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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (38)

  • 田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフト、なし崩しで情報公開へ!: たけくまメモ

    先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。 田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。 http://comipo.jp/ ↑コミPo解

    n_euler666
    n_euler666 2010/10/05
    手塚じゃない・・・
  • まんが・条例のできるまで(1992年作品): たけくまメモ

    今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。 この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。 このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が

  • それでも出版社が「生き残る」としたら: たけくまメモ

    http://www.apple.com/jp/ipad/ ↑appleiPad」公式 ついに噂のiPadの全貌が公開されて、ネットもマスコミも上を下への大騒ぎであります。ここに来て、すでに報道されているアマゾンのKindleをはじめ「電子出版」を普及させるための役者(インフラとデバイス)が出揃った感があります。日ではまだ普及以前の段階ですが、昨今の出版不況を脱出するための突破口は、もはや電子出版しかないというのは、衆目の一致するところではないでしょうか。 さて、かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れているアマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、自社と出版契約を結んだ著者に対して、「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。日では印税率は通常8~10%

  • マンガと大学教育(1)「マンガ工学部」の可能性: たけくまメモ

    ※以下収録する原稿は、雑誌「ちくま」2008年7月号「オタク文化の現在(17)マンガ工学部の可能性 竹熊健太郎)より転載したものである。採録に当たって、一部表記を改めた。文中に森川嘉一郎氏や伊藤剛氏の名が出てくるが、これはこの三者による持ち回り形式の連載だったからである。 ●マンガ工学部の可能性 このリレー連載も「大学教育とマンガ」という現在のテーマに入って、俄然佳境に入った感がある。森川嘉一郎氏はアカデミシャンであり、伊藤氏と私はそれぞれフリーのマンガ系言論人という立場から大学教育に関係することになった人間であるので、これはそれぞれの考察を深めるいい機会だと思う。 まず私と大学との関係をざっと書いておこう。81年にフリーの編集者兼ライターとなった私は、主としてマンガ誌関係の仕事を約21年続けた後、編集・ライター業と平行して2003年から多摩美術大学で「漫画文化論」非常勤講師となった。04

  • マンガ原稿紛失とその賠償額について: たけくまメモ

    ↑魔法なんて信じない。でも君は信じる。 () えー、これは珍しいですよ。どう珍しいかと言いますと、マンガ家が入稿前の生原稿を編集者に紛失され、その顛末をマンガにして出版したという、たぶんマンガ史上初めてのだからです。 俺がくどくど説明するよりも、アマゾンに掲載されてある担当編集者(このの)が書いた内容解説を添付したほうがてっとり早いと思います。 【内容紹介】 描き下ろしマンガ原稿が、出版前に67ページまるまる紛失!! この史上最大規模の原稿紛失事件の当事者が、顛末そのものをマンガ化!!!!! さらに気鋭の批評家・大谷能生氏による論考も併せて、この事件から見えてきた「マンガ」というメディアの質に迫る!!!! ●マンガはどのような要素によって描かれているのか? ●コピーされることによって広まる/力を得る作品の特徴 ●20世紀のポピュラー文化の再考と、そのなかに位置づけられるものと

  • 夏の終わりのサマーウォーズ(つづき・ネタバレ有): たけくまメモ

    昨日のエントリの続きですが、実はコメント欄で俺が書きたかったことはほぼ書いてしまいました。以下に採録しますが、盛大にネタバレを含みますのでご注意ください。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/195/26-29 (以下採録。一部文章を訂正してあります) 26 : たけくま ★    2009/09/12(土) 01:23:08   ID:??? 俺が最初エントリで書こうとしたのは、「俺が監督だったらこうする」というものでした。創作に正解はないので、あくまでも「自分なら」ですけどね。 俺が作るとしたら、たとえば田舎の大家族のドラマと、電脳世界の出来事を、はじめは全然関係ないパラレルな出来事として描いていく。田舎の90歳のおばあちゃんを中心にした旧家の大家族の儀式(犬神家みたいな)と、それとは関係なく電脳世界の出来事が進んでいて、そっ

