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生物と科学に関するn_pikarin7のブックマーク (12)

  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

  • 「死」は青い光を放つことが判明

  • タコ「うー、寒い寒い、ちょっとRNA書き換えとこ」 - 蝉コロン

    2013-05-28 タコ「うー、寒い寒い、ちょっとRNA書き換えとこ」 Octopuses Rewrite Their RNA to Beat the Cold - ScienceNOW DNA-mRNA-タンパク質がいわゆるセントラルドグマで、DNAの配列の違いが、そこからできるタンパク質の構造の変化につながり性質が変わってくわけですが、その途中、mRNAのところでちょいちょいっと編集しちゃおうというのがRNA編集です。この分野の研究者がプレゼンをするときスライドにスペルミスなんかがあっても「あーこっちも編集されちゃいましたね」と言うとウケます。少なくともアメリカでは。 今回ご紹介するのは一年前の論文だけど、南極あたりに住むタコがとあるタンパク質を低温でも働けるようにRNA編集するという仕事です。上記ScienceNowの記事では、タコは寒くても「手袋してない」とアメリカンジョーク

  • 微量の除草剤、雑草の成長早める 奈良先端大が発表 - 日本経済新聞

    奈良先端科学技術大学院大学の梅田正明教授らは、微量の除草剤の散布だと雑草の成長を早めてしまうことを見つけた。実験では、植物の成長に関係するホルモンの量が増えていた。米科学誌プロス・バイオロジーに10日発表した。梅田教授らは、植物の実験でよく使うシロイヌナズナに、芝生用除草剤の成分であるカフェンストロールを吸収させた。この成分は植物の表面を保護す

    微量の除草剤、雑草の成長早める 奈良先端大が発表 - 日本経済新聞
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2013/04/10
    除草剤に使われる成分で雑草として知られる草の成長を操作できたという話だった。こういうタイトルの付け方は許せない。
  • マダガスカルを襲うバッタについて - 砂漠のリアルムシキング

    FAOによりますと、現在、マダガスカルで日のトノサマバッタに似たマダガスカルトノサマバッタ(Locusta migratoria capito)が大発生し、主の稲を始め農作物が壊滅的な被害を受けているそうです。 (日のトノサマバッタ) すでに国土のおよそ半分の農作物が甚大な被害を受け、1300万人もの人々の生活に影響が出ている。マダガスカルは日の国土の約1.6倍です。 (注:一部メディアでバッタの群れが国土の半分を覆っているとありましたが、公的文章にそのような記述は見られませんでした。) ただでさえ貧困にあえぐ人々にとって料価格の高沸、飢餓など深刻な事態は避けられない状況に陥っています。このまま手を打たなければ今年の9月までに国土の2/3が被害を受けると予想されている(1.5百万ヘクタール)。この事態を受け、マダガスカル政府は2012年11月27日に「バッタ警報」を発令している。

    マダガスカルを襲うバッタについて - 砂漠のリアルムシキング
  • http://japan.internet.com/interestingly/20120907/1.html

    n_pikarin7
    n_pikarin7 2012/09/07
    カメラ載せて人がオペレーションしても限度があるよね。自律型にしないのかな。
  • 野生生物保護は「美しい種」が優先、生態系に影響も (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    CNN) 動植物保護の取り組みは人間の目から見て美しく見える種が優先され、醜く見える種は無視されがちな傾向がある――。そんな研究結果が科学誌バイオディバーシティの2012年版に発表された。 この研究は「新しいノアの方舟――美しく有用な種に限る」とのタイトルで、カナダの農業機関の分類学者アーニー・スモール氏が寄稿した。それによると、絶滅の恐れがある種の中でも、人間から見て美しさや強さ、可愛らしさといった好ましい特性を持つ種は、そうした特性を持たない種に比べて保護活動の対象になりやすいという。 例えばクジラ、トラ、ホッキョクグマなど人気のある大型生物は保護のための法律が制定され、一般からの寄付も集まりやすい。これに対してヘビ、クモ、カエルといった生物は、生態学的には同程度の重要性を持つにもかかわらず、前者に比べて魅力が欠け、無視されることが多いという。 こうした傾向は生態系や物連鎖の

    n_pikarin7
    n_pikarin7 2012/05/08
    さべつだ!!
  • asahi.com(朝日新聞社):生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 - サイエンス

