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ブックマーク / neuler666.hatenablog.com (290)

  • 話数単位で選ぶ、2015年アニラジ10選 - WebLab.ota

    すげー今更ですが、あけましておめでとうございます。 年もどうぞよろしくお願いいたします。 で、また、去年のアニラジを振り返って、10話選んでみようと思います。 ※ 2014年の記事:話数単位で選ぶ、2014年アニラジ10選 - WebLab.ota ルール ・2015年1月1日〜12月31日までに放送されたアニラジ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 RADIOアニメロミックス ラブライブ!〜のぞえりRadio Garden〜 第91回 YouTube 2015年は劇場版が大成功し、紅白に出て、テレビにも出まくっているラブライブ!μ'sだが ラジオ界からは徐々に撤退を始めているように思えてならない。 のぞえりが終わり、ニコ生が新世代になってしまった。 残るはにこりんぱなだけか・・・ まぁラブライブ!(μ’s)声優一人ひとりは、飯ラジ(りっぴー)があり、

    話数単位で選ぶ、2015年アニラジ10選 - WebLab.ota
  • 「アイドル(アイマス)」ではない「スクールアイドル」を発見する物語〜ラブライブ!The School Idol Movie〜 - WebLab.ota

    いい加減、前回(ラブライブ!The School Idol Movieの狂気〜嘘が現実を乗り越える物語〜 - WebLab.ota)で取りこぼした内容について書いたりしよう。 何故彼女たちはスクールアイドルに拘ったのか? アイドルはなぜ魅力的なのか? あるいは、劇場版『ラブライブ!』はなぜ失敗作なのか。: \(^ω^\Ξ/^ω^)/ あのお祭りでは、「スクールアイドル」がキーワードになっていた。しかし今までの『ラブライブ!』で、「スクールアイドルはいかにあるべきか」とか「スクールアイドルの未来」とかいったことが主題になったことは一度もない。穂乃果たちは、今まで他の(A-RISE以外の)スクールアイドルのことなんかちっとも考えてこなかったのである。最後の最後になっていきなり《スクールアイドルという問題》を提示されても、あまりにも唐突だと言わざるをえない。 まずここからスタートである。 確かに

    「アイドル(アイマス)」ではない「スクールアイドル」を発見する物語〜ラブライブ!The School Idol Movie〜 - WebLab.ota
  • ラブライブ!The School Idol Movieの狂気〜嘘が現実を乗り越える物語〜 - WebLab.ota

    最高に面白かった、ラブライブ!The School Idol Movie。 見てない人は是非見たほうがいい。この作品は当にすごい。 ラブライブ!1期、2期の狂気を煮詰め、テーマとメッセージと思想に溢れ、それでいて面白く、美しく、泣ける物語。 ということでネタバレ有りの感想を書くので、見てない人は見てから読むことを薦めます。 京極尚彦の狂気 とにかく狂ってる作品だった。 まず前半の海外編。 京極尚彦の独壇場。 ラブライブ!の京極尚彦監督コンテ演出について考える - WebLab.ota で、一番最初に引っかかるのはやはり、ラブライブ13話(京極尚彦コンテ回)のこのシーン。 どういう時間の流れで、空港から講堂のライブシーンに繋がるのかよくわからない。 (中略) 「当日いきなりの告知でこんなに人集まらないんじゃ?まして親御さん見に来てるし…ということは、かなり前から穂乃果・ことりに隠してライブ

    ラブライブ!The School Idol Movieの狂気〜嘘が現実を乗り越える物語〜 - WebLab.ota
  • 木上益治(三好一郎)研究 響け! ユーフォニアム第5話から - WebLab.ota

    5話超かっこよかったな〜ってのと、木上益治(三好一郎)のコンテについてあんまり考えたことがなかったので、これを機会に少し勉強する。 範囲はまず京都アニメーションでの仕事(AIRあたりから)とする。 カッコイイシーン作り (響け! ユーフォニアム 第5話 コンテ・演出:三好一郎) まず5話で印象的なのが、高坂さんが髪をかきあげるシーンと、これだと思う。 私は直感的に、AIRの下のシーンを連想した。 (AIR 第11話 コンテ・演出:三好一郎) 木上のコンテ回は大体、こーゆーカッコイイシーン、レイアウトが連続で出てくるのが痺れる。 (響け! ユーフォニアム 第5話 コンテ・演出:三好一郎) これとか。 (中二病でも恋がしたい! 第6話 コンテ・演出:三好一郎) こんなのとか。 (涼宮ハルヒの憂 第14話 コンテ・演出:三好一郎) こんなのとか。 (氷菓 第5話 コンテ・演出:三好一郎) こん