  • 「マヴォ」第2号の表紙ができました: たけくまメモ

    夏コミ3日目(16日・西さ-09b)で頒布予定の「コミック・マヴォ」第2号表紙ができました。今回も丸山薫さんに美麗な表紙絵を描いていただきました。現在、鋭意編集中ですのでお楽しみに! ちなみに表紙のタイトルは「フライエシュタット・ピレネーエン」。描かれるキャラクターは創刊号と同じドクトル・マヴォゼ(奥)と美人秘書のエーフェ嬢(手前)であります。 ”フライエシュタット・ピレネーエン” ===================================================== アルンハイム王家により近世に成立したピレネー城市は、第一次産業革命の初期にいち早く大規模な機械化を断行し、その機動力を以てラピュータ城市から欧州空域の覇権を奪う事に成功する。その後一大商業都市として隆盛を極めるが、十二月事変により王制が廃されてピレネー自由市となってからは大量の流民が流入し、中層部に勝手に

  • 絵のないマンガ(2): たけくまメモ

    こちらも多摩美卒業生である増田拓海さんの作品『解答用紙は別紙』。これを「マンガ」と呼ぶべきかは議論が分かれるかもしれませんが、見開きを1コマと見るなら、コマを追うごとに時間の流れがあり、展開があって、俺は「マンガ」と見なしていいだろうと考えます。マンガ学会でこれを発表したところ、場内大爆笑に包まれました。世の中には、見る以前には想像もつかない種類の傑作があるということを思い知らされます。いずれ「マヴォ」にも掲載したい作品です。

  • メビウスが描いたアトムが…: たけくまメモ

    ←(C)Moebius Production 精華大学の公式サイトに「メビウス展」の告知がアップされましたのでお知らせします(これ書いている現在、京都国際マンガミュージアムのサイトでの告知はまだみたいです)。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php ↑京都精華大学top http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/2009/04/post-3.html ↑メビウス展告知ページ 精華大学の告知ページには、メビウス人が描きおろしてくれた「メビウス展」の公式ポスターがアップされていますが、なんと! 京都国際マンガミュージアムの上空にメビウスのキャラクターの翼竜と鉄腕アトムが飛んでいます(ジェッターマルスではありません)。ちなみに地上に描かれている黄色いのはマンガミュージアムが誇る公式ゆるキャラクターの「マミュー」くんです。 ht

  • 米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望: たけくまメモ

    かねてより噂されていました、明治大学が設立する「米沢嘉博記念図書館」の公式サイトがオープンしましたのでお知らせします。(今回はウェブサイトのオープンであって、図書館そのものは今年の夏に開館予定です) http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/index.html ↑米沢嘉博記念図書館TOP 2006年に惜しくも逝去された故・米沢嘉博氏の業績(マンガ評論・コミケット代表等)を記念し、明大OBでもある米沢氏が生前に蒐集した段ボール数千箱とも言われる膨大なマンガ・サブカルチャー書籍を中心に、現代マンガ図書館等の協力も仰いだ日有数のマンガ図書館として明治大学が正式に設立するものです。 これに先駆けて2008年に明治大学は、マンガとサブカルチャー研究をその中心に据えた国際日学部を開設し、マンガ評論家の藤由香里氏・建築学者でオタク・秋葉原研究家の森川嘉一

  • リアル「バクマン」な話: たけくまメモ

    そういえば確定申告の受付ってもう始まっているんですよね。 しまった。何にもやってない。昔、一瞬青色申告やろうと思ったことがあったんですが、結局面倒くさいからずっと白色申告です。それも文筆家は5割までは必要経費が認められるってんで、アバウトに5割経費で。一応領収証も保存しているんですけどね。面倒臭いから整理もしないで段ボールにぶち込んでます。 それでも、今のところ税務署から何も言って来たことがないので、まあ、これでいいのかなあと。 今年は4月から大学の給料が入りますし、厚生年金とかにも入るので、この俺が生まれて初めてのサラリー生活ですよ。なんとまあ。しかしこの不景気ですから、将来どうなるかはわかりませんけどね。 精華大学では多摩美とは別の講義も持ちますんで、今、それのシラバスをヒーヒー言いながら作っております。通年の講義なので、なんとか30コマ分作らなければなりません。このあたりの話は、まだ

