2007年6月7日のブックマーク (8件)

  • ポアンカレ万華鏡スクリーンセーバー(フリー版) - ベクターソフトニュース - おすすめアミューズメント通信

    ソフトを開発しようと思った動機、背景 芸術家M.C.エッシャーの「円の極限(Circle Limit)」は私の好きな作品の一つです。この絵のように無数の鏡像を表示して、それが万華鏡みたいに動かせたらきれいだろうな、と思ったのがきっかけです。開発中に苦労した点 作りはじめたときは、エッシャーの絵が双曲幾何という難解な数学理論にもとづいて作成されたものとは思いもしませんでした。私は数学は素人でしたので、図書館やネットで文献を読みあさりました。しかし、それでも頂点座標の計算方法が理解できなかったので、双曲幾何の専門家の方を訪ねて教えを乞うたり、アメリカの某大学の数学の先生にメールを出して問い合わせたりもしました。 円周方向に行くにしたがって徐々に小さくなる鏡像を自然に表示するために、各々の鏡像をさらにポリゴンで細分化しています。そのため、総ポリゴン数は前作「万華球スクリーンセーバー」の約10倍、

    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    ヲー、これは面白いスクリーンセーバーだ。
  • IBM、3Dチップ実現する新技術を開発

    米IBMは4月12日、3Dチップへの道を開くチップスタッキング技術を発表した。同社はこれがムーアの法則を延命させると主張している。 この技術は「スルーシリコンビア(TSV)」と呼ばれ、半導体の各種部品をより緊密にパッケージングし、より小型・高速で省電力なシステムを作り出すことができる。 IBMの新手法は、シリコンウエハーにチップやメモリデバイスを並べる従来の平面的な2Dチップから、各部品を重ねて配置する3Dチップへの移行を可能にするという。 この手法では、2Dチップで使われている長い金属ワイヤが不要になる。代わりに、TSVではシリコンウエハーに小さな穴を空けて、そこに金属を満たす。複数のチップを重ねることができるため、チップ間でやり取りされる情報は多くなり、また情報がチップ間を移動する距離は2Dチップの1000分の1になる。 IBMは既にこの技術を採用したチップを自社の製造ラインに乗せてお

    IBM、3Dチップ実現する新技術を開発
    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    アイディアは簡単だけど、その実現は難しかったんだろうな。発熱問題はどうなる?
  • 【第4回】まん延するニセ科学と、対峙する科学者たち

    読者の皆さんは、去る12月19日、NHKの「視点・論点」という番組で、大阪大学の菊池誠教授が、「まん延するニセ科学」と題して、ニセ科学の問題点や来の科学との違いについて語ったことが、ネット上で大きな話題となったことを知っておられるだろうか? もともと、一見科学的な装いをまとった非科学的な主張も、科学の発達と平行するかのように次々に現れ、そのまま生き残ってきている。中世ヨーロッパにおいては占星術と天文学は不可分だったし、血液型性格診断のようにいまだに科学的だと思いこまされてしまっている人が多いものもある。こう言えば、菊池氏が言うところの「ニセ科学」とはどういうものか、だいたいのイメージはできるだろう。 こういったニセ科学は、英語では「pseudoscience」と呼ばれ、従来は「疑似科学」という訳語をあてられることが多かった。だが、1999年に翻訳されたマイクル・シャーマーの著書「なぜ人は

    【第4回】まん延するニセ科学と、対峙する科学者たち
    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    みんなもニセ科学には気を付けて下さい。何でも鵜呑みにしないように。
  • ITmedia アンカーデスク:難問奇問と天才奇人数学者 ~ポアンカレ予想の解決~

