渋谷のすいな綜合会計事務所の税理士、下村和也です。 私は生まれつきの聴覚障害者です。 33歳になった今でも障害は克服できていませんが、それでも会計税務の世界において聴覚障害はさほどハンデではないと思うに至りました。壁とは、自らが心理的に作り上げたという側面も大きいのです。 私が独立する前のサラリーマン時代の働き方について、数字を扱う専門家として、どのようにコミュニケーションを取り、どのように会社に対して貢献してきたのかについて記事をしたためてみました。 誰しも何かしらの、壁にぶつかっていると思います。そして、壁を越えた先には、無情にも新たな壁が立ちはだかるものです。たぶん、その壁との向き合い方こそが人生そのもので、人生の景色なのでしょう。この記事が少しでも壁との向き合い方のヒントになればうれしいです。 そびえ立つコミュニケーションの壁 兵庫県神戸市で生まれ育ち、大学生になった時点で上京しま
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