今から10年前、東京での就職を希望していた大阪人の私は、就職活動のためよく夜行バスをよく利用していた。 グラグラと揺れる車内、対向車線から高速で横切るヘッドライトを尻目に、ヒザの上で白紙にガリガリと自己分析を書き連ねる。 サービスエリアであヒンヤリとした空気の中、ホットコーヒーを飲みながらブツブツと面接のイメージトレーニングなんてして。ちなみに一番好きなサービスエリアは足柄サービスエリアだ。
最近、「電子レンジによる急な沸とうに注意!」という警告をよく見る。 中学校の理科で習う「突沸(とっぷつ)」という現象が起こって危ないらしいのだ。 今日はこの突沸事故を防ぐため、突沸に最適な条件を調べて、むしろ積極的に突沸させまくってみたいと思う。
「サンテオレ」というハンバーガーチェーン店をご存知でしょうか。 その総店舗数はなんとマクドナルドの約230分の1。マイナーハンバーガー店として一部に支持をされている(とおもう)ドムドムバーガーと比べても約6分の1の規模。 そして、おもむろに見てみた公式HPは時が止まっているかのよう。 気になってしまったので、現存しているはずの14店舗のうちの数店舗を巡ってみてきました。
広島に「せんじがら」という食べ物があります。豚のホルモン(主に胃袋(ガツ)の部分)をカリカリになるまで揚げて塩で味付けしたものだそうです。 えっ、それだけ?という調理法の食べ物なのですが、これがかなりビールに合うらしい。そんなうまい物ならば是非食べてみたい。 取り寄せてみました。そして自作してみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:あなたにも出来る!上から読んでも下から読んでも同じ文 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
ダムの放流はスペクタクルだと思う。 でも、見ようと思ってすぐ見られるほどダムは放流していない。そもそもダムは近くにない。 そんななか、とあるダムが放流の予告をしたら大勢の人が集まって、いままで見たことないほどのお祭り騒ぎとなった。 やっぱりダムの放流はスペクタクルなのだ。
肉にはいろいろな種類がある。豚や牛、鶏などがあり、さらにそこから、豚バラだとか、タン塩などに分かれる。もはやタン塩はメニュー名だが、いろいろな種類があるのだ。 「パイカ」というものもある。豚バラ周辺の軟骨のことだそうだ。牛からはもちろん取れず、豚のしかも1頭から500グラム程度しか取れない貴重なものだ。そんなパイカを使ったB級グルメがあった。ぜひ食べに行こうと思う。
居酒屋やるき、という店名を聞いたら、どんなお店を想像しますか? チェーン店の居酒屋のような、注文のたびに「はい、よろこんでー!」と元気にこたえてくれるようなイメージでしょうか。 さらに、そこに『スパイス&ハーブ』の要素が加わったらどうでしょう。 何かよく分からないですが、そんなお店があったので入ってみました。 スパイス&ハーブって何だ、ヱスビー食品か。
子供の頃よく遊んだ近所の公園やグラウンドには、なぜかよくワカメが落ちていた。地元の子どもたちは「公園ワカメ」という身も蓋もない名で呼んでいた。 同じような記憶を持つ人も多いことだと思う。 調べてみると、まあ当然のことながらその物体はワカメではなかった。しかし、なんとワカメと同じように食べられることがわかった。これは試してみなければ。
長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。
埼玉生まれ。電子書籍『初恋と座間のヒマワリ』(リイド社刊)発売中。最近、ほぼ毎日ブログを更新していますので、良かったら読んでください。 前の記事:まつたけ小屋に行ってみた(1本半は食べた) > 個人サイト 日々の凧あげ通信アネックス 「まつたけ鍋に入ってた、鶏肉が美味しかったよねえ」 「確かに美味しかった。鶏肉料理が有名なお店とか、ないのかなあ?」 アイフォンに、「鶏肉 上田市」と入力して、検索してみる。 ………すると、焼き鳥屋さんが、ずらっと出てくるではありませんか! 「上田って、数年前から、地元グルメとして、『美味だれ焼き鳥』っていうのを、プッシュしてるらしいよ」 「なんぞそれ」 「昔から、この地域は、ニンニク醤油味のタレをかけて、焼き鳥を食べているんだって。それを他地域の人に『この食べ方、珍しいですよ?』と指摘されて、初めて『変わってる』と気づいて…。 行政が、B級グルメとして売り出
9月15日に、渋谷ヒカリエのデイリーポータルZ編集部にて、イベントをした(ご来場の皆様、本当にありがとうございました)。 撤収後、ヘロヘロになりながらも、一杯飲みたかった。「打ち上げしましょう、山家(渋谷で有名な24時間焼き鳥屋)に行きましょう!」と言うと、当日トークゲストで来場していた、山下陽光さんがニヤリと笑った。 「山家じゃなくて、他に面白い店がありますよ。そっち行きましょう!」 109をぬけて、ドンキホーテの手前に、その店はあった。 や、やすい。そして、何かシステムが独特…。つまみも美味い。すごく美味い。なんだこりゃ。 その日はベロベロになっていたので、どんな店だったのか、よく分からなかった。 「すぐに再訪しよう」と、誓った。
おやつや食事用に買うパンを迷うときが楽しい。工夫を凝らしたパンが並ぶ中から、今日はどれにしようか真剣にチョイスする。 トレーに自分でパンを乗せて買うのが現在では主流だが、中にはガラスケースの向こうにあるパンを選んで、店員さんに取ってもらうタイプの店もある。 そのガラスケースの中のパン、妙にうまそうに見えませんか。そういう話です。
3年半前、大好きなお寿司を一度握ってみたい、寿司屋になるのが夢だったんです!と近所のお寿司屋さんに飛び込んだ。 そこには初対面の井坂さんこと大将がいて、「いいよ、夢叶えなよ」とお寿司を握らせてくれた。 そんな大事な思い出のあるお寿司屋さんが、事情により閉店することになってしまった。嫌だ、悲しい。せめてこのお店最後の寿司は私に食べさせて欲しい!
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