technologyに関するn-u-kiのブックマーク (111)

  • なぜ壊れない? 古代コンクリートの謎がまたひとつ解明

    なぜ壊れない? 古代コンクリートの謎がまたひとつ解明2013.06.18 13:0019,668 satomi 何千年も昔の人類より大抵のことはうまくできている今日このごろですが、そうじゃないものもあるんですね。 例えば、ローマン・コンクリート(古代コンクリート)。 今のコンクリートでは到底及ばぬほど長もちするのですが、その秘密は一体なんなのか? 二千年の謎がまたひとつ解明されました。 コンクリートは現代建築には欠かせないものです。一般によく使われる「ポルトランドセメント(Portland cement)」は、セメントの強固材として200年近く前から使われています(日では1875年に宇都宮三郎の会社が初の国産に成功)。が、耐久性の面ではローマン・コンクリートの足元にも及びません。イタリアには何千年も前からあるコンクリートの港が今だに健在ですが、ポルトランドセメントのコンクリートは「塩水に

    n-u-ki
    n-u-ki 2016/12/25
    ローマンコンクリートは丈夫でエコ。
  • 東工大の西森教授らが原理を考案 - Googleが導入した量子コンピュータ

    D-Waveの量子コンピュータ「D-Wave One」。この画像ではサイズは分からないが、一辺が約3mの立方体である 通常のコンピュータの1bitは0と1の2つの値をとるが、量子コンピュータの1qubitは0と1の両方の値を同時に取ることができる。このため、通常のコンピュータの演算はNビットの1つのデータ値についての計算しかできないが、量子コンピュータの場合はNビットが取り得るすべての2N通りの入力に対する計算を一度に行ってしまうことができる。荒っぽい言い方であるが、Nビットの量子コンピュータは2N並列で計算をやってしまう。Nが小さい場合は集積度の高いシリコンのLSIに負けてしまうが、Nが500とか1000になると圧倒的に高性能になると考えられている。これが、量子コンピュータが期待される理由である。 しかし、量子コンピュータの流である量子ビット(Qubit)を量子ゲートで操作するタイプの

    東工大の西森教授らが原理を考案 - Googleが導入した量子コンピュータ
    n-u-ki
    n-u-ki 2013/06/22
    量子コンピューティングはしばらく見ない間にこんなに研究が進んでたのか。
  • 太陽電池製造装置ベンチャーのエヌ・ピー・シー、全員一致経営で先手打つ下町企業の実力

    「今は空前の繁忙期」。太陽電池製造装置のベンチャー、エヌ・ピー・シーの隣良郎(ちかきよしろう)社長はこう語る。 主力の愛媛・松山工場は、フル稼働状態にある。仕掛かり製品が所狭しと並び、作業員の足場を確保することにさえ四苦八苦する。そのため、4万2000平方メートルの同工場敷地内に新棟を建設中。総額20億円を投資し、9カ月の間に3棟を一気に建てる算段だ。すでに1棟は昨12月に操業を開始した。残りも今3月と8月に稼働する。すべてが稼働すれば、生産能力が75%アップする。 受注急増で業績も好調。今2011年度は売上高が前期比62%増の243億円、営業利益が同145%増の22・8億円になる見込み。人手が足りないため、毎月平均して工場作業員10人、営業担当者5人を新たに雇い続けている。1992年の創業時には社員15人の町工場でしかなかったが、今や500人を抱える企業に成長した。 世界が注視する臨機応

    太陽電池製造装置ベンチャーのエヌ・ピー・シー、全員一致経営で先手打つ下町企業の実力
  • 150年先までの未来展望を実現可能性と分野別にわかりやすく示した図

    By meneame comunicacions, sl BBC - Future - Technology - Tomorrow’s world: A guide to the next 150 years http://www.bbc.com/future/story/20130102-tomorrows-world このインフォグラフィックは上から下に向けて年代順に並んでおり、色分けは赤がコンピュータ&ロボット工学、黄色が政治&ビジネス、緑が科学&自然、青が社会、灰色が技術と分野別になっています。また、項目の後ろに書いてある分数はオッズで、左側にあるほど実現度合いが高そうなもの(=オッズが低い)、右側にあるほど実現度合いが低そうなもの(=オッズが高い)となっています。 2013年にもっともありそうだと考えられているのは「患者は医療アプリ経由で医者から診察を受ける」というもの。それに続

