GoogleMapを使って複数の場所を1つの地図に掲載したいという要望があります。「オープンデータの住所からポインタ入り地図を作って自分のサイトに貼り付ける」で書いたようにマイマップを使って行う方法もあるのですが、今回は吹き出しだけで表示したいなどの要望だったため、GoogleMapのカスタマイズを簡単に使えるGMaps.jsを使って実現してみました。 GMap.jsのダウンロードとサンプルの確認 GMap.jsはGitHubにソースが置いてありました https://github.com/hpneo/gmaps こちらのサイトの、 Download ZIP をクリックして、gmaps-master.zip を取得し、 解凍します。解凍すると、 このようなファイルとフォルダ構成になっています。examplesを開きます。 GMaps.jsの利用例がこのようにたくさんあります。これなら自分が
前のページではGoogleマップを使って地図の座標を調べましたが、Google Maps APIにも中心座標を取得したり地図の表示領域(左下隅と右上隅の座標)を調べることができます。ここではGoogle Maps APIを使って座標などの情報を取得する方法について解説します。 1.地図の中心座標を取得 2.地図が表示されている領域を座標で取得 3.サンプルコード 地図の中心座標を取得 現在表示されている中心の座標を取得するにはgoogle.maps.Mapクラスで用意されているgetCenterメソッドを使います。 getCenter() Description: Returns the position displayed at the center of the map. Note that this LatLng object is not wrapped. See LatLng f
Google Mapsのマーカー、Retinaディスプレイでそのままだと画像がボケちゃうのでその対策。 とは言えやることは、大きいサイズの画像を読み込む→縮小して表示させるといういつもの手順。でもまぁもう一度英文読むのとかイヤなので、マップ周りのコードごとまとめてストックしとこうそうしよう。 var myLatlng = new google.maps.LatLng(34.687571, 135.526239); function initialize() { var mapOptions = { zoom : 17, center : myLatlng }; var map = new google.maps.Map(document.getElementById('map'), mapOptions); var image = { url : 'icon.png', scaledSiz
Googleマップ(グーグルマップ)をホームページに埋め込みする際、「Maps Embed API」などのプログラムを使っていたら、APIキー必須で新しい料金プランに。ただし、[地図を埋め込む]ボタンで取得したiframeによるものならば、この変更の影響を受けない仕組みになっています。どの方式で埋め込まれているのか、チェックツールで調べてみましょう。 GoogleマップをWebサイトに埋め込んでいる場合、グーグル側の仕様変更により「APIキー」が必須となり、対応しない場合は7月16日から表示されなくなります。ただし、実はすべての埋め込みGoogleマップが対象ではなく、そのままで問題ない場合もあります。 結論としては、次のような切り分けです。 通常のGoogleマップから[地図を埋め込む]でページに設置したマップ ―― そのままで問題なしグーグルの「Static Maps API」「Map
今回の記事は、Onsen UI blogで2月に公開した"Developing hybrid mobile applications with Onsen UI"の翻訳記事です。 ハイブリッドアプリ開発のお話を、最近はあちらこちらで耳にするようになりました。プログラム知識が乏しい初心者マークの方、手っ取り早くアプリを開発したい方には、ネイティブアプリ開発のハードルは、高いのが現状です。ネイティブアプリを開発するためには、各プラットフォーム専用のプログラム言語を学び、かつ、開発対象の端末側の機能も学ぶ必要があります。 もちろん、パフォーマンスが良い、端末側のリソースが利用できるなど、ネイティブアプリの開発にも、利点はたくさんあります。 一方、ハイブリッドアプリで使用するテクノロジーは、Web アプリで使用するもの ( HTML、CSS、JavaScript ) と同様であり、プラットフォーム
Facebookの元最高技術責任者(CTO)で、「Google Maps」の立ち上げに貢献したエンジニアでもあるBret Taylor氏が、「モバイル時代の生産性スイート」開発を目指す新会社、Quipを立ち上げた。 Taylor氏は、「Google App Engine」チームの元技術リーダーであるKevin Gibbs氏とともに、多様なモバイルおよびデスクトップ機器に対応し、文書の共同編集が可能な「モダンなワードプロセッサ」を開発した。ベンチャーキャピタルから1500万ドルを調達したとも伝えられるQuipは、米国時間7月30日の晩に「iOS」版アプリをリリースした。 Taylor氏とGibbs氏は、デスクトップPCをまったく使わずにモバイル機器でインターネットにアクセスする傾向の高まりに触発されたと語っている。2人は、7月30日付のブログ投稿で、GUIを採用し、1984年に初代「Maci
不肖わたくし、ずっと前にGoogle+がスタートしたばかりのとき、いろいろdisるエントリーを書いております。 たとえばこんな感じ Googleは壁にミートソースぶつけてなにが残るか試しているのか?! しかし、ある時、鷹野さんという方のブログを読み、考えを一転させまして「とりあえずGoogle+はやっとけ、毎日運用しろ」に方向転換いたしました。いままでソーシャルはアクセスの流入とだけ考えていたのですが、それじゃいかんと手のひら返しました。まるで維新の橋下さんのようです。本日はどうしてそんな風に方向転換を行ったのか、簡単に解説したいと思います。 その前にGoogle+ですが、いつものようにループスからデータをお借りしますと・・ もともとニールセンのWindows PCからのみというちょい偏った統計からで、いまやソーシャルの過半数(mixiなんて大半がそう)がモバイルからという状況では正確とは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く