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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (29)

  • 現代都市空間におけるコミュニケーション適応戦略の、幾つかのバリエーション(要約) - シロクマの屑籠

    Œ»‘ã“sŽs‹óŠÔ‚É‚¨‚¯‚éƒRƒ~ƒ ƒjƒP�[ƒVƒ‡ƒ““K‰ž�í—ª‚Ì�AŠô‚‚©‚̃oƒŠƒG�[ƒVƒ‡ƒ“‚ɂ‚¢‚Ä(”Ä“K�Š‘®) 2/23のネットラジオのなかでは喋りきれなかった事として、現代都市空間におけるコミュニケーション適応戦略の、幾つかのバリエーションについて紹介してみたのが上記リンク先の文章です。 地域社会という共通理解のバックボーンが無くなり、現代の都市空間のなかで文化的に細切れになった状況のなかでコミュニケーションを余儀なくされる私達は、例えばオタクのように、コンテンツを媒介物としたコミュニケーションを行ったり、店員-客といった立場の文脈の内側で、それに沿った形でコミュニケーションを行ったりする機会が多いと思います。また、そのようなコミュニケーションはお互いのストレスを減らし省力化したなかでやりとりを達成したり承認欲求を満た

    現代都市空間におけるコミュニケーション適応戦略の、幾つかのバリエーション(要約) - シロクマの屑籠
    n-e
    n-e 2008/02/24
  • 「思春期の遷延」に対するかすかな疑問 - シロクマの屑籠

    痛いニュース(ノ∀`) : 30歳過ぎて「アニメ、アニメ」ってどうよ?…オーマイニュース - ライブドアブログ 30歳過ぎて「オーマイ、オーマイ」ってどうよ? - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」 上記リンク先の記事を並べて読んでみたらとても面白い。オーマイニュースに書かれていた記事が筋で、id:republicさんの記事がそのパロディなんだけど、前情報無しに見比べると、一体どちらがどちらのパロディなのか分からなくなってしまう。テンプレートに出来るタイプの記事だった、ということか。オーマイニュースの人が趣味に溺れる若い人を叩き、オタやサブカルな若い人が“時代錯誤の市民記者”を揶揄するという構図は、目くそと鼻くそが雪合戦しているようなもので、自分自身の執着を相手の背中に見出しているかのようにみえる*1。背景にあるメンタリティは、たぶん似たもの同士なんじゃないか

    「思春期の遷延」に対するかすかな疑問 - シロクマの屑籠
  • すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう 即戦力、即戦力…。 すぐに結果を出せる、すぐに戦力になる人材を求めている企業。大学で学んだ人はすぐに使い物になるべきだ、というのは「人を育てる」「人を抱える」という視点からみれば短絡的にみえる。そんな事では、失敗に対して臆病で、即戦力かもしれないけれども可能性が頭打ちにされた人材が育つことになってしまいそうだ。尤も、「指揮官クラスはヘッドハンティングしてくれば良い」と企業が考えているとすれば、金の卵を苦労して育てるインセンティブなど存在しないかもしれないけれど。育てるより引き抜くほうがローコストだとすれば、育てることなどそっちのけになるかもしれないが。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になり

    すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠
  • 自意識チャリンカー(自意識自転車操業) - シロクマの屑籠

    自意識チャリンカー(自意識自転車操業)。 俺をみてくれ俺を承認してくれ俺をスゴイと言ってくれ、という感覚は、多かれ少なかれ誰もが持っているものだろう。自己承認なり、自意識の備給なりといったものは、架空の聖人君子でもない限りは多分幾らかはあるに違いないものなわけで、追い求めること自体はさしていけないことでもあるまい。 しかし、こうした自己承認や自意識の備給を自転車操業せずにはいられない自意識チャリンカー達においてはどうだろうか。自己承認や自意識を備給しなければならない需要が強いから自転車操業なのか、自己承認や自意識を入手する方法・経路が極度に不足しているから自転車操業なのかは人それぞれだろうが、自意識チャリンカーと化し、無理が多く今後の展開を狭めるような自意識蟻地獄に落ちている人があるように思われる。自己承認と自意識の備給を自転車操業した挙句、当人の適応の幅を一層狭くし将来性をもいつぶす、

    自意識チャリンカー(自意識自転車操業) - シロクマの屑籠
    n-e
    n-e 2008/01/25
    自意識、自己承認を満たすための下り坂自転車操業。継続が保証されない、社会に認められない方向に走る人々。"人間関係を食いつぶす""日常の適応に寄与しないメディアに時間と労力と才能を投入し続ける"
  • 「やってみること」「お互い様」についてのメモ - シロクマの屑籠

    Latest topics > やりたいことと、やってみたいことと、やれること、やり続けられること - outsider reflex (以下の箇条書きメモは、リンク先の文章を読んで感じた、piroさんへの私信です) 【やってみる、ということについて】 程度問題もあるにせよ、実際に自分が体験してみて初めて、それをやった・経験したと言いたくなるのは僕も同意見です。例えばナタデココや納豆といったべ物について幾らで読んでも、実際に見て口に入れてみなければそれを理解することは出来ません。尤も、ロックフォールチーズのように、ある種の閾値を超えなければ「味わうという経験」にすら至らない体験というものもありますし、プログラミング一年生と六年生、取り扱っている言語、等々の内容的相違によっても色々な違いはあるでしょう。 まだ色々なことを経験していない思春期の男女においては、生命や身体にリスクのかからない

