最近,環境ごとのデータベーススキーマの差分をチェックする機会があった.プロダクション環境とステージング環境ならまだしも,開発環境だと検証のために追加したインデックスがそのままになっていたり,開発が途中で止まってしまって日の目を見ることがなかったテーブルが残っていたり,そういうことって比較的あるのではないかなと思う.特に今の環境だと,マイグレーションの仕組みが整っていないという課題もあり,より一層,データベーススキーマに差分が出やすくなってしまっている. 今回は MySQL から公式に提供されている mysqldiff というツールを使ってデータベーススキーマの差分をチェックした. mysqldiff をインストールする mysqldiff は MySQL Utilities という MySQL の管理ツールパッケージの中に同梱されている.現在だと v1.6 が最新になっている. MySQL
WordPressのmod_rewriteコードを参考にmod_rewriteについてまとめてみました。 mod_rewriteとは? mod_rewriteとは、何かご存知でしょうか? これは、Apacheというhttpサーバで利用されいてるモジュールと言われるもので、URLの書き換え・リダイレクト処理を行なってくれるものです。 主に「.htaccess」というファイルに任意の処理を記述して使用します。 mod_rewriteですが、使ってはいるけど内容はよくわからない方も多いのでは無いでしょうか? 実際にWordPressのパーマリンク設定で利用しているmod_rewrite のコードを参考に説明を行なっていきます。 まずは、利用しているコードを確認してみましょう。 WordPressのパーマリンク設定で利用しているmod_rewrite
ITインフラが自動化されても、社内の承認プロセスが遅くては意味がない。社内プロセスを早く回す、情報部門のためのクラウドサービスとは[PR] 現在の企業では、新製品の開発やマーケティングの施策、新サービスの展開など多くの活動がITに依存するようになりました。そこで、これらを支えるITインフラやアプリケーションの展開を迅速に行えるかどうか、ITのアジリティは企業活動にとって重要な競争力の要素になっています。 これに応えるように、仮想化やクラウドの技術によってITの自動化が進み、システムの構成や調達のアジリティが実現しつつあります。これを活かすには、情報部門を中心とした企業の調達プロセス、例えばサーバやストレージなどを調達し、管理し、システムを構築するというプロセスそのものをアジリティのあるものにしなければなりません。 インフラの自動化だけではアジリティを実現できない しかし旧来のIT資産管理や
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