世界中に普及しているスマートフォン。iPhoneとAndroid端末が世界のスマホシーンを二分していると言っても過言ではない。 そんななか、ブラジルでまさかの事態が起こったそうだ。それは、ブラジルの「iPhone」に搭載されるOSはAndroidだというのである。これは中国で見られるようなパクリケータイではない。ブラジル当局も認めた正規版iPhoneなのだ。 なぜこのような事態になってしまったのだろうか? それはアップル社がブラジルで「iPhone」の商標権を認められなかったためである。 2000年、ブラジルでは現地家電メーカーGradiente社がスマートフォンの開発に着手した。名称は「Internet Phone」略して「iPhone」である。Gradiente社の親会社であるIGBは商標を申請。これはアップル社が初代iPhoneを発表する7年も前のことだ。 そして、2008年1月、ブ
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