こんにちは。 経営コンサルタントの竹内です。 さて、先日12月25日なんですが、うちの母が、 「オレオレ詐欺」の被害にあいました。 被害にあった本人の許可ももらったので、 被害状況を完全公開させていただきますが、 「200万円」きっちり持っていかれました。 本当は、こんなお恥ずかしい親族の話は、 そのまま闇に葬り去りたいところがあるんですが、 詐欺の全貌を聞いたところ、 「これは、できるだけ多くの人が知るべき情報じゃないか」 と、判断したこともあり、 思い切ってブログに書かせて頂くことにしました。 本来であれば、このブログは、 ビジネスの役に立つ話をするべきものなのですが、 ある意味、みなさんの資産を詐欺から守るのも、 このブログの役目だと思ったので、 2012年最後のブログとして書かせて頂きます。 「うちの親は、絶対に大丈夫だよ」 そう思った人もいると思いますが、 そう思った人ほど、この
中間管理職は、たしかに“しんどい”イメージがありますね。神内弁護士が言うように、「今振り返れば昇進してよかった」となれば大団円ですが… イラスト/中村 隆 一般社団法人・日本経営協会の調査によると、入社3年前後の社員の37.4%が「昇進したくない」と考えているそうだ。出世を望まない20代が増えている、とは前から言われているが、3人に1人超とは確かに驚きだ。 もっとも、その理由は必ずしも「責任を負いたくないから」とは限らないだろう。「専門職として現場で仕事を続けたい」という人だっているかもしれない。だが、実際問題として、会社組織の中で“出世拒否”は可能なのか? 民間企業の人事部で8年間働いた経験があり、人事労務に詳しい弁護士の神内伸浩さんに伺った。 「人事権は使用者側にあるので、法的には拒否できませんね。公務員の場合、家庭の事情や精神的ストレスなどの理由で降格を認める『希望降任制度』があ
末は博士か大臣か。親の期待を一身に背負った「神童」たちは、中学受験を乗り 越え憧れの名門中高一貫校へ。そこに待ち受けているのはさらに過酷な競争社会。誰しもが、「大秀才」なはずはなく---。 15歳で「肩たたき」 秋、10月。中学受験を目指す家庭では、文化祭や運動会を見学に行き、志望校への思いを新たにする季節だろう。あこがれの名門中高一貫校。そこに入れ ば、早稲田、慶應クラスへの進学はもちろん、成績上位をキープできれば東大合格もぐっと身近になり、一流企業や公務員への道も拓ける。受験まであと3ヵ月あまり。わが子よ、頑張れ。もう少しの辛抱だ---。 だが、現実は甘くない。名門校の門をくぐった瞬間から、生き残りの競争は始まっている。名門校合格=幸せが約束されているわけではないのである。 どの名門校にも少なからずドロップアウトする生徒はいる。そして多くの場合、中学から高校に上がる段階で、「退場勧告」
★30代男がハマった[人生の落とし穴]告白集 「俳優を辞めた僕がなりたいもの。それは“ユカイなお兄さん”です」。 元俳優・現無職の黒田勇樹。中性的な顔立ちと華奢な体つきで、ドラマ『人間・失格』のイジメられっこ役や『ひとつ屋根の下2』の浪人生役での高い演技力で注目を浴びた、あの黒田勇樹だ。そんな彼だが、昨年5月に俳優業を引退していたという。一体、何があったのか? 「辞めた理由は、単純に仕事が減って事務所から『このままじゃ契約を更新できない』と言われたから。俳優を続けても全然食えたんだけど、一番忙しかった中高時代に比べれば、明らかに仕事が減っていた。だから『今のうちに俳優以外の別のことを始めたほうがいいかな』と思ったんです」 そして、芸能界を引退後は、コールセンターと運送会社の作業員として働き始める。 「でも、数か月前にコールセンターが倒産しちゃって。今は運送会社も辞めて、失業保険で
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