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Gitを使用している人であれば、プルリクエストには馴染みがあるでしょう。これは、分散バージョン管理システムが世に出始めてから、何らかの形で使われています。BitbucketやGitHubのように凝ったWebユーザインターフェイスが構築される前は、プルリクエストは単純に電子メールベースで行われており、Aliceのリポジトリから変更をプルするように依頼していました。プルリクエストを受けた側がこの変更を妥当だと判断すれば、いくつかのコマンドを実行しmasterブランチに変更をプルするという流れです。 $ git remote add alice git://bitbucket.org/alice/bleak.git $ git checkout master $ git pull alice master もちろん、手あたり次第Aliceの変更をmasterにプルすることは、 得策 ではありませ
Misoca開発チームのmzpです。 開発チームでgitコマンドの使い方について話したら、それぞれ使い方が微妙に違っていることが分かりました。せっかくなので、それぞれの人に、なぜその使い方をしているか聞いてみました。 一時的に変更を退避させる方法 作業を中断するときにするとき、作業中の内容を退避させる方法です。 git stash派 git stash で退避させる派です。 そして再開するときは、 git stash pop で退避させた内容を適用します。 使っている理由は「コミットする内容はキレイに保ちたいので、作業中の内容はコミットしたくない」でした。 適当にコミットする派 適当な内容でコミットし、あとで cherry-pick するなり、 rebase するなりする派です。 使っている理由は「退避した内容をリモートのブランチにpushしたいので、普通にコミットしている」でした。 pu
SourceTreeの使い方 - 初心者が習得すべき基本操作(diff, stash, tag, revert, cherry-pick) GitクライアントのSourceTreeソースツリーは無料で使えるGitアプリケーションとして人気があります。「SourceTreeの基本的な使い方はバッチリ! だけど、まだまだ使っていない機能があるなぁ」なんて人も多いのではないでしょうか? そんな人へオススメの知っておくと便利な機能を5つ紹介します。 ※本記事は2024年4月現在のmacOS 14.4.1、SourceTree 4.2.7で解説しています。Windows版のSourceTreeでも同じ手順で利用できます。 はじめに - SourceTreeとは? SourceTreeはGit / MercurialのGUIクライアントで、Atlassian社から無償で提供されています。Windows
はじめまして、今回のエンジニアブログを担当する原です。 当エントリでは「gitコマンドを活用していきたい」という初心者の方のために、 私が実際に使っているコマンド群を、ユースケースとともにご紹介します。 私もまだまだGit初心者のうちに入るのですが、 これから紹介するユースケースを意識しコマンド郡が手に馴じんでくるにつれ、 Gitを使うのが楽しくなってきました。参考にしてみてください。 なぜ、gitコマンドを使う必要があるのか ご紹介する前に、なぜgitコマンドを使う必要があるのか、考えてみましょう。 Gitを使うには、コマンドによって作業ツリーを操作するCUIツールと、 コミットログやDiffなどをビジュアルに表現可能なGUIツールの大きく2つの手段がありますが、 どちらも一長一短です。 Github for MacやSourceTreeといったGUIベースのツールは非常に使いやすいので
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました これはGitを使っているならぜひ入れておきたいツールです。 GitHubのコード差分表示はとても見やすくて、一旦あれに慣れてしまうとターミナルで出力されるDiffが非常に見づらく感じるようになります。しかしプロジェクトによってはGitHubを使えないというケースもあるでしょう。 そこで使ってみたいのがPretty Diffです。任意のGitリポジトリでGitHub風の差分表示を実現してくれるライブラリです。 Pretty Diffのインストール インストールはnpmを使って行えます。 $ npm install -g pretty-diff これで準備は完了です。 Pretty Diffの使い方 使っているGitリポジトリに移動します。例えば最後のコミットとの比較はこんな感じです。
皆さん、tigコマンドを活用していますか? tigは、コンソール上で使えるgitブラウザです。実はずっと、ただのきれいなgit logだと思っていたのですが、本当はそんなことはありません。かなり使えるやつなのです。 インストール ソースコード: https://github.com/jonas/tig インストール方法: https://github.com/jonas/tig/blob/master/INSTALL.adoc この辺りを参考にしてみてください。詳細は割愛します。 基本の使い方 この状態の差分を扱っていきます。いつものこれだとこんな感じ。 git logが素敵にビジュアライズされてます。この画面をmain viewといいます。 ここでエンターを押すと、下半分に差分の詳細(diff view)が表示されます。 下矢印で、Unstaged changesの差分を見てみるとこんな
Git に同梱されている contrib/diff-highlight を使います。 あとは README に書いてあることの引き写しですが、PATH の通ったディレクトリに置いて、~/.gitconfig に以下のように設定を書く。 [pager] log = diff-highlight | less show = diff-highlight | less diff = diff-highlight | less すると、対応するコマンドの出力がこんな風になります。 行レベルの diff に加えて、単語レベルでの diff もハイライトされ、GitHub での diff のように描画されました。 組み込みのオプションで --color-words というのがありますが、こちらを使うと行レベルの diff 情報が失われるので、少し不便だったわけですね。とすべて README に書いてあ
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