![NEC、ハイブリッド5Gネットワークを構築しDX推進の加速を目指す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2943ffba747206f95a1e870c91c09a5951f02396/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1359%2F700%2Fha5.jpg)
以前、この「極言暴論」などで大胆な予測をして赤っ恥をかいたことがある。何の話かと言うと、「SIerは5年で死滅する」という記事を書いたことだ。私がそれを最初に書いたのは2015年3月の記事。経緯を知らない読者なら、もうこれだけで「木村ってバカだな」と嘲笑するはずだ。この記事は「記者の眼」として掲載したが、その後は極言暴論に舞台を移して何度か言及した。いわゆる恥の上塗りである。 何でそんな話を始めたのか不審に思う読者もいることだろう。そりゃそうだ。今やSIer、そして下請けITベンダーなど人月商売のIT業界は、我が世の春が続いている。そんな状況のなかで、「かつて『2020年ごろにはSIerが死滅する』などと書いた」と告白するのは、全くもってアホウである。こういうときには、おとなしくしているに限る。では、なぜ言い出したかというと、改めて言うべき「時」が訪れたからだ。 あっ、断っておくが、ざんげ
【生駒市】参加者募集!奈良先端大でAI・深層学習の公開講座 奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)にて、公開講座2021「さあ、はじめよう! AI・深層学習」が行われる。 AI(Artificial Intelligence、人工知能)とディープ・ラーニング(深層学習)が、ここ数年、巷を賑わしている。「AIで病気の患者さんを治療できた」「棋士がAIに負けた」「AIで入試問題が解けた」などのニュースを耳にすることも。 今回の講座では、人工知能と深層学習の最新の研究ならびに活用事例を楽しみ、ブレイン・ストーミングしながら把握し、今後の研究展開を研究者に語ってもらう。 AI・深層学習をいかに研究に活用し役立てているか? そのワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ヒヤヒヤ、ビクビク、ドッキンドッキン感を一緒に体感し、未来の夢を見る機会を得たい方はぜひご参加を! 対象 ・どなたでも可(事前申込制) ・定
ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2021年」を発表。NFTやAIによるソフトウェア開発支援などは過度な期待、黎明期に量子MLなど 米調査会社のガートナーは、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2021年」を発表しました。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 2021年版では1500を超えるテクノロジを同社が分析し、、今後5~10年にわたって高度な競争優位性をもたらす可能性が高い、押さえておくべき先進的なテクノロジおよびトレンドを簡潔にまとめたものとしています。 ハイプサイクルの左からいくつか注目したいテクノロジを見ていきましょう。 黎明期の初期には量子コンピュータを用いて
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Global Knowledgeは、2021年において年収が高いIT関連資格の上位15個を発表した。米国の回答者3700人を対象に実施した調査によると、Google、Amazon Web Services(AWS)、Microsoftに関連する資格保有者の中には、年収が6桁に達する者もいた。 1位の「Google Certified Professional - Data Engineer」は年収が17万1749ドル、2位の「Google Certified Professional - Cloud Architect」は16万9029ドルだった。僅差で3位となった「AWS Certified Solutions Architect -
複雑怪奇なIT“業界”を解説する本連載。今回のテーマも年収です。構造的に、人をリスクと捉え、育てる環境がないIT業界。では、その中でエンジニアはどうやってキャリアを切り開いていけばいいのでしょうか。 YouTubeを見る人が増えると、YouTuberの人気が出て高い収入を得る人が出てくる。そしてYouTuberが子供たちの憧れる職業になる――というのは自然な流れです。しかし、AI、クラウド、SaaS、DX(デジタルトランスフォーメーション)などの話題が経済ニュースで盛り上がっても、それを現場で支えるITエンジニアは高い年収を手にできる憧れの職業となっているかというと、若干雲行きが怪しくなってきます。 みずほ情報総研が経済産業省の委託事業として実施した、平成30年度の「IT人材需給に関する調査」によると、「2030年には約79万人ものIT人材が不足する」とされており、ITエンジニアは需要が高