    150年先までの未来展望を実現可能性と分野別にわかりやすく示した図
  • ナノフォトン急成長の秘密

    山中伸弥京都大学教授が今年のノーベル生理学・医学賞を受賞、日の基礎研究のレベルの高さを改めて示した。こうした研究の進歩の陰には必ず研究装置・機材(インフラ)の発展がある。日の製造業が進化発展していくには、こうした分野をもっと強化することも重要だろう。加えてサイエンスの進歩には、学問の融合も欠かせない。 今回の題に入る前に、ノーベル賞シーズンということもあって、これらの点についてもう少し触れておきたい。 表裏一体の研究インフラ技術 フランスのパスツールと並んで細菌学の父と称されるドイツのロベルト・コッホは1882年、不治の病と言われた結核の原因となっていた結核菌を発見、1905年にノーベル賞を受賞した。コッホが結核菌を発見する40年ほど前、ドイツのイエナでカール・ツァイスが光学機械の工場を造り、顕微鏡の製作が始まった。理論的な裏づけがないまま試行錯誤が続いていたが、イエナ大学の若き講師

    ナノフォトン急成長の秘密
  • 英大学が「グラフェン・ロードマップ」を発表、タッチパッド端末が最初の実用化例に?

    英University of Manchesterは、同大学のProfessorであるKonstantin Novoselov氏らが、炭素材料のグラフェンを用いて実現できる各種デバイスのロードマップを作製したと発表した。

    英大学が「グラフェン・ロードマップ」を発表、タッチパッド端末が最初の実用化例に?
  • 暗黙知を形式知に変換する「設計手順書」

    最少の部品種類で多様な製品を開発する手法として提唱されたモジュラーデザイン(MD)。設計パラメータをモジュール化した後で部品仕様をモジュール化するので、設計パラメータと部品仕様の関係を「見える化」することが不可欠となる。そのための手法が「設計手順書」である。 設計手順書の効用は、設計のモジュールの実現にとどまらず、新人の即戦力化、技術伝承、技術力強化、製品開発期間の短縮、設計の自動化と多岐にわたる。だが、日では設計手順書を組織的に整備・活用している企業は少ない。日のメーカーが再びグローバル競争の勝者に名乗り出るために、MDの提唱者である日野三十四氏が設計手順書の概要を解説する。 マツダに30年以上勤務し、技術情報管理や技術標準化を推進した後に、2000年に経営コンサルタントとして独立。韓国の世界的な電機メーカーを皮切りに、日の最大手の重工業メーカー、電機メーカー、産業機械メーカー、電

    暗黙知を形式知に変換する「設計手順書」
  • 【日経BPから】現場で使える数学の武器を厳選

    とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学、西成 活裕(東京大学先端科学技術研究センター 教授)著、1,680円(税込)、A5判、250ページ、日経BP社、2012年9月 「渋滞学」で知られる東京大学教授の西成活裕氏が厳選した「ものづくりで使える数学の武器」を1冊にまとめました。「日のものづくりにパワーを!」。これが書で届けたいメッセージです。「数学で闘え」というタイトルで誌2012年3月号まで連載してきたコラムを再構成しました。今回の書籍化で、西成氏厳選の公式や定理、考え方をいつでも手軽にひも解けるようになります。 実は書には、裏テーマが存在します。それは「文系でもワカル」。ものづくりに携わるのは、何も理系の技術者ばかりではありません。「文系の数学レベルで、ものづくりを支える技術数学のイメージをつかみたい」。そんな文系ものづくり関係者の秘めたる欲求(?)にも応えられるように構成しまし

    【日経BPから】現場で使える数学の武器を厳選
  • 文科省、概算要求額110億円の来年度の新政策COI事業を説明

    文部科学省は2012年10月4日に東京都千代田区で「日再生を牽引するセンター・オブ・イノベーション(COI)の構築」事業説明会を開催した。平成25年度(2013年度)から始める新政策「革新的イノベーション創出プログラム」(通称、COI STREAM)の概要を、大学や公的研究機関(研究系独立行政法人)などに事前に説明し、来年度の公募などを準備するガイドラインを示すためである。 今回の事業説明会は、9月上旬に文科省が平成25年度の概算要求を発表したことを受けたもの。その中の目玉施策の一つとなる新政策「革新的イノベーション創出プログラム」の概要を説明し(図)、「日が成長する革新的イノベーションを創出する」などの問題意識を、文科省科学技術・学術政策局は冒頭に説明した。そして、新施策によって、日国内に世界と戦える大規模産学連携研究拠点を形成する狙いや戦略などを説明した。 概算要求額約110億円

    文科省、概算要求額110億円の来年度の新政策COI事業を説明
  • 第1回:業務改革レベルの自己評価(上)