    藻類「オーランチオキトリウム」の沖縄株=筑波大提供  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。  球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望

  • 脳と感覚を共有する、美少女結合双生児

    脳と感覚を共有する、美少女結合双生児2010.11.09 17:0020,340 mayumine 脳が結合され互いの感覚を共有しながらも、個々に人格はある ― ホーガン家のタチアナちゃんとクリスタ ちゃん、この結合双生児は世界的にも非常に珍しいケースで、生まれる確率は10万分の1にも満たないそうです。 当であれば、タチアナちゃんとクリスタ ちゃんは生存することは難しいとされていました。 彼女たちがまだ母親のお腹にいた時には、生後1か月の生存率はほとんどゼロであると言われていました。 しかし驚くことに、彼女たちが4歳になった今年の10月25日、タチアナちゃんとクリスタちゃんは上の写真のように元気で幸せに成長しています。 2人は、任天堂のWii で遊んだり、おもちゃのことで喧嘩したり、ご飯を分け合ったりします。 2人の体は別々に機能しているのに、脳の神経は繋がり、お互いにお互いの感覚は共有

  • 痛いニュース(ノ∀`):“精子不要” 卵子×卵子で生まれたマウス、寿命1.3倍・免疫力up・体重2/3

    “精子不要” 卵子×卵子で生まれたマウス、寿命1.3倍・免疫力up・体重2/3 1 名前: ラベル(東京都):2009/12/12(土) 16:05:00.65 ID:bjWzcneo● ?PLT 寿命1・3倍、体はスリム 雄なしで誕生のマウス 雄が全く関与せず、2匹の雌の卵子から誕生させたマウスは、通常の精子と卵子の受精を経て生まれたマウスより1・3倍長生きだとの研究を、河野友宏東京農業大教授と川原学佐賀大准教授が12日までにまとめた。 体重は通常マウスの3分の2しかなく、免疫機能が強い傾向もあった。 河野教授らは「哺乳類で雌の方が長生きなのは、精子の遺伝情報が寿命にマイナスの影響を与えているためかもしれない」と話す一方「寿命には多様な側面があり、人間にも当てはまるかは分からない」としている。 哺乳類には、父母のどちらから受け継いだかによって働いたり働かなかったりする「インプリ

  • 太平洋ゴミベルト:プラスチックの濃縮スープとなった海(動画) | WIRED VISION

    前の記事 カラスの知性:石を入れて水位を上げる動画 太平洋ゴミベルト:プラスチックの濃縮スープとなった海(動画) 2009年8月24日 Hadley Leggett このコアホウドリのひなは、親によりプラスチックが与えられ吐き出すことができず、飢えか窒息により死亡した。画像はWikipediaより 従来、プラスチックが海中で分解するには500年から1000年はかかると思われていたが、硬質プラスチックのポリスチレンは、海中で1年以内に分解し始め、ビスフェノールA(BPA)をはじめとする毒性を持つ可能性のある化学物質を浸出させていくという研究結果が発表された。 ワシントンDCで開かれた米国化学会(ACS)の会合で、8月19日(米国時間)にこの研究について講演した日大学の道祖土勝彦(さいどかつひこ)准教授[薬学部、有機化学]は、次のように語った。 「プラスチックは日常的に使用されており、一般に

  • 動物の多様な同性愛と「超個体」 | WIRED VISION

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    n_pikarin7
    n_pikarin7 2009/06/18
    ヒトの同性愛とどこがどれほど違うのか、もうちょっとつっこんで知りたい。
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