一因だとする、新潮社や一部の作家らの訴えに、図書館側から反発が起きている。ある専門家は「裏付けのないままの主張は、誰もが自由に情報に接することを可能にする図書館来の機能を阻害する」と警鐘を鳴らす。 ■近年は貸出数減少 家計支出の低迷、指摘も 昨年… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (図書館考)貸し出し猶予、「主張に矛盾」 図書館側が反発「本売れぬ要因は他に」:朝日新聞デジタル
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2016/02/17
    「貸出総数のうち、発行から半年以内の新刊を貸し出した割合は塩尻市が10%、堺市が5%に過ぎなかった」まあそんなもんだよな。
  • 楽天インサイト(法人向け)|マーケティングリサーチ・行動ログ

    To Have aMeaningful Impact To Have aMeaningfulImpact お客様に生活者の求める価値を伝えること。それが私たちのミッションです。

    楽天インサイト(法人向け)|マーケティングリサーチ・行動ログ
  • Monthly StatShot, April 2015

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2015/08/24
    でもこっちだと3.6%減なんだよな。大人向け電子書籍のみだけど>"E-book sales were off 3.6% in the first four months of 2015 compared to 2014, the only adult format down in 2015."
  • 出版社の倒産、14年度は5割増 消費税引き上げが影落とす 帝国データバンク

    帝国データバンクによると、2014年度(2014年4月~2015年3月)に倒産した出版社は前年度から5割増と大幅に増えた。書籍販売が落ち込む中、昨年4月の消費税増税で消費者心理が冷え込んだことも追い打ちをかけたとみられる。 14年度に倒産したのは46社で、3年ぶりに前年度から増加。負債総額は3.8倍の111億8000万円と大きく増えた。 昨年度は「小悪魔ageha」で知られるインフォレスト(負債:29億1300万円)が破産を申し立て、「美術手帖」などで知られる美術出版社(負債:19億5000万円)が民事再生法の適用を申請した。 12年度以降では、小中学生向け参考書の教学研究社(負債:6億円)など、少子化の影響で部数が減っている学習関連出版社の倒産も目立っているという。 関連記事 美術出版社が民事再生申し立て 「美術手帖」など出版の老舗 帝国データバンクによると、「美術手帖」など美術・芸術関

    出版社の倒産、14年度は5割増 消費税引き上げが影落とす 帝国データバンク
  • 科学における「ダメな統計学」を説明した本|Colorless Green Ideas

    科学において統計がいかに正しく使われていないかを説明した Statistics Done Wrong: The Woefully Complete Guide について紹介する。 科学の世界の「ダメな統計学」 現代の科学は、統計と切っても切り離せない関係にある。多くの場合、科学者は、仮説を立てた上で、実験や調査でデータを集め、そのデータに対して統計処理を行うことで、自分の仮説が妥当かどうかを判断していく。統計がなくては自分の仮説が妥当かどうかを判断できない。判断できなければ、科学者は自分の主張を一切述べられなくなってしまう。つまり、統計を使わなければ、科学者は仕事にならないのである。統計は科学者にとって重要なのだ。 統計が重要なのだから、科学者は統計についてしっかりとした知識を持っていると思う人も少なくないだろう。また、ほとんどの科学者が正確に統計処理を行っていると思う人も少なくないだろ

    科学における「ダメな統計学」を説明した本|Colorless Green Ideas
  • 「活字離れ」論に最終決着?--電子書籍を含めれば「不読率」は激減している

    こんにちは。最近「クルマ離れ」がひどい林です。 いや~当に離れまくっております。昔は多い年には3万kmくらい乗っていたのが、今はせいぜい1万5000kmと半減。3000kmごとにしていたオイル交換も、5000kmごとですし、毎週末、欠かさなかった洗車も、今はひと月ごと。いや~離れた離れた。 ……ってそれ離れてないじゃん! というツッコミを期待しながらキーを叩いております。クルマに詳しい人ならお分かりかと思いますが、年間1万キロ超の走行距離は少なくないですし、新車のときを除いて、3000キロごとのオイル交換はやりすぎです。毎週洗車したら(やり方にもよりますが)かえって塗装が痛みます。 でも主観的には、「離れて」はいるんですよね。「以前と比べれば」、という自分内の基準では。自分内の基準、つまり自分勝手な定義ということですが、「(「離れる」)対象はなにか」「離れるという行為の定義は何か(何がど

    「活字離れ」論に最終決着?--電子書籍を含めれば「不読率」は激減している
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2015/03/07
    まあこの手のの比較って難しいのよね。そもそも文化庁のって期間あいてる上に毎回同じ仕方の調査じゃないし。数字のない2008年だってケータイの電子コミックはかなり読まれてたし。
  • 2014年、日本国内で配信される電子書籍・電子雑誌は推計72万タイトル | HON.jp News Blog

