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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (12)

  • そんな宛名のない手紙:やまがた県に移住します - 紺色のひと

    こんにちは。なんでも地球温暖化とか異常気象に結び付けて語りたがるひとに辟易する今日この頃、あなたがいかがお過ごしか皆目見当もつきません。 春から生活が一変するので、この場をお借りして報告いたします。 家族で山形に移住することにしました*1。ちなみに、ブログタイトルを変える予定はありません。 普段、「まだ都会で消耗してるの!?」という大上段の煽りを冷めた目で眺めている*2側としては、地方都市(東京ではないにしろ、いちおう東北以北最大都市である札幌)を離れ、人口がより少ない町に移り住むという行為について、このはてなダイアリーの場でお報せすることに若干のためらいがないこともないのですが、それはともかく*3。 ◆動機とか 「あの町が忘れられなかった」のだと思います。 とある町で学生時代を過ごした3年間、寮生活や大学での研究生活はすばらしいもので、卒業後しばらくしてと付き合うようになった頃、「あな

    そんな宛名のない手紙:やまがた県に移住します - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2015/02/13
    おうえん。
  • バターサンドだけじゃない!六花亭の底力、喫茶室を知っているか - 紺色のひと

    北海道が誇る定番みやげのひとつ、マルセイバターサンド。この美味しさは六花亭の名を全国に轟かせていますが、どっこい底力はこんなものじゃない。六花亭の真髄はケーキや軽を楽しめるイートイン、すなわち「喫茶室」にあると言っても過言ではありません。豊富な季節限定メニュー、ケーキやパフェ、ピザ、おこわやぜんざいなど多岐に渡るバリエーション……そこには一度では味わいきれない魅力が! 立地上、公共交通機関でさっと行けるところばかりではないのですが、六花亭喫茶室の素晴らしさを紹介し、観光ルートにも加えていただくことを狙いとしてエントリをお届けします。 ◆ドーモ、僕は、六花亭とは一切関係ありません。偶然ここへ来て、ブログを書いています◆ 以下では、メニューをジャンルごとに分け、ひたすら写真と感想を紹介します。 季節限定もの、店舗によって提供の有無などがあったりするので、訪れる際は事前に六花亭喫茶室のweb

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  • 大阪の錯誤捕獲クマについての簡単なまとめ(追記あり) - 紺色のひと

    2014年6月、大阪府でツキノワグマが捕獲されました。イノシシ・シカ用の罠にかかったもので、こうした「錯誤捕獲」による動物は、原則として放獣するよう環境省から指針が出ています。しかし、大阪府ではツキノワグマが生息していないと思われており、捕獲時の対応マニュアル等が整備されていなかったこともあって、捕獲されたまま長らく処分が保留されており、動物愛護方面の関心を引くニュースとなりました。このたびこのクマが、熊森協会によって引き取られ飼育される――とのニュースが出たので、これまでの発表などをまとめておきます。 写真はクマと関係ないうちのです。「お前は何を言っているんだ」の顔。多分。 報道と行政発表から 平成26年 6月19日 ツキノワグマの捕獲について−大阪府報道発表 6月19日(木曜日)午前9時頃、豊能町野間口においてツキノワグマが有害鳥獣捕獲用の檻に捕獲されました。 現在、ツキノワグマは檻

    大阪の錯誤捕獲クマについての簡単なまとめ(追記あり) - 紺色のひと
  • ウチダザリガニを食べて、外来生物のことを考えてみた - 紺色のひと

    少し早いお盆休みを取って、北海道の東側に行ってきました。 目指すは道内でも数少ない怪獣伝説のある湖、屈斜路湖! 当然怪獣の名前はクッシーなのですが、似た名前のクッタラ湖やクッチャロ湖にクッシーはいるのだろうか、とかそんな非建設的なことを考えているうちに到着しました。 今回、この湖に来た主な目的はザリガニです。ザリガニを気で獲ってうのです。用として日に持ち込まれ、今は北海道や福島県を中心に広まって問題視されている外来生物、ウチダザリガニです! 【もくじ】 屈斜路湖でザリガニクッキング! アメリケーヌソースのパスタをつくりました。 ウチダザリガニと外来生物法について 外国から入ってきた生物についての説明です。 環境教育として行う外来生物の『駆除』について思うこと ウチダザリガニの「命」の扱いについて思うところを書いてみました。 【屈斜路湖でザリガニクッキング!】 ここ屈斜路湖は湖岸で温

