はじめに NFT って何ですか? ブロックチェーン上に記録された一意なトークン識別子をその保有者のアドレスと紐付ける情報、およびそれを状態変数として保持するスマートコントラクトのこと。 以上。 え、それだけ? はい。 「デジタル資産に唯一無二性を付与するインターネット以来の革命」なんじゃないの? これを読んでください: speakerdeck.com なるほど。ところで、この記事は何? いま話題の NFT について、NFT の標準仕様である EIP-721 の仕様書と、それを実装しているスマートコントラクトのソースコードから読み解けることを解説する。一般向けの解説とは異なる視点から光を当てることで、ソフトウェアエンジニアに「あ、NFT って単にそういうことだったのか」と理解してもらえるようにすることを狙っている。 また、NFT がソフトウェアとして具体的にどう実装されているかを知ることは、
NagisaWorksでは時折世間を陥れる虚構新聞のシステム全般を担当しております。このシステム、様々な制約により少々ユニークなものになっていますので、今回このシステムについて少しお話をします。 まず制約条件/目標として以下が挙げられます。 1.とにかく低コスト 2.運用が虚構新聞社内のみで行えること 3.でもそこそこに速く 4.web/app両対応 1.とにかく低コスト 虚構新聞はSAKURA internetのサーバー、種別としてはさくらのレンタルサーバーを使用しています。 これは元々使っていたという理由からなのですが、新しいシステムでもそのまま使用することにしています。 ネットワークとしてかかる費用はこれだけのはずですので、とにかく安い。 PVの割にこれほど安いものを使用しているサービスも少ないかと思われます。 まぁケチっているわけでもなさそうなので、インカムの問題でしょうか。 2.
gendai.ismedia.jp リンク先は、ゲームカルチャーの変遷と、それが社会にどんな具合に溶け込んでいったのかについて書いた文章です。 この文章の後半に、web小説で一定の支持を集めている異世界転生チートもの、とりわけ“内政モノ”とも呼ばれるような作品群について、『シビライゼーション』のような内政が重要なシミュレーションゲームからインスピレーションを受けているんじゃないかと書きましたが、このあたりについてもうちょっと書きたいことを書きます。 『まおゆう』を観た時から、「これはゲーム的だ!」と思わずにいられなかった 狭義の“内政モノ”には含まれないかもしれない作品も含めて、web小説には、異世界に近現代のテクノロジーを持ちこんだ主人公が、そのテクノロジー格差を利用して活躍する作品がそれなりあります。 まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(1) (角川コミックス・
By Ellen Macdonald 物資不足が続くキューバでは、政府が提供するインターネットセンターの1時間あたりの料金はなんと一般的なキューバ人の給料1週間分に匹敵します。インターネットを求めて9000台を超えるPCを使ってプライベートネットワークが構築されるなど、政府のシステム外で対策がとられたこともありますが、さらに非公式の商用コンテンツを流通させる経路としてUSBメモリーによる「人力インターネット」が発展しています。 The Only Internet Most Cubans Know Fits in a Pocket and Moves by Bus — Backchannel — Medium https://medium.com/backchannel/the-only-internet-most-cubans-know-fits-in-a-pocket-and-moves
96 Years of Temporary Taxation in Canada [infographic] via FBCScott Pledger
ゲノミクス研究から誕生、「ディープ・ウェブ」を検索するエンジン『DeepDyve』 2008年11月13日 IT コメント: トラックバック (0) Chris Snyder 関係記事がどのように関連するかを図示する機能もある ヒトゲノム計画に参加する科学者たちが立ち上げた研究向け検索エンジンは、『Google』でさえも未踏の領域、「ディープ・ウェブ」に到達すると主張している。 米DeepDyve社の検索エンジン『DeepDyve』は、他の検索エンジンからは拾い上げられないデータの99%(後述するカリフォルニア大学バークレー校の調査を引用した自社評価)を検索するように設計されている。 他の検索エンジンは、主に人気の解釈に基づいてページを返しており、ページが見つかる場合しか機能しない。有料会員しか閲覧できないコンテンツや、ページランクを稼げるほど十分な数のサイトにリンクされていないページなど
オンラインVOCALOID、「初音ミク」「がくっぽいど」で体験:CEATEC JAPAN 2008 低スペックのPCや携帯電話でも「VOCALOID」を――9月30日に開幕した「CEATEC JAPAN 2008」のヤマハブースで、「オンラインVOCALOID」をデモ展示している。Webブラウザからメロディーや歌詞を入力すると、サーバで音声合成を行い、「初音ミク」「がくっぽいど」の音声で歌ってくれるというものだ。 デモ用画面で初音ミクかがくっぽいどを選び、楽譜にメロディーと歌詞を打ち込むと、それぞれの声で歌った音声が再生される。 VOCALOIDを快適に動かすには比較的高スペックなPCが必要だったが、オンラインVOCALOIDは処理をすべてサーバで行うため、PC側は入力インタフェースさえあればよく、携帯電話などモバイル端末でも利用できるという。VOCALOIDはWindows専用だが、Ma
東浩紀氏のギートステイトについては、8月のコミケでハンドブックを購入してその内容についていろいろと考えていたのだけど、どうも腑に落ちないところがある。 端的に言ってしまうと、ギートステイトの未来像の中では、世界観や設定こそ未来なのだろうけど(グーグルやアマゾンがまだ存在していることはとりあえず置いておくとして)、その中に住む人々の思考様式は今のままなのである。社会や環境、技術の在り方は容易に人の考え方を変える。それは表面的なものに過ぎないのかもしれないし、社会全体を根底から揺るがす深刻なものかもしれない。けれど、そのことがものの見方を今のそれとは全く違うものに変えてしまう可能性は十分にありうる。 たとえば写真。今、カメラと言ったら大抵の人は携帯電話に内蔵されているカメラを想像するだろう。だけれど、しばらく前、フィルムカメラが全盛期だったころは写真を撮ることそれ自体が貴重な「イベント」だった
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