AMDは20日 (米国時間)、高速なマルチメディア機能を提供するライブラリ「AMD Performance Library (APL)」をオープンソース化、「Framewave 1.0」として一般公開した。ライセンスにはApache License v2.0を適用、2次的著作物を含め自由に開発 / 再配布できる。 APLは、AMDプロセッサを対象とした3,200種以上の関数で構成されるライブラリ。メモリ / スレッド管理といった基本機能から、フォーマット変換や色モデル変換などのイメージング処理、ベクトル演算や固定精度演算といった算術 / 統計処理、MPEGやH.264など各種動画フォーマットをサポートしたエンコード / デコード処理まで、マルチメディア系アプリケーションの高速化と開発の省力化に貢献する。Intel Integrated Performance Primitives (IPP
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