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  • おーちゃんクッキーのひみつ - 紺色のひと

    祖母がつくるクッキーはおいしい。とてもおいしい。厚地で硬めでぱりっとべ応えがあり、甘すぎずにクルミが香る。従弟たちも「ばあちゃんのクッキーはべだすと止まらない」「やっぱりこれが一番」と口を揃える。レシピは娘である僕の母にも受け継がれているけれど、あんなにおいしいものを自分で作れないのも勿体無いので、直接習ってきた。 娘マチ子を連れて、祖父母のところによく遊びにゆく。僕にとってはばあちゃんだが、マチ子にとってはひいばあちゃんなわけで、マチ子のばあちゃんであるところの僕の母との差別化を図ったのか、ばあちゃんは「マチ子ちゃんには『おーちゃん』って呼んでもらおうかねえ」と言った。女学生時代のあだ名だったという。そんなこんなで僕とはマチ子の前でばあちゃんのことを「おーちゃん」と呼ぶようになり、マチ子も「おーちゃん、あいたいよー」とごく自然に口にするようになった。 そんな祖母のクッキーなので、『

    おーちゃんクッキーのひみつ - 紺色のひと
  • 熊森協会が『どんぐり運び』を真っ向から否定していた件 - 紺色のひと

    ブログでは、”実践自然保護団体 日熊森協会”に対し、その活動、特に「どんぐり運び」に代表される野生動物の関わり方に問題が大きいと感じ、指摘・批判を行ってきました。先日4月8日にアップされた協会公式ブログにて、非常に興味深い記述がありましたので、僕の感じたことを書いてみます。 気になった記述とは 僕が読んだのはこちらの記事です。 「狩りガール」を持ち上げるテレビ番組に苦言−くまもりNEWS 関西ローカルのテレビ番組で「狩りガール」が取り上げられたことを受け、熊森協会の狩猟に対する考え方などを書き連ねた記事になっています。いつもの協会ブログと同様、「ハンターへの嫌悪感」「古く美しい日観」「研究者・行政による陰謀」などの偏った考え方が感じられ、読むのに体力を必要とする内容でした。 web魚拓はこちら。 この記事中で述べられている、熊森協会が考える狩猟についての記述に、非常に興味深いものがあ

    熊森協会が『どんぐり運び』を真っ向から否定していた件 - 紺色のひと
  • 親になる一年 - 紺色のひと

    僕の仕事がひと段落したのと、一年子守りで篭もりっきりのの慰安をかねて、温泉旅館に一泊してきた。胆振方面の古い温泉街で、今はやや寂れつつあるが、30年前には祖父もよく通ったと聞く。国道沿いの海産物直販所で中国人観光客の皆さんに混じって水槽の中の花咲ガニやホッキ貝の写真を撮りながら、僕とと娘マチ子を乗せた我が家の愛車ザラブ号は旅館へと向かうのだった(うむ、一文が長い。好きで書く文章はこうでなくては)。マチ子の温泉デビューである。 この状態でもさけとばと呼ぶのかは疑問。 夜。 マチ子を寝かしつけてから、物音を立てないように酒盛りの準備をした。広縁のテーブルに、スーパーで買った赤霧島と三ツ矢サイダー、さけるチーズと豆おかきを並べた。ペットボトルの口にタオルをかぶせて封を切った。おかきの袋はトイレで開けた。ひそひそ声で「24年度お疲れさま」と乾杯してから、自分たちのやっていることがなんだかおかし

    親になる一年 - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2013/04/01
    いいなあ。
  • 進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと

    突然ですまないが、今僕の目の前には、108冊の漫画がある。ただの漫画ではない。いや、実質タダの漫画ではある。 「ゼミなら部活と勉強が両立できるぜ!」「この問題、『チャレンジ』でやったのと同じだ!」「さあ、次はキミの番だ!」 これらのセリフに聞き覚えはあるだろうか。そう! ご存知ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ」の勧誘DM(ダイレクトメール)に同封されている漫画に頻出するセリフである。 エントリでは、僕が中学生だった頃の進研ゼミDM漫画――ここでは略称を「ゼミ漫」としよう――について語ってみたい。 まず、なぜ「ゼミ漫」がここにあるのか聞いて欲しい。 この「ゼミ漫」が届くのを、当時中学生だった僕はとても楽しみにしていた。弟に届くものも欠かさず読んでいた。楽しみにしすぎて、しまいには集め始めた。クラスメイトの女の子や、弟や従弟、別の学校に通う幼馴染やその妹に頼み…そしてあちこちから

    進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2011/08/11
    dpzの、進研ゼミの中の人、ヨシダプロと対談してほしい
  • 大人のための対子供格闘術【タタカイ】講座〜野外編〜 - 紺色のひと