    2014年、日本国内で配信される電子書籍・電子雑誌は推計72万タイトル | HON.jp News Blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/12/19
    だいぶ拡大してきたなあ。
  • [書評]若者は本当にお金がないのか?統計データが語る意外な真実(久我尚子): 極東ブログ

    表題通りの疑問を持っていたので、『若者は当にお金がないのか?統計データが語る意外な真実』(久我尚子)(参照)を読んでみた。結論は、明快だった。 統計データを見ると、今の若者は一概にお金がないとは言えない。一人暮らしの若者の所得はバブル期より増えている。若者を哀れんでいる現在の中高年の所得よりも多い。 ほほぉ、という感じである。 これを統計で裏付けられて言われちゃうと、くさす人も人もいるだろうなと、今思って、アマゾンを覗いて見たら、案の定、酷評が目立った。 こういう場合、実際にアマゾンで買った人の評に絞って見るほうがよいので、それに絞ると星5と星2のみ。その星2の評を読むと「国の報告書の分析を無批判に受け入れる姿勢も気になる」とあるのが微笑ましい。星5の評はしかし特に言及はない。それでも、総じて見れば、問題提起のあるよいと言えるのではないかと思う。というか、私も読後、これは良書だなという

    [書評]若者は本当にお金がないのか?統計データが語る意外な真実(久我尚子): 極東ブログ
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/12/18
    ちょっと面白そうかも。
  • ダメな統計学:目次|Colorless Green Ideas

    2017年1月20日追記:『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というが出版されることになった。このは、ここに掲載されているウェブ版の『ダメな統計学』に大幅に加筆したものだ。ウェブ版の『ダメな統計学』を読んで興味を持った方は、書籍となった『ダメな統計学』をぜひ読んでいただければと思う。書籍版の詳細については「『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版」という記事をご参照願いたい。 ここに公開する『ダメな統計学』は、アレックス・ラインハート (Alex Reinhart) 氏が書いたStatistics Done Wrongの全訳である。この文章は全部で13章から構成されている。詳しくは以下の目次を参照されたい。 はじめに データ分析入門 検定力と検定力の足りない統計 擬似反復:データを賢く選べ p値と基準率の誤り 有意であるかないかの違いが有意差でない場合 停止規則と

    ダメな統計学:目次|Colorless Green Ideas
  • 雑誌2482点・書籍6万6885点、いずれも漸減中…戦後の雑誌と書籍の発行点数(「出版年鑑」など編)(最新) : ガベージニュース

    雑誌2482点・書籍6万6885点、いずれも漸減中…戦後の雑誌と書籍の発行点数(「出版年鑑」など編)(最新) 当サイトでは出版業界の動向に関して、毎年日出版販売が発行している「出版物販売額の実態」をベースに継続分析を行っている。それとは別に総務省統計局の「日の長期統計系列」「日統計年鑑」でも、日の出版事情を推し量れる公開値を得ることができた。そこで何回かに分け、その値を基に日の出版業界動向を見ていくことにする。今回は「戦後における雑誌と書籍の発行点数の推移」の確認を行う。 掲載場所は総務省統計局。まずは過去の長期時系列データだが、これは【日の長期統計系列】内の「第26章 文化・レジャー」内に、出版ニュース社「出版年鑑」から取得した値として、1945-2005年までの書籍・雑誌の発行点数や平均単価、総発行部数、実発行部数、実売上などが掲載されている(金額など一部は2000年まで)

    雑誌2482点・書籍6万6885点、いずれも漸減中…戦後の雑誌と書籍の発行点数(「出版年鑑」など編)(最新) : ガベージニュース
  • 「出版不況」再び--本・雑誌が売れないのは“活字離れ”のせい?

    お世話になってます。林です。 先日書かかせていただいた「『出版不況』は当か?--書籍まわりのニュースはウソが多すぎる」が、けっこう好評のようです。ありがとうございます。 エゴサーチをしてみますと、いくつか批判というか、ツッコミがありまして、今回はまず、そこを補完してみたいと思います。 コミックはどこにいる? 個人的に一番痛かったのが、次のような指摘です。 “(紙の)コミックは書籍扱いと雑誌扱いがあるはず。紙書籍+電子書籍の合計を出すのなら、紙に(雑誌扱いの)コミックを足さなければ、全体像は見えないのではないか” はいそのとおりですね。そこで、遅ればせながら調べてみました。「出版年鑑」にはコミックの統計がありませんが、「出版指標年報」には「コミックス(書籍扱い+雑誌扱い)」の数値がありました。 コミックス(書籍扱い+雑誌扱い)の2013年の販売金額は、前年比1.3%増の2231億円。部数

