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オープンソースソフトウェア開発のプラットフォームサービスとして人気のGitHubが開催した初のユーザーデベロッパーカンファレンス「GitHub Universe」。2日目は初日と変わってオープンガバメントや非営利組織、個人での活用事例に焦点を当て、GitHubが掲げてきた“ソーシャルコーディング”が、社会をさまざまな角度から変革しつつあることを知らしめた。 2日間にわたるカンファレンスの初日は、主にソフトウェア開発に焦点が当てられ、GitHubの新旧機能や強力なパートナシップ、それらを活用する大企業の事例などが紹介された。2日目はGitHubを公共事業の運営や行政のオープンデータ、社会企業組織の運営などで、開発バージョン管理システムVCS(Version Control System)としてのGitHubとは異なる使い方をしている事例が紹介された。 キーノートに登壇したGitHubのNic
オープンデータで世界唯一のサービスを手がける新興企業がある。全国6500カ所を超える公立図書館や大学図書館の蔵書や、米アマゾン・ドットコムなどの書誌データベースを一挙に検索できるカーリルだ。 政府や地方自治体などが保有するデータを商用目的も含めて二次利用できるようにするオープンデータ。カーリルが開発したサイトやアプリでは複数の図書館の蔵書を一度に検索したり、図書館にない本の情報も調べられる。 カーリルは2014年9月に、スマホの屋内位置を測定するビーコンデバイスを利用して、検索した本が図書館のどの本棚にあるかをスマートフォンに表示するアプリ「カーリル図書館マップ」で実証実験を始めた。図書館にどの所蔵資料が多く貸し出されているかというデータを試験提供もしている。 岐阜県中津川市にある本社で吉本龍司代表にオープンデータ活用ビジネスの舞台裏を聞いた(写真1)。
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