近年、ChefやPuppetなどの構成管理ツールが人気だが、新たに注目されつつある構成管理ツールとして「Ansible」がある。Ansibleは設定ファイルがシンプルで、管理対象サーバーに特別なソフトウェアをインストールすることなく利用できるなど、最小限の手間で各種設定を自動化できるのが特徴だ。今回はこのAnsibleについてその基本的な使い方を紹介する。 小規模な環境でも手軽に使えるAnsible あらかじめ用意しておいた設定ファイルに従って、ソフトウェアのインストールや設定ファイルの修正、サービスの起動/停止、ネットワーク設定といったサーバーの各種設定を自動的に実行するソフトウェアを構成管理ツールと呼ぶ。代表的なものとしては、さくらのナレッジでも過去に取り上げているChefやPuppetがある。 関連記事: サーバー設定ツール「Chef」応用編:knife-soloとData Bagを
Python Professional Baseball Programming Open Data Edition #bpstudy 91(2015/3...
Pythonで機械学習アプリケーションの開発環境、具体的にはNumpy/Scipy/scikit-learnを導入する手順について解説します。 なお、環境はPython3ベースを想定しています。 Minicondaベース(推奨) 機械学習系のパッケージはコンパイルが面倒なものが多いため、コンパイル済みバイナリをインストールできるconda(Miniconda)での環境構築を推奨します。 まずはPython本体(Python3想定)、パッケージ管理ツールであるpip、仮想環境を作成するvirtualenv、といった基本的な環境の構築を行います。 ※virtualenvについては今回(condaを使う場合)は不要ですが、Pythonで開発を行うなら入れておくべきパッケージなので併せて入れておきます。 Mac/Linux デフォルトのPythonと分けてインストールするため、pyenvを利用しま
背景 僕はGoを書く前はPythonを書いていました。 Pythonにはflake8という色々便利なやつがいて、自分のコードがPython界の流儀に従っているかチェックしてくれます。 Goだとgofmtとかがほぼ同等の機能を提供してくれています。 ですが、flake8にあってgofmtにないもの。それはコードの循環複雑度を指摘する機能です。 循環複雑度とは これがあるとついつい長く書いてしまった関数なんかを洗い出してリファクタするための手がかりになったりします。 これをGoで使うためにGoで書きました。 すでにあるかどうかは知りません。 使い方 リポジトリ ビルドしてパスの通った場所に配置して実行すると (go:go-cyclomatic-complexity) kenshikamata% ./gocc -path ./complexity complexity/ast.go :Line
After flying this past weekend (together with Gabriel and Leandro) with Gabriel’s drone (which is an handmade APM 2.6 based quadcopter) in our town (Porto Alegre, Brasil), I decided to implement a tracking for objects using OpenCV and Python and check how the results would be using simple and fast methods like Meanshift. The result was very impressive and I believe that there is plenty of room for
追記: 使用しているDjangoのバージョンをはじめ、いくつか古くなってきている点があります。DjangoCongress JP 2018で認証に関する発表を行ったのですが、ブログ記事も用意しています。そちらを参照してください nwpct1.hatenablog.com 追記終わり Djangoでユーザ認証をしたかったので調べてみると,DjangoではUserモデルがはじめから用意されているらしい.そこでDjangoの提供する機能をそのまま使ってログイン・ログアウトを実装してみた. さらに調べてみるとpython-social-authというライブラリを使えば、TwitterやFacebook,Google、Github等のアカウントを使ったOAuth認証が簡単に実装できるみたいなのでそれも試しておく. ソースコードはGithubで公開してます. https://github.com/c-
The document discusses various aspects of Python programming within the context of Cisco Systems and includes information about learning resources, technical details, and programming concepts. It covers multiple Python functionalities such as ping operations, program structure, and installation on different operating systems. Additionally, it highlights the significance of Python in network manage
この1年の優れたIT系書籍はどれか? 「Jolt Awards: The Best Books」2014年版が発表される デベロッパー向けに情報発信をしている米国の「Dr. Dobb's Journal」が毎年優れた書籍を選出する「Jolt Jolt Awards: The Best Books」の2014年度版(2013年7月1日から2014年6月30日までの書籍)が発表されました。 今年選出されたラインナップを見てみると、JavaScriptのビルドシステムのGruntの解説本、Internet of Things関連、セキュリティを設計段階から組み込むための本、シングルページWebアプリケーションの解説、C++言語入門、そしてPythonの解説本の6冊。GruntやIoT、シングルWebページなどが並ぶところが、最近のトレンドを反映しているように思います。 ちなみに、2冊目の「Ret
Pythonは機械学習周りのパッケージは充実している感じがあるのですが、どうにも統計周りのパッケージが不足している感じがあって、PythonからRを叩くパッケージを試してみることにしました。 PythonからRをつかうパッケージとしてはRPy2が有名っぽいですが、 There is currently no binaries or support for Microsoft Windows (more for lack of ressources than anything else). とのことで・・・ 試しにeasy_installでインストールしてみましたがエラーが出てインストールできなかったので、違う方法を試すことにしました。 PythonからRを使いたい -だがRPy2おめーはダメだ- - 盆栽日記を見てPypeRのほうを試すことにしました。 インストールはいつもどおりeasy_