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  • アイドルマスター シンデレラガールズ 時計とペンライトの演出まとめ - WebLab.ota

    デレマスの時計の演出とペンライトの演出の現状をまとめる。 とりあえず、みんな気づいている時計の演出から。1話から9話の間で時計が動いたシーンをまとめる。 OP 深夜12時。これがゴール。 1話 物語の始まり。 壊れていた時計が時を刻みだす(調整中の札が剥がれる)。 渋谷凛が加わって、1分進む(おそらく、AM11時35分からAM11時36分へ)。 3話 バックダンサーとして成功。しぶりんがなんとなくアイドルに前向きに。 秒針のように見えなくもないが……1分進む(37分から38分)。 ※ 他の話の進み具合から見て分針。 4話 ユニットデビュー(島村卯月、渋谷 凛、田未央、アナスタシア、新田美波)とCDリリース決定。 1分進む(おそらく、PM2時38分からPM2時39分へ)。 5話 ユニット名が決まる。 1分進む(15:30から15:40へ)。 6話 勘違いしたままステージにあがる田未央。

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  • 話数単位で選ぶ、2014年アニラジ10選 - WebLab.ota

    お久しぶりです。トンチンカンこと、ろくさんです。 年もどうぞよろしくお願いいたします。 で、今回は去年のアニラジを振り返って、10話選んでみようと思います。 ルール ・2014年1月1日〜12月31日までに放送されたアニラジ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 RADIOアニメロミックス ラブライブ!〜のぞえりRadio Garden〜 第13回 http://www.nicovideo.jp/watch/1395990630 2014年は2013年に引き続きラブライブ!の年でした。 それはアニメだけでなく、ラジオもそう。 正直、今回のルールだと、のぞえりから1話、にこりんぱなから1話、えみつんファイトクラブから1話……ってやれば、全部ラブライブ!関連で埋め尽くせるんだけど、自重した。 なので、こののぞえり13話は、以下の番組を含めた代表、と理解して頂

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  • 同人界隈における白・グレー・黒のガイドラインを考える - WebLab.ota

    はじめに アニメーターの黒岩裕美「ハイキューのしごとだけしたい。黒子のバスケやりたくない」→炎上→IGが謝罪 - NAVER まとめ 腐女子作画監督含めアニメ業界どうなってるの? |やらおん! あたりに触発されて書く。 なお、問題にしたいのは、黒子よりハイキュー的な話ではなく 「作画監督が同人誌を出した」……んでこれが炎上しちゃったところ。 できれば、ガイドライン的なものを作りたいけど、今回は材料集め。再発防止的な何か。 何が問題なのか? この件、ちょっと遠くから眺めていると意味がわからない。 非常識なアニメーター多すぎィ!ハイキュー腐女子作画監督が干された件含めアニメ業界どうなってるの? - NAVER まとめ https://twitter.com/_minao_氏の発言抜粋 作品dis、未発表スタッフのお漏らし、ホモ絵を鍵なしのままUPもまずいけど、それ以上にまずいのは【作画監督】が

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  • ラブライブ!の嘘とドキュメンタリー 〜花田十輝と京極尚彦の狙い〜 - WebLab.ota

    ラブライブ!が10話までやって来ました。 さて今回は、ラブライブ!9話・10話を中心に、嘘やハッタリ感と、現実というかドキュメンタリー風なエピソードが入り混じった物語の面白さを語っていきたい。 スノハレ回のヤバさ ラブライブ!2期9話の何がすごいのか - 映像の原則から読み取る -:告白Pの色々やってます - ブロマガ 公開されるなり茶番だなんだと言われたラブライブ!2期9話。 見ていない方に簡単に説明しますと、なにが茶番かと言えば ・いきなり猛吹雪の中、走っていくしかないという状況になる ・たかが学校から出るだけなのに死にそう ・とってつけたようなシリアス などといった要素が挙げられます。 うん。 まぁ確かにすごかった9話。 暴力的な脚に狂ったようなシーン構成。ツッコミを入れようと思ったらいくらでも入る回だったことは確かだ。 しかし、それは1期からそうだった。 虚実皮膜を行くラブライブ

