ゴーゴーヨコハマ号から飛び出したベイスたんたち。 その昔、ホームランを吹き返すために練習した、 「ベイスたんの、ぷーっ」がこんなところで役に立つとは。 ふわりふわりと、ハマスタのグラウンドに降り立つことができました。 大喜びのベイスたんですが。 なにか大切なことを忘れているような…… 「あやや!かみたまやよーー!!(ぷるぷるもちもちっ)」 「せっかくがんばってハマスタに着いたことを褒めようと思ったら、 船から脱走……いったい何を考えているのだ!」 「あっ、あっ、つい、できごころやよ! かんべんしてあげてほしいやよ~(ぺこぺこ)」 「ダメじゃ、ダメじゃ! ここにいたら、いろんなひとに迷惑をかけてしまうぞよ。 さあ、惑星ベイスターに帰るのじゃ。」 「……(ひそひそ)」 「…ん?きいているのか、ベイスたん?」 「……せーのっ」