    「やってみること」「お互い様」についてのメモ - シロクマの屑籠
  • 妹の服が「しまむらのCM通りの展開」で驚愕 - シロクマの屑籠

    どこで売ってると思う?というフレーズが挑戦的なしまむらのTVCM。まさか実家でCM通りの展開になるとは思わなかった。数ヶ月ぶりに妹に会うと、どこかで無理して高い服ばかり買ってきているのではないか、という見た目をしていたのだが、「お兄ちゃんは服の値段が当てられないんだね」と厳しい宣告をされたのであった!丸井かパルコあたりで買ってきた服なのかなと思いきや、妹のコーディネイトの内容は キャスケット帽:ファッションセンターしまむら890円。 クリーム色のニット:ユニクロで、二枚2990円の一枚。 ワンピース:1890円、しまむら。 グレーのタイツ:380円を40%オフで購入。しまむら。 ショートブーツ:4095円、イトーヨーカドー。 ダウンジャケット:ジャイロホワイト、10000円ぐらい。三年使用。 ネックレスや時計などを含めると金額が変わってくるけれども、とりあえず、着ているものだけをみる限り、

    妹の服が「しまむらのCM通りの展開」で驚愕 - シロクマの屑籠
    n-e
    n-e 2008/01/15
    安物はやっぱ使い続け無理か。
  • 非モテメンタリティからの脱却に寄与しそうな体験とは - シロクマの屑籠

    男女交際は非モテメンタリティを払拭させるか - シロクマの屑籠 男女交際が出来たからといって、必ず非モテメンタリティから脱却できると決まっているわけではないことを上記リンク先では書いた。では逆に、どういう体験であれば非モテメンタリティから脱却する芽となり得るのか?以下に、それを書き出してみることにしてみた。 男女交際:男女交際のすべてが非モテメンタリティを軽減させるというわけではないだろうけれど、やはり多くの男女交際は非モテメンタリティの改善に幾らかの効果があるのではないか、とは思う。ただ、その為には、能動性の無いメンタリティやウジウジしたところも含めて異性に理解してもらう必要があるのではないか、とは思う。非モテメンタリティが厳しすぎる場合には、理解するばかりでなく、非モテ等身大の自分自身を受容して貰わなければ*1効果が乏しいかもしれない。非モテ側が、異性の前で格好と体裁を繕うことに終始し

    非モテメンタリティからの脱却に寄与しそうな体験とは - シロクマの屑籠
  • 「何を話せばいいのか分からない。」と思った時こそ「急がば回れ」 - シロクマの屑籠

    「何を話したらいいのか分からない」という台詞は、コミュニケーションに困難を憶える人が口にする常套文句のひとつだ。クラスメートとの話題や異性との交際だけでなく、時にはこの台詞が親子関係や夫婦関係でも聞かれることがあるのが当世事情のようだけど、逆に、何を話せば“正解”なのか分かっている状況のほうが少ないことは言及されることが少ない。そして、正解を求め過ぎること自体が大きな落とし穴であるという指摘も滅多に無い。 よく考えてみれば、夫婦間のコミュニケーションであれ、友人間のコミュニケーションであれ、「これさえ話せば正解」というような話題やセンテンスを特定できることは、実際はそれほど多くない。「台所のどこに胡椒をしまったのか」「今日の天気予報はどうだったのか」「フランスの現大統領は誰なのか」といった問いかけに応えるだけで良い場合なら、何を答えるのが適当なのか先方に指定してもらっているので悩む必要は無

    「何を話せばいいのか分からない。」と思った時こそ「急がば回れ」 - シロクマの屑籠
  • 極端なネガ/ポジで視たくないものから目を逸らす処世術について - シロクマの屑籠

    極端なポジティブ一辺倒というのは融通させにくい考え方で、そんなことでは日常の現実の様々な局面に対応していくことは難しい。また同様に、極端なネガティブ一辺倒も融通が利きにくい。極端なオプティミズムや極端なペシミズムは、目の前の現実を直視して対応するよりはむしろ、目の前の現実を歪曲して理解したり目の前の現実のみたくないところから目を逸らすのに向いているし、またそういった用途に用いられている。自分の身の回りで起こっていること・起こりえることというのは極端な楽観と極端な悲観を両極とした数直線の間のどこかであることが殆どで、極端なポジティブや極端なネガティブのどちらかに終始した捉え方では、様々なモノを見落とすことになってしまう。なってしまうのだが、むしろ見落としたいという人・視たくないという人には、有効な処世術として採用されることが多いようだ。極端な考え方は、ネガであれポジであれ現実への柔軟な対応に

    極端なネガ/ポジで視たくないものから目を逸らす処世術について - シロクマの屑籠
    n-e
    n-e 2008/01/15
    "コミュニケーションの可能性"が気になる