さんまさんはこのようにおっしゃっています。 そういえば、お笑い芸人さんの面白い話はたいてい失敗談ですね。 逆にほとんどないのは、たいしたことない自慢話。 人に話をするときに関心を持って欲しければ、自慢話ではなく失敗談。これが大事ですね。 また、なにか失敗したときには凹むのではなく「ネタがひとつできたぞ」くらい思えると良いでしょう。 2. 「評論家」にならない とかく日本の評論家はいろいろ言うもんやから、映画がどんどんだめになっていく。つまらなく思わせて、ひとに映画を見にいかさんようにしとる。 (中略) やはり人間というのは、明るいことを言わなければダメだ。 相手を勇気づけるような、面白いと感じさせるような、そういうことを口にしなければダメである。かりに正しいことであっても、みんなの気分が悪くなるようなことは口にしないほうがいいのだ。 一緒に食事に出かけたとき、 「味付けが薄すぎる」 とか、