株式会社ハッチアップは1日、"日本ソーシャルメディアの夜明けを走れ"と副題を掲げた「Social Top Runner」の第2回を開催しました。今回は主にPHPエンジニアを対象に、PHPで開発体制を組むソーシャルゲームの大手SAPが登場。各社の特徴をアピール。イベント後には参加者との交流会も行われました。 ■ケイブ 最初に登壇したのはケイブの浅見隼一氏。同社は1994年の老舗のゲームメーカーで、特にシューティングゲームで知られます。家庭用ゲーム機や業務用が主戦場でしたが、1999年にモバイルコンテンツ、2005年にオンラインゲーム、2010年にはソーシャルゲームと、徐々に事業構造を変えてきています。 ソーシャルゲームでは、モバゲータウンのオープン化と同時に『ミニ四駆CS』を投入したのに続いて、2月には『しろつく』をリリースして大ヒット。トータルで230万会員、MAU(月間アクティブユ