この前、研究室の先生に教えてもらったAdobe製のJavaScriptデバッガTheseusがかなり便利なのでご紹介します。 Theseusとは Theseusは、AdobeとMITの共同研究から生まれたJavaScriptのデバッガです(→学会論文)。ChromeとNode.jsの上で動きます。具体的に何をしてくれるのかをざっくり言うと、関数のコールを追跡して、BracketsというAdobe製のエディタに下画像のような感じで表示してくれます。 Theseusのすごいところは、コールバックの実行まで追跡してくれることです。もちろん、エラーが起きた箇所もすぐに見ることができます。また、デバッグをするとき、気になる箇所にconsole.logを挟むことがあると思いますが、Theseusを使えばその必要もありません。関数の横に表示されているコール回数をクリックすれば、その関数の実行ログを表示し
Qiita上の内容を集約し、大幅に修正・加筆したものを本として出版しました。 →ブログ:Bracketsの解説書を出版しました 基本的な使い方 こちらにて別途紹介しています。 →Bracketsの機能紹介、使い方解説 →Bracketsショートカット集 カテゴリ一覧 必ず入れておきたいもの ソースコード関連-全般 ソースコード関連-HTML/CSS ソースコード関連-JS/PHP、その他 画像・デザインデータ連携系 挙動改善系 機能拡張系 という形でカテゴリ分けをしています。 ※各エクステンションまだまだ機能をフルに使い切れてないところもありますので、何卒ご容赦ください。。。 必ず入れておきたいもの Extensions Rating 拡張機能一覧画面において、ソート可能にしたり各エクステンションの作者のアイコン・DL数・スター数等の情報を表示してくれます。 これにより、拡張機能がとても探
新規JekyllプロジェクトにBourbon, Neat, Bittersをインストールして作業したら、とても快適だった。 Bitters helps designers start projects faster by defining a basic set of Sass variables, default element style and project structure. – Bitters という説明の通り、新規プロジェクトがスタートダッシュできる感覚。最初からやりたいことに集中できる。 Bootstrapではスタートダッシュできるけど使い捨てのコードになりがち。ところが、Bittersのコードは長期的なメンテナンスにも耐えうる(はずだと筆者は判断している)。 コンテンツファースト アクセシビリティファースト モバイルファースト インブラウザーデザイン といった考え方や手
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