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ブックマーク / psychology.sblo.jp (2)

  • 心理学のお部屋

    臨床心理士指定大学院に向けてIRT interreponse time  (反応時間間隔) スキナーの用語。反応と反応との時間間隔、厳密には反応の初めと次の反応の初めまでの時間をいう。反応時間間隔は単位時間当たりに分けて、その回数が指標になる。 ISI inter-stimulus interval 刺激呈示時間間隔と訳される。 家族療法は、家族を1つのまとまりをもったシステムと見なして、その家族システム全体を治療しようとする技法の総称である。個人の問題行動や症状は、過去の生育歴に由来するのではなく、現在の家族システムの歪みに由来すると考えられる。家族メンバー間のコミュニケーション様式(家族ルール)に着目し、歪んだ家族システムを、健全に機能するシステムへ変容させることを目指す。これは、治療対象として個人を単位と捉え家族は背景としてきた、従来の伝統的な個人精神療法とは対照的な考え方である。

  • 心理学のお部屋: 符号化(encoding)

    記憶を一連の情報処理の過程と考えたときに、入力された情報を処理可能なデー タに変えて長期記憶に貯蔵する過程をさす。その機能は精緻化の機能であり、精 緻化リハーサルと呼ばれる。これは、イメージを組み合わせたり、既存の情報に あわせてカテゴリー化したり体制化したり、別の情報をを加えて意味を明確にし たりして既存の知識に取り込むなどである。これによって、長期記憶の検索が促 進される。

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