    製品開発期間は一昔前に比べると劇的に短縮され、製品は多機能化・軽薄短小化し、ますます複雑化する傾向にある。これらを実現するため、3次元モデルをベースにした開発プロセスの構築に多くの企業が取り組んできた。3次元モデルによる表現は共通言語のような役割をし、直感的で分かりやすい。3次元モデルを最終工程まで生かすことにより、開発プロセス全体の効率化を果たせるのが導入企業の期待であり、ベンダーもそれを強調する。 ところが,設計者からは、「図面だけではなく3次元モデルも作成しているから、以前よりも負荷が大きくなっている」「他人が作成した3次元モデルは修正しにくいので、結局、ゼロから描き直している」といった声を聞く。また、思ったように手戻り削減や品質向上に結び付いていないという話も多い。3次元設計を開始して初めて、さまざまな問題があることに気付くのだ。 3次元CAD導入だけではダメ このような問題を抱え

    第1回:業務改革レベルの自己評価(上)
  • 【CEATEC 2012】日本電気硝子の「見えないガラス」、スマホやタブレット向けに積極提案

    図1 「見えないガラス」の展示。5枚のガラスそのものは目視で確認が困難であるため、社名などを表示している 日電気硝子は、表面反射率が0.08%程度と低い「見えないガラス」を、「CEATEC JAPAN 2012」(2012年10月2~6日、幕張メッセで開催)で披露した。2011年10月に開催された、「FPD International 2011」で注目を集めたものである(Tech-On!の関連記事)。 見えないガラスは、ガラス表面に反射防止機能膜を16層形成することで、反射率を0.08%程度に抑えたもの。従来の反射防止ガラスでは「3~5層」(同社)であるため、3倍以上となる数の膜を積層している。反射防止膜の材料そのものは、「一般的に用いられる誘電体多層膜」(同社の説明員)であり、スパッタリング法で成膜している。 既に、美術館や宝石店などへ納入されているという。2012年7月に大阪市立近代

    【CEATEC 2012】日本電気硝子の「見えないガラス」、スマホやタブレット向けに積極提案
  • 北海道大、技術革新の着想が得られる発想支援型データベース開発に着手

    2012年10月2日に東京都台東区で開催された公開ワークショップ「生物多様性を規範とする革新的材料技術」(略称、生物規範工学)の中で、北海道大学の長谷山美紀教授は、「生物学と工学の連携基盤になるバイオミメティクス・データベースを構築する。このデータベースでは、技術革新の着想が得られる発想支援型の仕組みを組み込んだ“知の構造化”を実現する」と発表した。

    北海道大、技術革新の着想が得られる発想支援型データベース開発に着手
  • 「サービス」の視点でスマートシティを見直す

    スマートシティの事業はこれまで、再生可能エネルギーの発電設備や管理システムといったハードウエアを売ったり整備したりという観点で主に議論されてきた。しかしここに来て、サービスの視点で見直そうという動きが出てきた。既に米国や欧州では活発になっており、日でも動きが加速し始めた。 価値やメリットを説明できていない 「タウンミーティングを開いて市民に“スマートグリッド”について説明しても、素晴らしさは伝わらない」(国内のある自治体の責任者であるA氏)。CEMS(地域エネルギー管理システム)やBEMS(ビルエネルギー管理システム)といった次世代エネルギー管理システムの実証実験に取り組んでいる自治体は多い。これらの新しいシステムは多くの可能性を秘めているが、その基盤となるスマートグリッド技術について市民にいくら説明してもなかなか伝わらない。A氏のように、ここで悩んでいる担当者は多い。しかもA氏と同じ市

    「サービス」の視点でスマートシティを見直す
  • 自分は成功していない

    写真◎新しい攪拌機で攪拌している様子。底にあったプラスチックボールがグルグル回りだす。村田氏はこの攪拌機を開発し、エディプラス(社さいたま市)という会社を設立、代表取締役を務める。 『日経ものづくり』の人気コラムの1つに「多視済済」があります。優れた人物が多数いる様を表した「多士済済」よろしく、日経ものづくりの専門記者が独自の視点で選んだスグレモノを毎号紹介します。既に70近いスグレモノを取り上げてきましたが、読者の反響が最も大きかったのが、ある攪拌機です。その攪拌機とは… 羽根のない攪拌機です。写真を見てください。用途に応じて色んなタイプがありますが、これは半球状の金属の下方と側方にそれぞれ3つずつ穴が開いていて、中でつながっています。これを回すと、遠心力により穴の中に入り込んだ水が側方の穴から放出され、同時に下方の穴から水が吸い込まれます。これに伴い、攪拌機の下方に竜巻状のうず流が発