    僕は週末に、親子を対象にした野外活動・自然観察会イベントのボランティアスタッフをしていて、幼稚園から小学校低学年くらいの子供たちと外で遊ぶ機会が多い。彼らにとって「力いっぱい遊んでくれる、無茶の利くお兄さんキャラ」というのは貴重らしく、周りに集まってくるのを見るのは僕にとってもいちいち嬉しい。 さて、お子さんをお持ちの、あるいは親戚や近しい方に子供がいらっしゃる方ならよくご存知だと思うけれど、小さい子供は当によく動く。どんだけエネルギーが蓄えられているんだとこちらが不思議になるくらい動く。女の子がませた素振りを見せて手を繋いできたり質問をマシンガンのように浴びせてきたりするのに対し、男の子は「タタカイ」が好きで、暇さえあれば体当たりやぼっこ(棒のこと・エゾの方言)でこちらに攻撃をしてくる。で、いつも僕はそれの相手をしているのだけれど、妙にそれがご好評頂けているようで、なぜかと思って保護者

    大人のための対子供格闘術【タタカイ】講座〜野外編〜 - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2010/10/19
    見守るばかりの「ライ麦畑でつかまえて」より、きちんと大人だからこそできる技。まあ、たまに泣かせるのも修行の一環だが。
  • トルコで僕は考えなかった(トルコ旅行記 最終回) - 紺色のひと

    この春トルコへ旅行に行ってから、僕はずっと考えていた。非日常の旅行の中で感じたはずの自分の変化について考えていた。日常の生活の中で折に触れて思い出すあの一週間のことについて、僕の中でどう消化しどう昇華できたのか考えていた。そして、結局僕はあの旅行中、なにも考えていなかったのではないかと結論付けるに至ったのだ。トルコの最後の一日を振り返りながら、なにも考えていなかった自分のことを考えてみようと思う。 この記事は、以下の4エントリより続く、僕とのトルコ旅行記の最終回となります。 「トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1)」 「カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2)」 「サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3)」 「飛んで跳んでとんで!イスタンブール(トルコ旅行記その4)」 4月9日 金曜日(7日目) 簡単に、これまでの経路を振り返っておこう。 ドバイ経由で

    トルコで僕は考えなかった(トルコ旅行記 最終回) - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2010/08/02
    待ちに待った最終回。生き延びること、というテーマが森ガールにつながったのかなるほどー、なんてね。
  • もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと

    森ガール――”森にいそうなファッションの女の子”――というmixi発祥の言葉が市民権を得て久しいです。クマさんリスさん妖精さんらに囲まれて、やわらかな木漏れ日の中でまったりと時間を過ごすイメージなのでしょう。しかし山男や森ボーイ、そして野外活動を好む女性の皆様におかれましては、そんな風潮にどこかモヤモヤした感情を隠せなかったことと思います。そう、森はそんなに甘くない、と。 ということで、森ガールが(正確には森ガールっぽく女装した森ボーイが)ふわふわファッションで森に入るとどういうことになるのか、実際に試してみました。 まず、森ガールとは 「森ガール」とは文化系女子のライフ・ファッションスタイルのひとつです。森ガールの定義は多々ありますが、代表的なものを森ガール雑誌より引用します。 ゆるい感じのワンピースがすき パフスリーブにきゅんとする ラウンドトゥが好き 友達に「森にいそうだね」と言われ

    もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2010/07/21
    トルコの続きが読みたいです。
  • トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと

    がトルコへ行きたいと言った。彼女が何処其処へ行きたい、というのはごく日常的なことなので、いつ言われたのかは覚えていない。 「子供を産んだり、今後人生に転機が訪れたら、きっと遠くへ行くのは難しくなると思うの。私、トルコに行きたい」 その話を聞いたとき、僕には反対する理由も、賛成する理由もなかった。「ああ」とだけ返事をした。あえて言うのであれば、賛成する理由はが喜ぶこと、だ。とにかく、僕は積極的ではなかった。なぜかと言えば、語学力に甚だ自信のない僕にとって海外に行くというのはひとつの恐怖であったし、国内に行きたいところがあまりに多すぎて海外の旅先のことなどほとんど考えたことがなかったのだ。 なんでトルコなの? 僕が聞くと、は「だって三大美のひとつだし」と言った。言い切った。正直なところ、その程度の理由で海外に行きたいという欲求が成立し得るのかは非常に疑問だったが、旅のみならず日常生活に

    トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2010/04/19
    端的な文章ですき。写真がきれい。嫁チラがかわいい。ていうかそういうとこちゃんと大切にしてる感がいい。二人してはてなーってすごくね?ヨメのページが横長で意外だ。ヨメ写真のダンナもいい。では寝る。
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