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  • 「諦める勇気」とは?希が抱える課題を考える - WebLab.ota

    ラブライブ!二期は何を語り出すのか - WebLab.otaのエントリで、希って明確な課題(乗り越える壁)って無いよねということを書いたけど、エントリではもうちょっと掘り下げて考えてみる。 引っかかり1 「山で一番大切なのは、諦める勇気」 希ってどんな娘だろうか?何か問題があるのだろうか?って考えてると、やっぱり引っかかるのは、二期2話のこの台詞。 希は今までもμ'sメンバーにアドバイスをしてきてるけど、ここまで引っかかる発言をした記憶は無い。 この発言は、二期のμ'sの行く末を暗示しているのか、はたまた、希の考え方を提示しているのか、この発言だけではちょっとわからない。 でも何かありそう。そんな引っ掛かり。 引っかかり2 中立であり続ける希 上の発言よりは引っかかるところでは無いけれど、実はもう1点、希の行動で引っかかるところがある。 それは一期13話。穂乃果の「スクールアイドルやめる

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  • A-RISEとウインク - WebLab.ota

    とりあえず、3話を死ぬほど繰り返し見てたら気になったのでメモ ウインクしすぎ UTXの画面に写ってからツバサ人登場までのシーケンス。 英玲奈がウインクしてて、その後、あんじゅがウインクして、ツバサがウインクする。 おいおい。全員が律儀にウインクしたぞ。 こりゃなんかあるなって思って見てたら、ライブパートで異常にウインクしてる。 たぶん、A-RISEのライブパートの内、5割以上のカットでウインクしてんじゃないか? っと思ってカット数数えたら、A-RISEのライブパートで観客とかが映っているシーンをカウントしない場合、31カットかな? 内、14カットでウインクしてらっしゃる。すげえ多い。 (二期3話 コンテ演出は京極尚彦、ライブパート演出で京極尚彦、臼井文明) 一期のA-RISE 一期ってどうだったっけ?と思って見返したが、そんなにウインクしてないね。 全くしてないわけじゃないが。 右目=英

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  • ラブライブ!と10人目のμ'sというテーマ - WebLab.ota

    一期3話(1stライブ)とは違う物語を語るんだ!と明言してきたラブライブ!二期3話。 この「一期と違う物語を語る」って意思表示は、ラブライブ!1期のころからちょいちょい使ってきてた「もしドラ」なんかで持て囃されたマネジメント理論とかリーダシップ論的なものからも読み取れると思っている。 二期3話でもそーゆー香りがするよねってことで、その辺について書く。 A-RISE「ステークホルダーとしての観客を忘れてるわよ(キリッ)」 ラブライブ!二期は何を語り出すのか - WebLab.ota 一期では、(1) 「廃校をい止めるため」の手段として集団(組織)を創り、 (2) 目標を失った後、何を根拠とした集団(組織)であるか?を明確にした(アイドルを続けたい集団(組織)という定義)。 二期では、(3) アイドルを続けたい集団(組織)を、集団(組織)として維持するための目標(9人で残せる最高の結果を目指

    ラブライブ!と10人目のμ'sというテーマ - WebLab.ota
  • ラブライブ!二期は何を語り出すのか - WebLab.ota

    待望の二期がすでに2話まで放送された。 二期への期待と今の私の気分をとりあえず出力していく。 挫折・蹉跌から立ち上がる物語(一期)とその残課題 二期で何を語るのか?を考える前に、まず一期について振り返り、やり残した部分は何か?を整理したい。 一期の物語は、簡単に言って「挫折・蹉跌から立ち上がる物語」であったように思う。 学校は入学希望者が減って廃校という危機にあったが、μ'sによって救われた。 穂乃果は自身の身勝手な行動や盲目さを悔やみ、「アイドルをやめる(ジョーで言うところのドサ回り)」が最終的に立ち上がった。 凛は幼少のころの些細な一言によって人前で女の子らしい服装をすることが出来なかったが、μ'sに入ったことをきっかけにして自信を取り戻した。 花陽は恥ずかしがり屋な性格を変える勇気を得た。 真姫は親の期待を背負い、自分に素直になることを忘れていた。 ※ 二期の2話で「サンタクロースを

