皆さんこんにちは、とらのあなラボのY.Fです。 オライリー書評シリーズは、今回で第5弾になります。 (前回の書評はこちら) toranoana-lab.hatenablog.com 今回の記事では、2019年11月のオライリー定期購読で届いた、『初めてのGraphQL』を読んだので感想を書きたいと思います。 読んだ理由 APIに限らずWebアプリケーションを作る上ではRESTの考え方はもはや基礎知識になっているかと思います。 ただ、個人的にはRESTについては以下のような認識を持っていました。 通常のCRUD処理から外れるとルーティングなどが悩ましい 複雑に絡み合ったデータを扱おうとした時にURLの階層が深くなりがち JSONを返すAPIに汎用性をもたせると巨大なJSONが返されたりするケースがある 対して、最近GraphQLを採用したとか、ReactやVueと組み合わせてやってみたという
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