  • WEBマンガの新展開「HACK TO THE BRAIN」: たけくまメモ

    萱島雄太さんから「WEBマンガを制作しました」とのメールが来ました。見たら、これが面白かったのでご紹介します。 http://hacktothebrain.jp/ ↑HACK TO THE BRAIN 「HACK TO THE BRAIN」というタイトルで、FLASH制作によるデジタルWEBマンガです。WEBマンガに関しては、この「たけくまメモ」の初期エントリの頃から折に触れて紹介し、考察を加えていました。萱島さんは、そうしたエントリも読まれていて、完成した状態でこちらに連絡してくださったようです。 俺が興味を抱いたポイントは、俺がWEBマンガ(デジタルマンガ)の条件としてかねてから主張している「PC画面で読まれることを想定して作られたマンガ」の典型例だと思ったからです。あらかじめそれは「マンガとアニメーション、コンピュータ・ゲームの折衷表現」になることが予想され、ほぼそのままの要素が「H

  • 『バクマン。』のネーム原作について: たけくまメモ

    おとといの『バクマン。』の感想で、ひとつ書き忘れたことがあります。それは、主人公のサイコーが、相棒で原作志望のシュージンに向かって 「シュージンの書いたネームが面白いんだったら俺が絵にする」 と、マンガ家の立場から原作者に「ネーム」を求めるセリフが出てくることです。俺は、ここに時代の流れを強く実感しました。 今でこそ、「少年ジャンプ」を始め、多くのマンガ誌の新人賞に「ネーム原作部門」が設けられていて、ある意味では定着しつつある感もあるのですけれど、俺のようなロートルの業界人からすると、じつに隔世の感があります。 俺が「マンガ原作」を一番やっていた90年代中頃くらいまでは、「原作者がネームまでやる」例は滅多になく、仮にそういう志向を持った原作者がいたとしても、マンガ家や編集者に向かって「ネームをやらせてくれ」と言い出すのは、非常に気が引けるというか、一種のタブーというべきことでした。 なぜそ

  • マンガとアニメーションの間に(5-1): たけくまメモ

    ■京都精華大学連続講義レジュメ 第五回「反“物語”作家としての大友克洋」(1) 講師 竹熊健太郎 ●70年代から80年代にかけてのマンガ状況 大友克洋は70年代前半にデビューした作家である。最初に、彼がデビューした70年代から80年代初頭にかけてのマンガ状況を整理してみる。この時期はマンガ界にとっては、空前絶後の大変動期であった。簡単にまとめてみると、 ▲青年誌(ビッグコミック、漫画アクション、ヤングコミック等)の台頭により劇画状況が爛熟する。 ▲オイルショックによる経済不況に加えて、青年誌に年長読者をとられ、「少年チャンピオン」「少年ジャンプ」などの新興少年誌に年少読者を奪われて、「少年サンデー」「少年マガジン」が大幅に部数を落とす。 →マンガ雑誌の世代交代が始まる。 ▲男性読者も巻き込んだ一大少女マンガブームが起こる。 →その中心にいたのが竹宮恵子先生ら「24年組」と呼ばれた女性作家た

  • オンライン(無料)マンガ誌、花盛り: たけくまメモ

    「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、 (1)単行を出すための、原稿プール機能 (2)単行が出たときの、作品の宣伝機能 のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、 (3)新人の発掘と育成 があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということ

  • マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ

    現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けたコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ

    n_euler666
    n_euler666 2008/11/21
    原価率400%ということは、1号あたり制作費2000万円かかっている雑誌の売り上げが、たったの500万円しかないということです。
  • 第二世代から見た「オタク問題史」: たけくまメモ