人工知能学会でタスクフォースを編成してAIマップを制作した理由 深層学習の普及によりAI(人工知能)に注目が集まっているが、深層学習以外の各種AI研究の認知と利用の拡大に対する課題意識から、2018年に人工知能学会でタスクフォースを編成してAIマップの作成をスタートした。初期メンバーは人工知能学会の理事から電力中央研究所の堤氏、国立情報学研究所の市瀬氏、東芝の植野氏と筆者が検討メンバーになり、島根大学の津本氏が本活動の提案者として議論に参加した。日々急速に変化するAI技術のマップは、すぐに最新ではなくなるため、いつまでも未完成という意味も込めて「β」を付けている。 最初の検討事項はAIマップを誰に見てもらうかだった。AI研究者なら自分自身の研究分野と関連研究を熟知しており、AIマップは参考にならない。そこで、当時の全国大会で急速に参加人数が増えていたAI研究の初学者と異分野の研究者を対象に
連載目次 納品したシステムにSQLインジェクションなどの既によく知られた脆弱(ぜいじゃく)性がある場合、たとえその対応策が要件として定義されていなくても、ITの専門家であるベンダーには、そのことに気付き、ユーザー企業に注意喚起し、提案する責任がある。この問題を「ユーザーvs.ベンダー」という構図で見た場合の裁判所の考え方は、これまでの例を見る限り、ある程度の一致を見ているようにも思われる。 同じ問題を「ベンダーという企業vs.そこで働くエンジニアという個人」という図式で見た場合はどうだろうか。顧客に納品したシステムにセキュリティ上の不備があった場合、その責任はシステムを構築したエンジニアにあるのか、そのエンジニアを選任し、作業を監督する責任のあるベンダーにあるのか。 不備の責任は企業と従業員のどちらが取るべきか? 「従業員は会社内部で責められることはあっても、対外的には会社が責任を持つべき
※この投稿は米国時間 2021 年 5 月 7 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 2021 年用に更新: この投稿には、Google のホワイトペーパー「パスワード管理のベスト プラクティス」のユーザー向けとシステム設計者向けの両方の最新情報を含む、更新されたベスト プラクティスが含まれています。 アカウント管理、認証、パスワード管理には十分な注意を払う必要があります。多くの場合、アカウント管理は開発者や製品マネージャーにとって最優先事項ではなく、盲点になりがちです。そのため、ユーザーが期待するデータ セキュリティやユーザー エクスペリエンスを提供できていないケースがよくあります。 幸い、Google Cloud には、ユーザー アカウント(ここでは、システムに対して認証を受けるすべてのユーザー、つまりお客様または内部ユーザー)の作成、安全な取り扱い、
委託したシステム開発が頓挫したとして、野村ホールディングス(HD)と野村証券が日本IBMを相手取って計約36億円の損害賠償を求めた裁判。プロジェクト失敗はベンダー側に非があるとした2019年3月の一審判決から一転、2021年4月の控訴審判決はユーザー企業側に責任があるとした。工数削減提案に十分に応じなかったり、プロジェクト途中で追加要件を多発したりした野村側の姿勢を東京高裁は問題視し、逆転敗訴の判決を下した。 関連記事 野村HDが日本IBMに逆転敗訴の深層、裁判所が問題視した「X氏」の横暴な変更要求 野村HDが日本IBMに逆転敗訴のワケ、「工数削減に応じず変更要求を多発」と指摘 東京高裁が特に問題視したのが、システムの仕様を策定するうえで重要な役割を担っていた野村証券のユーザー部門「X氏」の振る舞いだ。 当時、投資顧問事業部(判決文では「投資顧問部」)の次長だったX氏は、パッケージソフトに
ジャパンケーブルキャストと同社子会社である沖縄ケーブルネットワーク(OCN)は2021年5月31日、パナソニック システムソリューションズ ジャパンの技術を活用し、FTTHインフラに適したIP放送のソリューションとして業界標準のACASを利用する共同実証実験を実施すると発表した。実証実験は、OCNが2021年夏に構築するFTTHエリアで行う。 実証実験では、ジャパンケーブルキャストが2019年に提供を開始したJC-HITS(ACAS)の信号(多チャンネル放送のケーブルテレビ局への配信信号)を、OCNの局舎に設置するパナソニックの開発システムでIP放送方式の信号に変換する。FTTH区間では、IPv6マルチキャストで伝送される多チャンネルIP放送の信号と、以前からのRF伝送で送られる地上波やBS放送などの信号を送信する。加入者宅では、パナソニックのセットトップボックス(STB)1台でIP放送と
業務を進めていくうちに、後輩エンジニアの育成を任されることもあるでしょう。そんなとき、技術力に自信がないと、後輩をうまく育てられるか不安になりますよね。でも、大丈夫です。技術力は、育成に必要なスキルの内の一つでしかなく、後輩よりも技術力があれば問題ありません。 筆者は、ソフトウェア開発現場で、エンジニア育成支援を仕事にしています。そこでは、育成者に育成のための簡単な知識を付けるだけでぐっと後輩が変わったことがありました。また、技術力が高くない人が、育成で貢献する場面も多く見てきました。 そこで本連載では、自分の技術力に自信がなく、新人や後輩の育成方法に悩むエンジニア育成担当者に向けて、すぐに使える育成スキルを紹介します。自信を持って後輩を育成し、職場へ貢献できるようになることを目指します。 第1回は、技術力のある人が育成時に起こしやすい問題を紹介し、問題が起こる要因や、育成に重要な能力、技
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