    昨年の12月22日、アメリカの科学誌「サイエンス」に、2006年の科学的成果トップ10が発表され、その第1位に数学上の難問だった「ポアンカレ予想の解決」が選ばれた。……と、書いてる筆者も、実は「ポアンカレ予想」がどんなものなのか、いまいちピンときていない。いや、ネット上はもちろん、一般向けの参考書まで買ってきて読んだんだけど、これがもう全くイメージもろくにつかめないのだった。2006年の科学ニュース第1位だっていうのに。 なんでも、ポアンカレ予想というのは「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である」という予想らしい。なんのことだかわかりますか? わたしには全然わかりません。 わたしにもなんとなく想像できそうな、もうちょっと直感的な言い方だと「どんな掛け方をされた輪ゴムも無理なくはずせるような、手の上に乗る1つの物体は、滑らかに球に変形できるはずである」ってことらしい。 つまり、ド

    ITmedia アンカーデスク:難問奇問と天才奇人数学者 ~ポアンカレ予想の解決~
    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    ポアンカレ予想を解いたグリゴリー・ペレルマンというロシアの数学者は変な人だが天才だ。
  • IBM、「自己組織化」を応用した半導体製造に成功

    米IBMは5月3日、貝殻や雪の結晶、歯のエナメル質の形成などに見られる「自己組織化」の原理を、半導体回路の形成に応用した技術を発表した。 従来の半導体製造では、半導体ウエハー上にレジストを塗布、回路図の形状を描いたマスクを用い、光を照射する部分を制御して、必要な形状をレジスト上に描く。そして露光したウエハーから余分な部分のレジストを除去するというプロセスが行われる。 新技術では、化学物質を混合したものをパターンを置いたシリコンウエハーに注ぎ、焼き付ける。すると化学物質は規則性を持って自己組織化を始め、数兆個ものナノスケールの孔を、ウエハー上に形成する。これらの孔は直径20ナノメートルで、現在の最新リソグラフィー技術で形成可能な孔(パターン)の5分の1以下という小ささだ。 無数の孔が形成された時点で、カーボン珪酸ガラスを除去すると、配線と配線の間に真空、つまり「エアギャップ」が生成される。こ

    IBM、「自己組織化」を応用した半導体製造に成功
    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    自己組織化を利用し、直径20nmの孔を、ウエハー上に形成。現在の最新リソグラフィー技術での孔(パターン)の5分の1以下だ。エアギャップにより、電気信号の伝達速度が従来半導体よりも35%速く、消費電力も15%低減。
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    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    『「量子ビット」と呼ばれる素粒子』って記述はおかしく無いか?固体素子で2qubitを実現。
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    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    バクテリアのDNAに情報を埋め込み、何世代にも渡って保存する(何かゼノギアス見たいな話だ)。これはちょっと記録媒体としては難しいと思うけど、分子に記憶させるってのは面白いな。長期の記憶媒体として使えそう。
  • 「音」で熱を電気に変える装置、米研究者が発明

    熱を音に、そして音を電気に変える小さな装置を、米ユタ大学の研究者が開発した。 この装置は同校の物理学教授オレスト・シムコ氏が発明した。廃熱を電気に変えたり、太陽エネルギーを活用したり、コンピュータやレーダーを冷却するのに利用できると期待されている。 熱を電気に変えるには、「熱を音に変える」「音を電気に変える」という2つの段階を経る。最初の段階は、シムコ氏とその同僚が開発した新しいヒートエンジン(熱音響原動機)を使う。音を電気に変えるには、音波などの圧力を電流に変える既存の「圧電」器を使う。 シムコ氏の研究室で作られたヒートエンジンのほとんどは、シリンダー型「共振器」に取り付けられている。シリンダーには、金属やガラス繊維、綿、スチールウールなど表面積の大きな物質が入っており、コールドヒートエクスチェンジャーとホットヒートエクスチェンジャーに挟まれている。 この装置にマッチやブロートーチなどで

    「音」で熱を電気に変える装置、米研究者が発明
    n-u-ki
    n-u-ki 2007/06/07
    熱を空気の振動に、振動を電気に変換する。熱を電気に変換できるのは魅力的だけど熱電対とどっちが効率が良い?こっちは可動部が無い分だけ有利か?