    ←どこか〈問題化〉される若者たち 恒星社厚生閣という出版社から『どこか〈問題化〉される若者たち』というが出ました。10人の若手社会学者・研究者による論文集なんですが、この中に友人である松谷創一郎さんの「〈オタク問題〉の四半世紀」が収録されています。そのものは昨日入手したばかりで、まだ松谷論文しか読んでいないのですが、松谷さんのブログ「TRiCKFiSH」でも関連エントリが立てられていましたので、あわせて紹介したいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20081104 ↑TRiCKFiSH「〈オタク〉の階級闘争:『どこか〈問題化〉される若者たち』より」 この中でも俺の著作やブログエントリにも触れられていて面はゆいのですが、俺がかねがねオタクについて主張していたことに対する「反応」が、ようやく出たという思いもあって、紹介します。 詳しい内容については

  • マンガとアニメーションの間に(3-1): たけくまメモ

    ※10月29日と30日に京都精華大学で「マンガとアニメーションの間に」と題した講義レジュメである。29日に手塚治虫を、30日に宮崎駿を講義するが、まずは手塚治虫のレジュメをアップする。 ■京都精華大学連続講義レジュメ 第三回「手塚治虫の引き裂かれた夢」(1) 講師 竹熊健太郎 【A】手塚の「映画的手法」について ●初期手塚マンガを「映画のようなマンガだ」とする発言は、藤子不二雄Aをはじめ、『新宝島』(1947)などの初期作品をリアルタイムで読んだ世代によってしばしば語られている。 →初期手塚作品がどのように「映画的」なのかについては、諸説があり、多くの論者によってさまざまな角度から語られている。 →手塚作品が戦後の読者から「映画のようなマンガ」として受け止められたこと自体はおそらく間違いないが、フィルムによって構成される映画と紙の上に描かれるマンガとの間には、時間の扱い方において決定的な違

  • 吉祥寺アニメ映画祭個人的“裏入選作”発表【グロ注意】: たけくまメモ

    先日開催されました「第四回・吉祥寺アニメーション映画祭」ですが、俺は受賞作の発表の際、特別に「裏入選作」も発表するというようなことをチラリと書きました。それをこれから発表したいと思います。以下書く内容は、審査員の一人である竹熊の「独断」によって、あくまで「たけくまメモ」のみで発表するもので、吉祥寺アニメーション映画祭の事務局や他の審査員の意見とはまったく関係がないことを強くお断りしておきます。 ●裏入選作『チェーンソー・メイド』(長尾武奈) ★グロ注意★ ↑ニコニコ動画にもあります。 今回、長尾さんの作品は『クレイジー・クレイ・レスリング(CCW)』がギャグ部門にノミネートされましたが、それはこれが内容的に一番無難であったことが大きいです(もちろんこれもとても面白い作品でした)。これ以外にも長尾さんは旧作からいくつか応募されてきたんですが、そのすべてがグログロのスプラッタ・クレイ作品。チェ

  • 続・オタクはいつから差別されていたのか?: たけくまメモ

    昨日、ミクシイのメッセージでDさんという方から、「アニメマニアについて扱った、古いテレビ番組をネットで見つけました。これについて伺いたいことがあります」と、ニコニコ動画のURLを送ってきました。そのURLが以下のものです。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1541995 ↑ニコニコ動画「元祖腐女子・高画質版」 これは1983年3月12日(おそらく)の「ズームイン朝」からのもので、前半が劇場アニメ『クラッシャージョウ』初日に前日から徹夜した若者たちにマイクを向けたもの、後半が前年開店したばかりの大阪SFマニア・ショップ「ゼネラルプロダクツ」に訪問取材しているものです。 店内には1981年制作の「DAICONⅢ」のキャラクターグッズが映っています。これを制作した団体が今のGAINAXの前身であるDAICON FILM。これとゼネプロの代表はどちらも岡田斗司夫氏