    自分は成功していない
  • 数週間~数カ月が1週間に短縮、三菱電機がFA機器の電磁波妨害対策をフロント・ローディング化

    三菱電機は、FA機器の電磁波妨害(EMS:electromagnetic susceptibility)対策に関して、「Sigrityフォーラム」(2012年9月19日にATEサービスが東京で開催)で講演した。3年ほど前から製品開発に米Sigrity社のプリント基板向け電磁界シミュレータの「PowerSI」を導入して、EMS対策のフロント・ローディング化を行っており、今回はその成果を報告した。

    数週間~数カ月が1週間に短縮、三菱電機がFA機器の電磁波妨害対策をフロント・ローディング化
  • 太陽電池のパワコン、ファンを外したその次は

    数年前、太陽電池を設置したマンションを取材した際、「パワー・コンディショナ(パワコン)からファンを外している」と聞いて驚きました。稼働部品であるファンは故障頻度が高いため、メーカーに頼んで外してもらったとのこと。ファンで冷やす代わりに、冷却フィンをコンクリートに接触させて冷やしていました。 今では、ファンを外す動きは、産業向けパワコンなどにも広がっています。あるメーカーのカタログを見ると、「5年ごとに必要だったファンの交換が不要になり、メンテナンス費用の低減ができます。信頼性と運転継続性が向上します」とあります。 今後もメンテナンスの手間と費用を省く努力は続きそうです。産業向けパワコンでは、ファンに続いてコンデンサの長寿命化の検討が活発になっています。具体的には、インバータに用いる平滑用コンデンサを、従来のAl電解コンデンサに比べて寿命が長いとされるフィルム・コンデンサに置き換えようという

    太陽電池のパワコン、ファンを外したその次は
  • MISRA策定元のWard氏に機能安全規格「ISO 26262」について聞いた

    2011年11月に正式発行した自動車の機能安全規格「ISO 26262」。日では自動車技術会が窓口機関となり、大手自動車メーカーの技術者らが規格策定に参加したが、英国ではJaguar Land Rover社などの技術者に加えて、「MISRA C」や「MISRA C++」の策定元として知られる自動車試験研究企業のMIRAも参画した。MIRAでISO 26262の策定に参加した、MISRA Project ManagerのDavid Ward氏にISO 26262の動向について聞いた。(聞き手=進藤 智則)

    MISRA策定元のWard氏に機能安全規格「ISO 26262」について聞いた
    n-u-ki
    n-u-ki 2012/09/23
    自動車の機能安全規格
  • 自動車製造: 全バリューチェーンにおける総体的なアプローチ - シーメンス(株) デジタルファクトリー/プロセス&ドライブ事業本部 - Siemens

    業界は第4次産業革命の閾値に達している。自動化の後に生産のデジタル化が続いています。目標は、生産性、効率性、スピード、品質の向上を実現し、企業の将来に向けた競争力の向上です。 ここでは、シーメンスのオートメーション技術と生産のデジタル化のための包括的な製品を見つけることができます。 業界は第4次産業革命の閾値に達している。自動化の後に生産のデジタル化が続いています。目標は、生産性、効率性、スピード、品質の向上を実現し、企業の将来に向けた競争力の向上です。 ここでは、シーメンスのオートメーション技術と生産のデジタル化のための包括的な製品を見つけることができます。

    自動車製造: 全バリューチェーンにおける総体的なアプローチ - シーメンス(株) デジタルファクトリー/プロセス&ドライブ事業本部 - Siemens
  • 国プロのマネジメントにLLPを活用し、運営コストを1/10へ

    国家プロジェクトの研究マネジメント組織としてLLP(有限責任事業組合)を活用する動きが始まった。その先駆けになるのが、不揮発性メモリを活用した低電力コンピューティング手法の確立を目指すNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクト「ノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発」である(関連ページ)。同プロジェクトでは、マネジメントを行うLLPを2012年7月末に設立した。

    国プロのマネジメントにLLPを活用し、運営コストを1/10へ
  • 螺旋状ビーム通信技術により通信速度は2.5Tbpsに達し、将来は帯域問題に悩む必要がゼロに

    By Erathic Eric 世界的に無線通信の量は膨大なものになっており、指定された帯域での通信は限界を迎えつつあります。それを一気に解決し、通信速度を2.5Tbps(約320GB/s)まで高速化できるという「螺旋状ビーム通信技術」の研究が佳境を迎えています。 BBC News - 'Twisted light' carries 2.5 terabits of data per second Infinite-capacity wireless vortex beams carry 2.5 terabits per second | ExtremeTech Vortex radio waves could boost wireless capacity “infinitely” | ExtremeTech この技術はAlan Willner教授と南カリフォルニア大学のチーム、NASAの

    螺旋状ビーム通信技術により通信速度は2.5Tbpsに達し、将来は帯域問題に悩む必要がゼロに