「起業にあたって読んでおいた方がよい本はありますか?」という質問をたまに頂くので、まとめてみました。 リーン・スタートアップ:読むべき度★★★★★
そもそも、マネジメントとは? 「組織成果の最大化」に責任を負うことであり、 育成やモチベーションコントロール、チームビルド等は、それを実現するための手段。 では、プロジェクトマネジメント(プロマネ)とは? 「プロジェクト成果の最大化」であり、 スマホ向けコミュニティ(ミニグラフ)の開発を行なっているプロマネは 「ユーザーに支持されるサービスを作ること」に責任を負わなければなりません。 その為に、 ・変化の激しい市場で勝ち残るための「開発スピード」 ・アイデアの価値を最大化するための「使い勝手、デザイン力」 ・快適に安心して利用してもらうための「システム品質、レスポンスタイム」 の3つに常に気を配らなければなりません。 現在、エンジニアでも、デザイナーでも、プランナーでも関係なく、 一定のやる気と実績を積んだ人材にプロマネをお願いするケースが増えてきました。 エンジニアがプロマネを担当するケ
サービス残業に文句をいいながら働く社畜がいる。コイツらの存在が問題だと考える@HIROCASTERでございませう。 サービス残業問題を解決するために必要な事は… 生産性を効率化する徹底的に無理、無駄を省き、集中して効率化し、生産性を高める必要がある。 経費を減らして、利益を増やすサービス残業が常習化している会社は、本来かかるべきの経費に対して利益を生めていないので、ビジネス自体が破綻しているも同然である。 そもそも、ビジネスの形やプロセスを大きく換えて、利益を効率的に生む必要がある。 どうやったらコレができるのか?こんな問題をサクッと解決してくれるような銀の弾丸は存在しない。 経営者の視点従業員は文句は言うけど、同じ給料でいっぱい働いてくれるなら好都合なのである。 会社のビジネスに本来かかるはずの経費に対して、十分な利益を生んでいないという現実を受け入れず、甘んじている。もしくは利益を従業
プロダクトマネージャーという役職を知っているだろうか? プロダクトマネージャーとは、製品/サービスを、開発・製造、マーケティング、アフターポートまで、製品のライフサイクルの全てに渡って、責務を担うマネジャーを指す。担当している製品に関わるすべて意思決定に関与し、開発、マーケ、営業、財務など、関連する全ての人々をまとめていく仕事である。 マーケティングの花形の仕事と言えるだろう。 グーグルのプロダクトマネージャーがどのような仕事をしているのか、Quoraで興味深い記事があったので、紹介したい。 以下の記事は、 グーグルの元エンジニアEdward Ho氏がQuoraに書き込んでいた内容を要約したものです。 私が、グーグル時代に他に例を見ないほど優秀なプロダクトマネージャー(以下、PM)たちと働いた経験から、この話をしてみよう。もっとも、私自身はPMではないのだが、グーグルでも特に優秀なPM
先週おこなわれたTEDxTokyoで改めて考えさせられた内容がありました。 長時間労働が常習化している社員・経営者これから家庭を持つ人、持った人これから(現在)出産や育児に携わる人のような人に特に見て頂きたいと思います。 日本の労働近年の日本人の労働の実体は 平均残業時間60時間/月労働生産性は先進国の中で最下位とのことである。国土も、人口も、資源も、少ないと言われる国なのに、そのうえ生産性が低いときたら…。 だが一方で…「30%の残業が減っても、売上の上がる企業がある」 これは、私の経験からも事実であると感じます。 私は過去に経営に携わった会社では、月の残業時間が20時間を超えると人事評価を落とす制度にしたことがあります。 もちろん、これが平社員であれば、マネージャーの評価も同時に落としました。。マネージャー本来の仕事ができていない証拠だからです。 もし、ずっと長時間労働を続けると…経営
このブログを読んでいる、あなた、ねこ背になっていませんか? 「胸を張って背筋を伸ばす」というのは、ねこ背を治す方法として無意味です。腹筋や背筋などの姿勢を支える筋力が足りないからというのも間違っています。 ねこ背にならない立ち方、座り方というのがあるのです。それを知らないのが一番の原因です。 詳しくは「一般人の常識を覆す“ねこ背”の治し方がここにある「ねこ背は治る!」 」にて、衝撃を受けたポイントを書いています。 ねこ背に悩んでいるあなたに、ぜひ手にとって頂きたい1冊です。 リーダブルコード ハッカーは読むな。必要ない。 良いコードを書くために悩み、ミスもする普通のプログラマに読んで欲しい。 発売1週目で増刷が決定するほど、上半期に圧倒的な注目をされた書籍です。私も一押しです。 デザインパターンよりも、こっちの方が毎日使う知識なのです。 良いコードとは人間が最短で理解できるように書かれたコ
あまり技術力もない、口も下手で、日々のシステム開発を大きな不具合がないように先回りをしながら大きな苦難の無いように仕事をしているプログラマーよりのエンジニアによる感想です。 何回か転職をしてきて、エンジニアの採用面接は非常に不思議だと思うようになってきました。 その思いを完成させてくれたのはJunichiItoさんによる このたびソニックガーデンの7人目のメンバーになりました でした。 自分が不思議と思ったことを5つほど挙げたいと思います。 システム開発の判らない人が評価をするのですか? 最初に不思議に思ったのは面接を人事の方がすることが多いことでした。 システム開発をしたことがない、することのない人が面接官をして、 エンジニアが自分がどれだけ優れているのかを面接でお話をする。 エンジニア同士ですら、昨今の技術は多岐にわたっており、自分の専門としていない分野に関しては評価ができないような状
