地震の影響で、福島第一から半径20kmと第二から半径10kmに避難指示。さらに、福島第一から30kmに屋内待避を指示。[関連情報] 福島県庁付近で400倍=放射線量、東京など低下―文科省 文部科学省は16日、福島県内各地で測定した放射線量を発表した。福島第1原発から約60キロ北西にある福島県庁付近で同日午前、1時間当たり18〜20マイクロシーベルトの放射線量を観測。通常の約400倍に相当し、24時間屋外にいた場合、2日間で一般の人が1年間に浴びていいとされる1000マイクロシーベルトに達する計算になる。(時事通信) [記事全文] ・ 放射線“影響のないレベル” - NHK(3月16日) ・ 福島県庁と福島第一原発のおおよその距離 - キョリ測 ・ 自治体などによる放射線の計測状況 - 関連情報エリア ・ 被曝(ひばく)の健康への影響 - 関連情報エリア ・ 年間被ばく線量限度の意