Here are the edits made to this table after its initial publication on 2014-07-07, thanks to reader-submitted corrections: Added Columbia ENGI E1006 (Python), since a current student emailed me about it. Here's an excerpt: "Very few people are required to take the Matlab course [1005] (mostly just a few specific engineering majors), whereas all CS majors, and all engineers in general have to take
1年くらいchefを使ってサーバ構築をしていたのですが、最近ansibleに乗り換えたので紹介記事を書いてみます 1. サーバ側に何もインストールする必要がない chefは管理対象ノードにchef-clientをインストールする必要がありますが、ansibleはPython 2.4が入っていて、sshでログインできればOKです。 chefもパッケージや,knife bootstrapコマンド等があるので始めやすいですが、何もする必要がないansibleの方が敷居が低いのかなと思ってます。 例えばsshでログインできれば、以下のコマンドを打てば10.0.10.1~10.0.10.3サーバの情報をとってくれます(カーネルバージョン,CPU,メモリ,ディスクサイズ,ディストリビューション等)。 この機能はchefで使われているohai相当のことをしてくれます。 echo 10.0.10.1 >
2014/04/20 20:49 ※ 商品のリンクをクリックして何かを購入すると私に少額の報酬が入ることがあります【広告表示】 Provisioning や Deployment にプログラミングスキルが必要になりつつあるようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 Provisioning には、 Chef や Ansible が、 Deployment には capistrano や Fabric といったように使い分けられている方が多いようですが、私はずぼらなので Fabric を愛用しています。 Ansibleおしい! 環境によって違う変数とか、気持ちよく持たせたいじゃないですか。 Ansibleはいい感じにできます。 Provisioning とか Deployment のために、あらかじめ別の方法で agent 入れたりしたくないじゃないですか。 Ansibleはいい感じにできま
リリースは永遠にされません! 日本では色々なところでv11の噂がまことしやかに囁かれていますが, 俺がメインメンテナである限りv11がリリースされることはないので,諦めてv0.10.xを使ってください! 以下まじめな話になります. v11が生まれた背景と現状 v11が生まれたのは1年以上前です.背景には,v10と呼ばれる今のバージョンがプロトタイプを兼ねたリリースであり, 「利用者のフィードバックを取り込んで,ダメな所をガッツリ書き換えて互換性を壊してメジャーバージョンアップや!」という流れがありました. しかし,v10は十分に柔軟でかつパフォーマンスも発揮しており,コミッタ陣はそれほどモチベーションがあったわけではありません. また,プラグインによって解決出来た問題も多く,v11が生まれた時ほどユーザから「v11が欲しい!」という要望は聞かれなくなりました. 当たり前ですが,ユーザからの
MySQL Utilitiesならではの注意点 MySQL Utilitiesは従来のコマンドラインツール群とは違い、以下のような記述で接続先を指定します。 これは、従来のコマンドラインツール群が主に1つのMySQLサーバーを対象として動作するものなのに対して、MySQL Utilitiesは2つ以上のMySQLサーバーを対象として動作するものが多いため、このような記法になっています。 [MySQL Utilitiesの記法] --server=ユーザ名:パスワード@ホスト名:ポート番号 [MySQL コマンドラインツール群の記法] --user=ユーザ名 --password=パスワード --host=ホスト名 --port=ポート番号 なおWindows環境ではローカルホストとしてlocalhostと127.0.0.1のどちらを指定しても同じですが、LinuxやUNIXではホスト名に対
概要 これまで「Hiveからデータ取得・簡単な加工→Pythonで加工・分析」 という流れで作業していたのですが、 Hive→SQLite→Pythonという流れにしたところ進捗が改善されたので、 SQLiteの簡単な使い方とPythonによるSQLユーザ定義関数の組込方法 についてメモを残しておきます。 特にユーザ定義関数の組込を自由に出来ると、 分析する際、相当楽になるということに気付きました。 SQLite挟むことで何がどう改善されたの? Hiveはデカいデータをゴリゴリ取ってくる分には SQLちょっと書くだけで済むので大変便利ですが、 初動遅いためちょこちょこ小さいデータを何度も取ろうとするとストレス溜まります。 そのため、これまではある程度のデータをまとめてHiveで落としてきて Pythonで加工してから分析するという流れを取っていました。 ただ加工するために似たようなコード何
(この記事は闇 Advent Calendar 2013 - Adventar の8日目です。) コンプレックスの話をする。 僕がプログラミングを始めたのは、2008年の夏、大学1年の夏休みだった。大学のサークルの新歓を巡ったはいいが、どこもかしこも絶望的につまらなくて、当時エンジニアとネットウォッチャーしかいなかったTwitterをみていると、彼らがとても楽しそうに見えていた。 だから僕はTwitter漬けになって、一人でプログラミングの勉強をすることにした。大学では最低限の単位を確保しつつ、とりあえずなんでもいいからアプリを作るぞと、はてブで流れてきたホットそうな技術をひたすら手につけてみた。とにかく、新しそうなものをやるという戦略だった。 最初にやったことは、ゲーム用だったWindowsのデスクトップマシンを潰して、ひたすらUbuntu8.04をインストールしては、Railsのサーバ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く