    「出版不況」再び--本・雑誌が売れないのは“活字離れ”のせい?
  • カーリルが図書館・電子書籍サービスとの連携を開始しました – カーリルのブログ

    公立図書館での電子書籍の導入が少しずつ進んでいます。現在のところ、多くの図書館では、紙のを扱う図書館システムとは別にシステムが運用されており、を紐付けるISBNなどの書誌情報の整備も進んでいないため、検索しにくい状況でした。 カーリルでは、これらのデータを独自に集約し、使いやすい形のデータを整備する取り組みを開始しました。また、このデータを活用した電子書籍サービスとの連携を開始しました。 ユーザーは、これまでとまったく同じ使い方でご利用いただくことができ、該当する電子書籍として所蔵されている場合は、「蔵書あり」と表示されます。「予約する」ボタンから電子書籍サービスに簡単にアクセスすることができます。 今回の連携では、ISBNがあるの電子版のみの対応となりますが、今後ISBNのないについても対応方法を検討していきます。 また、カーリルの提供している図書館APIも標準で対応するため

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/10/26
    カーリルで図書館で扱ってる電子書籍への対応を開始。22館のデータを収集。多くはオールアバウト・青空文庫・グーテンベルク21で,ほかの商用は8113タイトルか。分析偉い
  • 本離れの実態、本も雑誌も漫画も電子書籍も読まない人が1/3強 : ガベージニュース

    出版業界の低迷ぶりを受けて「離れ」「読書離れ」との言葉をよく見聞きするようになった。電子書籍などデジタル媒体に読者がシフトしているから、読書で得られる情報を他のメディアで入手できるようになりつつあるから、そもそも論として趣味趣向の類が多様化しているからなど、理由を説明できる状況は多様に及んでいる。それでは実態として、紙媒体の離れ、さらには電子書籍も含めたコンテンツとしての離れはどのような現状なのだろうか。文化庁が2014年9月24日に発表した「国語に関する世論調査の結果」の該当項目における公開値を基に確認していくことにする(【発表リリース:国語に関する世論調査の結果について】)。 今調査は2014年3月に16歳以上の男女に対し個別面接調査方式によって行われたもので、有効回答数は2028人。回答メディアはインターネットでないため、実勢とのメディアギャップによる回答率の差異は無い。 今件

    本離れの実態、本も雑誌も漫画も電子書籍も読まない人が1/3強 : ガベージニュース
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/10/05
    「これだけ多くの人が本と無縁な状態にあるのは、少々驚き。」経年変化だと毎日の読書世論調査ですね。戦後以来総合読書率でだいたい65~70%で推移。 http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=hon&date=20090831
  • 実証分析入門|日本評論社

    第1章  実証分析における心構え: これからの「実証」の話をしよう 第2章  実証分析の落とし穴: こんなの絶対おかしいよ 第3章  確率統計の基礎: 高校時代に逢った、ような…… 第4章  OLS: わたしの、最高の友達 第5章  重回帰分析: 魔女の作り方 第6章  決定係数R2: ☆もりはつ☆の59%は勢いで出来ています 第7章  仮説検定(1): お前はもう死んでいる 第8章  仮説検定(2): 私が死んでも代わりはいるもの 第9章  さまざまなモデル: ダミーも、交差も、あるんだよ 第10章  バイアス: いや、そのりくつはおかしい 第11章  不均一分散への対処: こんなこともあろうかと 第12章  目的変数が質的変数の場合の分析手法: 飛ばねぇ豚はただの豚だ 第13章  最尤法(MLE): OLSとは違うのだよ、OLSとは! 第14章  目的変数が三択以上の場合の場合の分析手

    実証分析入門|日本評論社
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/06/01
    これは買わないと。
  • 書籍の出版傾向 ~ライトノベルの場合~

    Matsu @Matsu23 ORICONエンタメ・マーケット白書2013より、ラノベレーベル別売上Top15。(※ラノベ年間売上上位1万作品対象) 電撃/ファンタジア/MF/ガガガ/ファミ通/スニーカー/GA/KCG/ビーンズ/講ラ/OVL/SD/HJ/ヒーロー/ビズログ。 2014-03-21 14:53:10 Matsu @Matsu23 詳細(数字は構成比) 電撃 25.5/ファンタジア 11.2/MF 10.8/ガガガ 4.9/ファミ通 4.7/スニーカー 4.1/GA 3.8/KCG 3.3/ビーンズ 1.9/講ラ 1.9/OVL 1.8/SD 1.7/HJ 1.5/ヒーロー 1.5/ビズログ 1.4 2014-03-21 15:00:46

