タグ

ブックマーク / map.smt.jp (1)

  • せんだい時遊マップ

    映像が発明されたころ、それを初めてみた人々の多くは、その中に生命が宿っていると感じたそうです。そんな驚きの中で始まった映像の歴史ですが、19世紀の写真発明以来200年もたたないうちに映画、カラーフィルム、テレビ、ビデオ、デジタルカメラなど、次々と新しい技術を生みだし、人々のあいだに浸透し続けてきました。そして今や、私たちの身の回りには、おびただしい量の映像があふれかえり、それらの中には、映像の数だけの人生や記憶が今も生き続けています。このような形で過去の記憶が残されることじたい有史以来初めてのことでもあり、私たちはそれらをどう活かし伝えていくべきかについてまだ決まった考えを持っていません。ただ、そうこうしているうちに、それらの映像はその中に生き続けるさまざまな記憶とともに、次々と消えていっていることも事実です。 「せんだい時遊マップ」は、私たちの身の回りにある大量の写真や映像の中に刻印さ

  • 1