日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)が保釈される可能性が高まってきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮…続き[NEW] ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 [NEW] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
日本の沿岸捕鯨再開を容認=海域ごとの捕獲数に上限−IWC議長案 日本の沿岸捕鯨再開を容認=海域ごとの捕獲数に上限−IWC議長案 【ロンドン時事】国際捕鯨委員会(IWC)は22日、こう着状態となっている議論の打開に向け、10年間にわたり海域ごとの毎年の上限を設定して全体の捕鯨頭数を削減する新しい議長提案を公表した。調査捕鯨を停止する一方、日本が求めている沿岸小型捕鯨の再開を容認する内容。3月2〜4日に米フロリダで開催されるサポート会合での議論のたたき台とし、6月の総会で合意を目指す。ただ反捕鯨国の反発は必至で、交渉は難航が予想される。 同提案は、2020年までの暫定措置として、議長が作成。これまでの商業捕鯨や日本の調査捕鯨、グリーンランドの先住民捕鯨などを一括してIWC管理下に置き、全体の捕鯨頭数の削減を図る。 具体的には、南半球のザトウクジラ、北太平洋のミンククジラ、北極海のホッキョク
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