    書籍の出版傾向 ~ライトノベルの場合~
  • 『データサイエンティスト養成読本』はゼロからデータサイエンティストを目指す人なら絶対に読むべき一冊 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    執筆陣12人中8人が直接の知人友人というこの新刊書でございますが。 データサイエンティスト養成読 [ビッグデータ時代のビジネスを支えるデータ分析力が身につく! ] (Software Design plus) 作者: 佐藤洋行,原田博植,下田倫大,大成弘子,奥野晃裕,中川帝人,橋武彦,里洋平,和田計也,早川敦士,倉橋一成出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/08/08メディア: 大型この商品を含むブログ (4件) を見る もちろん僕も発刊が決まってAmazonに予約ページができた時点でポチりまして、読んでみたところあまりにも内容が素晴らしかったので早速現職場の図書コーナーに持ち込んだ次第です(笑)。ということで、僭越ながら書評など書かせて頂こうかと思います。 ざっくり内容紹介 正直言って、ものすごーーーく網羅的で非常によく出来ています。1ページ目から順に読んでいっても初学

    『データサイエンティスト養成読本』はゼロからデータサイエンティストを目指す人なら絶対に読むべき一冊 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 梅崎修ほか『人事の統計分析』(ミネルヴァ書房) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中嶋哲夫、梅崎修、井川静恵、柿澤寿信、松繁寿和編著『人事の統計分析 人事マイクロデータを用いた人材マネジメントの検証』(ミネルヴァ書房)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.minervashobo.co.jp/book/b108510.html 書は、人事処遇制度が滞る原因を統計的に検証する。特に、これまで日国内はもとより海外においても使用されなかったレベルの人事マイクロデータ(個々の従業員の評価・昇進・報酬に関する個票データ)と従業員アンケート、および、それらを突合したデータセットを用い、人事処遇制度の細部に分け入っていく点に大きな特徴がある。また、そのような分析を提示することで、人事制度や施策の効果を科学的に検証する研究分野の確立および実務の普及を目指す。 こののすごさは、製造業の大企業から中堅企業6社の人事部から個々の従業員の評価・昇進・報酬に

    梅崎修ほか『人事の統計分析』(ミネルヴァ書房) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2013/06/15
    面白そう。
  • 『統計学が最強の学問である』感想 - 社会学者の研究メモ

    読みました! 自信をもって学生にお勧めできるであると思います。 統計学が最強の学問である 作者: 西内啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/01/24メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 209回この商品を含むブログ (126件) を見る 「統計学が最強」という言い方の"根拠"となっているのは、なによりもランダム化比較実験によって理論や経験知をすっ飛ばして因果関係に白黒つけることができるから、ということらしいです。このカテゴリーの(いわゆる統計リテラシー)は数あれど、たいていは調査(標抽出)の怪しさや分かりやすい擬似相関について言及があるのみで、ランダム化を基軸に据えた記述はほとんどなかったと思います。言うまでもなく、R. フィッシャーの大発明であるランダム化は、実験のみならず調査観察データの分析の方針(特に計量経済学のもの)にも決定的な影

    『統計学が最強の学問である』感想 - 社会学者の研究メモ
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2013/04/29
    あれは本当に良い本。自分も読んでていろいろ整理された。
  • 統計解析のはなし - 投資の消費性について

    統計はビッグだとか、データが最強だとか、なんだかハッタリ染みた見出しを最近よく見かけるのだが、もちろん読んでもいないのに批判するつもりなど毛頭ないのだが、道具の手触りを伴わない「らしいよ」情報は一般に、なんだかスゴいらしいよとか、これからは必須らしいよとか、要するに飲み屋でジョッキを片手に展開する他に、これといって出しどころがない。 じゃ実際に道具を使ってみようと、5分でわかるエクセル統計みたいなを手に取れば、セルの羅列まで各ページに印刷してあって、やってみれば出来そうなものの、「面倒」と「だから何」のポリリズムが次々と襲ってくる。じゃ硬派な教科書をと、恐る恐る覗いてみれば、こんどは学生時代にあれほど忌み嫌った、クールな数式と演習問題のオンパレードで、頭痛の痛さといったら夢に出てくるレベルである。 統計も、辺境とはいえ数学の一部であって、学ぶための書籍を構成しようとすれば、大きく二種類に

    統計解析のはなし - 投資の消費性について
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2013/04/13
    「買わないでいいです。別に。声を大にして言おう。僕だって実は、このシリーズを最近になって知ったのだが、すっかり大村先生のファンになってしまった。大村先生の書く本が好きだ。ああ憧れの大村先生。」