「炊き出しのカレー」が6日、インターネット上のトレンドワードになった。 れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、能登半島地震の被災地の1つである能登町に入ったと投稿で報告した際に、現地で炊き出しのカレーを食べたことを記し、その行為に対して賛否が起きているものだ。 山本氏はXに「『この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい。』『あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている』電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」とした上で、電車とレンタカーを乗り継ぎ、町に着いたのが午後6時だったと投稿。現地で状況を聞いたとし「ある避難所では700人に対する一食の食料配布が昨日はおにぎり一個だった。今日、