自分はソフトウェアエンジニアとして毎日の糧を得ている。今のところはサラリーマンエンジニア以外の存在になる予定はない、が、とはいえ唯々諾々とつまんない仕事ばっかりやる毎日はできればごめんだと思っている。コードを書くのは楽しいからコードを書ける仕事をしたいし、特に面白い問題やまだ誰も手をつけてなさそうな問題を解決する仕事ができれば最高だ。 つまり、そう、尊重されたい。自分のやれること、やりたいことを尊重されるようになりたい。自分がやった仕事には価値があると思われるのは嬉しいし、そのように(勤務先以外の)他人から認められれば面白い話も聞けるようになるかもしれない。尊重されるソフトウェアエンジニアになれれば楽しそうだ。 尊重されるソフトウェアエンジニアであれば、もしかしたら自分の仕事についてある程度の自由が効くかもしれない。突然わけのわからない政治でがんじがらめの炎上プロジェクトのPMをやってこい
勉強ではなくすごいことの共有――Shibuya.pm/Shibuya.js竹迫良範氏インタビュー【前編】:OSSコミュニティの“中の人”(3)(1/2 ページ) 「OSSコミュニティに参加したいけれど、どうしたらいいか分からない」「中が見えにくいので不安」……OSSコミュニティの“中の人”へインタビューし、OSSコミュニティをもっと身近に感じてほしい。 PerlとJavaScript、2つのコミュニティで活躍する竹迫氏 OSSの世界で活躍するエンジニアへのインタビュー連載、今回はサイボウズ・ラボの竹迫良範さんにお話をうかがいます。名刺には「Shibuya Perl Mongers」とありますが、その活躍はPerlコミュニティだけにとどまりません。Shibuya.pmの2代目リーダーとしての活躍、その他にもJavaScriptやセキュリティ、若手教育など、多方面で活躍しています。 今回のイン
みなさん、勉強会参加してますか? ここで言う勉強会とは主にIT系の勉強会を指すわけですが、ここ最近、全国では多くのIT系勉強会が開催されています。 オーケイ、勉強会の話ならウワサには聞いたことがある。興味もある。しかし、どう参加していったらいいのかわからない・・・ そんな意識高いエンジニアを目指すあなたに送る、勉強会のススメです。 勉強会の探し方 勉強会に参加すると決めたら、最初は勉強会探しです。 勉強会の開催予定は主にイベント告知サイトでおこなわれていることが多いので、これで探します。主なものとしては以下のサイトです。 ATND - http://atnd.org/beta こくちーず - http://kokucheese.com/ PARTAKE - http://partake.in/ Zusaar - http://www.zusaar.com/ またこういった告知サイトを縦断的
コミュニティ活動に参加するエンジニアは10%未満―IPA調査:エンジニア側の課題意識、 企業側の課題 研修やセミナーに参加するITエンジニアは全体の30%以下、コミュニティ活動に参加する割合は10%未満という結果が、情報処理推進機構(IPA)が発表した『IT人材白書2012』で明らかになった。 「雑誌や書籍を通じた独学・情報収集」「Webサイトを通じた独学・情報収集」に取り組んでいると答えるITエンジニアは50%以上だった。エンジニアの個人努力の実態が明らかになる一方、企業側が十分に人材育成にコストを掛けていない課題も浮かび上がった。 業務外で自主的な勉強を行っている人は7割弱 ITエンジニアのスキルアップへの意欲は高く、全体の7割弱が、勤務外での自己研さんに取り組んでいる。しかし、自身の取り組みについて「十分である」と回答するエンジニアは3割。「まだこれでは足りない」という向上心の強さが
こんにちは、研究課題レポート実行委員長Tossyです。 研究課題レポートについては、以下エントリをご覧ください。 http://ameblo.jp/principia-ca/entry-10691559933.html http://ameblo.jp/cair/entry-11194620603.html 少し時間が経ってしまいましたが、研究課題レポート発表会が4/20(金)に行われました。 第8回研究課題レポートはおよそ80ものレポートが提出されました。 提出必須ではない新卒エンジニアも数人提出しており、全体的にとてもレベルが高い印象を受けています。 その中から、 最優秀賞として 「Virident 社製半導体ストレージFlashMax の検証」佐野裕章さん 「MCMCによる少数例からの母集団推定について」和田計也さん 優秀賞として 「最近のHardwareの調査」宇田川聡さん 「SW
Google辞めました。 最終出社日は 5月11日。 5月31日まで有給消化。 その後は無職。 転職先が決まっていて有給消化している「なんちゃって無職」ではなく、ガチ無職。 とりあえずハロワでも行こうと思う。 まず初めに。 この記事は、Twitter で @takeda25 をフォローしてくれている人たちが想定読者だ。 また、これは相当長くなると思う。さらに、中ではたとえ話を使うので、読んでもさっぱりピンと来ないかもしれない。 だから、長い文章を読んで「読んで時間を無駄にした」と思うタイプの人は、ここで読むのをやめてほしい。 もう一つ。 この記事を書いた人間(真鍋宏史)は無名の一社員で、ろくに業績もない。 そういう人間が何かを言っても聞く価値はないと思うなら、やはり読むのをやめてほしい。 この記事では、自分のいた場所に対してネガティブなことも書くと思う。 そのため、なぜそういう行動を取るか
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