    ラブライブ!二期は何を語り出すのか - WebLab.ota
  • ラブライブ!3rdライブという物語 - WebLab.ota

    すげーよかった、ラブライブ!μ’s 3rd Anniversary LoveLive!。 私は、会場の三階という席だったが、そんなに遠くなかったし、俯瞰から見る絵ってたぶんライブDVDとかになったら拝めないものだろうから必死こいて目に焼き付けてた。 ということで、感想を書いていく。 久保ユリカの物語 まず最初の自己紹介の部分。 「誰か助けてーーー!!」「ちょっとまっててー」の掛け合いが成立した。これだけで私はちょっと感動してた。 実は、この掛け合い、ラブライブシークレットイベント(2013/3/10)で初披露したのだが、その時は成立しなかった。 「誰か助けてーーー!!」「うぉおぉおおおお!!!」って具合になったらしい。 しかちゃん曰く「トラウマ」だとか(ラブライブ! μ's広報部 ~にこりんぱな~ 第11回 - ニコニコ動画)。 まぁ、アニメ化してラジオの視聴者が増えていたとは云え、まだま

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  • ライブも近いからラブライブ!について勉強する - WebLab.ota

    とりあえず、時系列で並べてみた。 なんとなーく、2012年はじめ(1stライブ)以後、忙しくなっている感じがする。アニメ化するまでまったく気づけてなかったけど。 1stライブで、アニメ化を告知していたので、アニメ化に向けて「加速させている」のか、「加速した」なのかはよくわからない。 声優 以下、個人的な感想とメモ。 新田恵海(高坂穂乃果) 音大まで行ってる人。芹なづなという名でエロゲに出る様子。俺は買う。 あとトーク能力は、そんなに高くない。ボケも回しも微妙だと思う。 ただ一生懸命で真面目。そして必死。好感が持てる娘さんです。 南條愛乃(絢瀬絵里) fripSideのボーカルやってるらしい。マジかよって聞いてみたら、確かに南條っぽい(未だに信じてない)。 というか、この人は私によく驚きを提供してくれる。 マジね〜全員知ってる顔なんだけど……モーパイの娘は今聞いても南條に聞こえん。すげーなこ

    ライブも近いからラブライブ!について勉強する - WebLab.ota
  • ラブライブ!の京極尚彦監督コンテ演出について考える - WebLab.ota

    最高に面白かったTVアニメ「ラブライブ!」。 今まで花田十輝脚について解説したりしてきた。 ラブライブ!を花田十輝から読む - WebLab.ota ラブライブ!はリアルじゃないところに凄さがある - WebLab.ota ラブライブの穂乃果ちゃんに学ぶ『マネジメント』 - WebLab.ota ラブライブ12話:私は何故花田十輝を信じられなかったのか? - WebLab.ota んで、そろそろ京極尚彦監督のコンテ演出について分析するべきだろうと思ったので、アニメを1話から見なおした結果を報告する。 時間と空間が歪んでいる で、一番最初に引っかかるのはやはり、ラブライブ13話(京極尚彦コンテ回)のこのシーン。 どういう時間の流れで、空港から講堂のライブシーンに繋がるのかよくわからない。 ラブライブ!13話Bパートの時間軸を整理してみた:no title:So-netブログ この超絶技巧な

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  • ラブライブ12話:私は何故花田十輝を信じられなかったのか? - WebLab.ota

    あまりにも素晴らしかったラブライブ12話。 以下、ラブライブ12話の展開は、花田十輝の存在を意識していれば予想可能なものであったはずなのに、何故予想できなかったのか?について書く。 殴って、バラバラになって、それを乗り越えて真に解り合える 花田十輝はこの流れをよく書く。 今回のラブライブ12話(上段左)もその典型だし、アイドルマスターゼノグラシア20話(上段中央)、中二病(上段右)、H2O(下段左)なんかでも見ることができる。 主人公とライバルとの間で、殴り合わないと理解し合えない、殴りあった後は土手で寝転んで笑いあう……というのは、少年漫画でよく見かける風景ではあるが 花田十輝は、女の子同士で殴ったり、唐突に切れだして殴ったり、主人公がヒロインに馬乗りになってグーで殴りつける(H2O)という暴力性を伴っていたりとショッキングな形で描くことが多く、印象に残りやすい。 花田十輝のこの傾向は、

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  • まおゆうに真摯さを求める人がラブライブで真摯でないという話 - WebLab.ota

    アンチラブライブ記事であるなんでみんなラブライブ!ってデタラメアニメ見てるの? 脳がスポンジなの? - 藤四郎のひつまぶしに対して反論したい。 というか、このエントリを書いている人間に文句を言いたい。 作品に対する姿勢について なんでみんなラブライブ!ってデタラメアニメ見てるの? 脳がスポンジなの? - 藤四郎のひつまぶし こんなでたらめなのになんで? この辺説明できんの? どうやって納得してんの? おじさんにはマジ無理だわ〜('A`)y-~ 何このふざけた態度は。 言っていることもすべて揚げ足とってるだけ。こんなのすべてのアニメに言えるがなってそんな話。 「なんで空から美少女が降ってくるんですか?」とか「なんで主人公はモテモテなんですか?」ってツッコミ入れているようなもんだ。 しかも、このエントリを書いている、alphabateさんは下記のようなエントリも書いている。 作品に真摯に向き合

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  • ラブライブの穂乃果ちゃんに学ぶ『マネジメント』 - WebLab.ota

    ラブライブ5話見てて思った。この子当に人を動かす・使うのがうまいなぁ〜と というわけで、彼女の手練手管をまとめてみる。 うだうだ理屈をこねる奴には事後承諾 よく使う手ではある。 理屈こねて遅々として話が進まないって人がいる。 そーゆー輩を相手にするときは、もうその人がうだうだ言っても仕方がない状況を作る。逃げられない状況を。 「海未ちゃんがスカート丈でうだうだ言っている」→作ったあとで「もう作っちゃったし、時間ないし」で押し切ろうという、まさにの犯行。 人に役割を与えよ マネジメントには、「働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなかればならない」とある。 これを天然系マネージャーの素質がある穂乃果ちゃんは、こうやって実践する。 恥ずかしがり屋の海未ちゃんには、「鬼」という役割を与えよ。 なかなか素直になれないニコ先輩には、「部長」という役割を与えよ。 実に素晴らしい人心掌握術。

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  • ラブライブ!はリアルじゃないところに凄さがある - WebLab.ota

    やっぱり虚実皮膜をゆくラブライブ! 海未の折り合いと共に、大成功へのステップを一足飛ばしで駆け抜ける3人。けれど、突きつけられる残酷な現実。 そんな中でも全力を尽くす3人の姿こそ、あの日あの時、「この娘達の願いに賭けよう」と決意させてくれたμ’sを体現していた。 ラブライブ!第3話感想。……あの、リアルにボロボロ泣きました。 - はげあたま.org 確かに、最高に面白い3話だった。 でも、あの「残酷な現実」は、現実……というよりは少年漫画よろしくな強大な敵だった。 だって、一人も人がいないんだもん。こんなのありえないだろう。 このうそ臭さ。このハッタリ感。これが素晴らしい。これをナチュラルにテレルことなく、堂々と入れてくるところに痺れる。 平気で嘘をつく世界 http://d.hatena.ne.jp/tatsu2/20121028/p1 作品の「リアル度合い」を測る上でギャグシーンを入れ

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  • ラブライブ!を花田十輝から読む - WebLab.ota

    ラブライブ!で全盛期の花田十輝を垣間見たので、この感動を誰かに伝えたくて書く。 虚実皮膜をゆく花田十輝 現在は、けいおんやらシュタインズ・ゲートやらで原作ファンの反感を買わずに、面白く、まともで、奇をてらったことをしない脚家として認知されつつある花田十輝。 しかし、彼はもともとロックで暴力的で人を驚かすことに注力しているような脚家であった。 アイドルマスターゼノグラシア、花右京メイド隊 La Verite、H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-、宇宙をかける少女、かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜…… これらの作品は原作ファンの反感を買い、驚きに満ち満ちていて、物語の整合性なんかより視聴者に挑戦状を叩きつけることを主目的としていた。 ゼノグラシアでは原作を大幅に改変し、巨大ロボットとアイドルたちの三角関係を描いて反感を買った。 作品終盤では、巨大ロボットが元カノに「

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